射攻とは、LBCS(ユニット)の射撃攻撃力を表すパラメータのこと。
基本的に射攻は、飛び道具のウェポンタイプ(拳銃、両手銃、バズーカ/ミサイル)を持つユニットに設定されている。
射攻が高ければ高い程、通常攻撃および各ファンクション系(必殺ファンクション、援撃ファンクション、連携ファンクション)の威力が高くなる。
射攻は、レベルアップ※、キャラシナリオ閲覧※、スロット解放※、ACCM装着、コアパーツ装着によって高めることができる。
(※射攻が元々0のユニットは射攻が上がらない。)
また、戦闘中に、味方のファンクション系に付随されたバフ効果やEXスキルによって、射攻が一時的に高まることもある。
◆射攻か属性攻撃(斬攻・貫攻・衝攻)のどっちがいいか?
コアパーツのヘルメス(射攻プラス)の内容と重複するが、射攻か物理属性攻撃のどちらをアップさせた方がいいのか?
結論は、以下のとおり。
- 敵の弱点属性を狙う場合→属性攻撃アップ
コアパーツ:クォーク(斬攻アップ)、スペクトル(貫攻アップ)、コンドル(衝攻アップ) - 属性に関係なく攻撃力を底上げ→射攻プラス
コアパーツ:ヘルメス(射攻プラス)
クォーク、スペクトル、コンドルのコアパーツは、それぞれの物理属性の攻撃倍率を直接アップする強力な性能を持っているが、その属性を弱点としない敵に対しては全く効果がない。
故に、複数の弱点属性が混在するバトル(通常戦闘及びNEOアルテミス戦)では、属性攻撃倍率アップのコアパーツは一長一短である。
一方で、イベントバトルなどの、敵が1体しか出てこないボス戦では、弱点属性を突いた方がダメージ効率が良いため、属性攻撃倍率アップの方を優先した方が高いダメージを出せる。
ただし、EXスキルを発動させる目的がある場合、ヘルメスや属性攻撃倍率アップのコアパーツを装着する余裕があまりない場合もある。
例えば、ビビンバードX-IVのEXスキル「コード:アポロン」を発動するには、紅玉のコアパーツが4つも必要になるため、★5までスロット解放していても、1つ分しかスロットが空いていない。
(まあ、コード:アポロン自体は、射攻が一時的に超強化される効果があるため、非常に強力ではあるが…。)
そのため、ヘルメスや属性攻撃倍率アップのコアパーツを1つ装着したところで、微々たる効果にしかならず、大きな攻撃力アップになりにくいのである。
そういう場合は、攻撃力アップのために、EXスキルを妥協、または放棄しなければならないこともある。
◆関連項目