援撃ファンクションとは、LBCSが戦闘中に出すことが出来るファンクション(必殺技)の一種。
アシストファンクション(ASSIST FUNCTION)とも言う。
要するに、ACCM専用の必殺ファンクションである。
放つ時に「ASSIST FUNCTION (必殺技名)」と画面に表示される。
援撃ファンクションを出すには、LBCSにACCMをセットしていなければならない。
援撃ファンクションには物理属性が設定されており、使用時はLBCSの物理属性に関わらず、援撃ファンクションの物理属性が優先される。
例えば、チョウヒは斬属性ユニットだが、ACCM:アキレスを装着して援撃ファンクション「超プラズマバースト」を放つと、貫属性の攻撃となる。
また、援撃ファンクションを使用すると、Uゲージ(連携ファンクション用のゲージ)が少し減るので、連携ファンクションを狙う場合は、多用厳禁である。
また、援撃ファンクションは、一度使用すると、再使用までに180秒(3分)ほどかかるため、戦闘中に多用はできない仕様になっている。
いわゆる、クールダウン制の技である。
また、援撃ファンクション全体の発動不能時間が新たに設定されたため、事実上、援撃ファンクションは複数のキャラで連続で使用することができなくなった。
◆ACCM使用時の仕様変更
2020年8月10日のメンテナンスで、ACCM使用時の仕様が変更された。
具体的には、ACCMの固有の待機時間とは別に、援撃ファンクション全体に発動不能時間が追加された。
今までは、援撃ファンクションを使うと、使用したユニットの待機時間が設定されるが、他のユニットは、多少の待ち時間はあるものの、すぐに援撃ファンクションを撃てる状態にあった。
しかし、それを利用すると、援撃ファンクション固有のバフ効果を短時間で容易に重複させることが可能となり、すぐにバフ上限(+99%)にまで上げることが可能になっていた。
例えば、ACCMコード:クノイチの援撃ファンクションには斬攻アップのバフ効果があるが、それを複数のユニットが使える場合、斬属性のキャラの攻撃力が限界近くまでアップすることになる。
その状態で、斬属性が弱点の敵に攻撃すると、ほぼ一撃で倒せてしまう事態が起きていた。
そのため、本来は倒すのに時間がかかるイベントのボス敵を、ものの数秒で撃破することが可能になってしまっていた。
この事態を運営側は、
「ユニットの部隊編成やプレイングの幅を大きく狭めている。」
と判断し、援撃ファンクション全体の発動不能時間を追加した。
(要するに弱体化。)
この措置によって、バフ(デバフ)効果をACCMのみで重複させることが不可能となった。
◆関連項目