戦闘中、フリーズにかかった対象に「機動がダウンする」効果を与える。
機動がダウンすると、攻撃の回転率(攻撃の順番が回ってくる早さ)が下がるため、Uゲージの増加量も併せて減ることになる。
基本的に、フリーズは効果値250と持続時間約30秒が設定されている。
- 効果値250=対象の機動の約25%
- 持続時間:約30秒
機動が25%減ったところで、通常の戦闘ではほとんど影響はなく、次のPhaseへ移行すると消えてしまうので、通常のフリーズにかかってもあまり気にしなくても良い。
ただし、もちろん例外もあり、効果値などが異なる強力なフリーズも存在する。
- 長時間フリーズ:約40秒
(ビビンバードXの必殺Fソードサイクロンの追加効果など。効果値は通常のフリーズと同じ。) - 中倍率フリーズ:効果値500(約50%)
(セイリュウの必殺F明鏡止水の追加効果など。持続時間は通常のフリーズと同じ。) - 超フリーズ:効果値700(約70%)
(ミゼレムのボス「アクアリヴァイアサン」の必殺Fの追加効果。持続時間は通常のフリーズと同じ。)
長時間フリーズは、40秒という長い時間の効果があり、その分Uチャージを低くすることも可能になるため、ボスなどの強力な敵に入ると戦闘をかなり有利に進められる。
特に、アクアリヴァイアサンの必殺F「フリージングコフィン」の追加効果の「超フリーズ」の効果値は700(約70%)非常に高く、かかってしまうと機動が約70%も減ってしまうため、Uゲージが非常に貯まりにくくなる。
そのため、EXスキル「ブリザードモード(フリーズ耐性100%)」を発動させておくか、デバフダウンで持続時間を減らすか、連携Fでフリーズを消してしまうという対処法が必要になってくる。
通常のフリーズの追加効果を持つ必殺Fは多く、どの属性のユニットを探しても大体すぐに見つかる。
フリーズの持続時間は、対象の精神値及びコアパーツ「白詠」のパーツスキルまたは必殺Fの追加効果「デバフダウン」の影響を受けるため、実際の持続時間は短くなることがある。
◆フリーズの成功率
フリーズの成功率は、他の状態異常と同じ仕様であり、具体的な数値にすると以下のとおりになる。
- 高確率:約90%
- 中確率:約50%
- まれに:約10%
状態異常の成功率は、元々の成功確率に、対象の精神値及び耐性値(%)の影響を受けるため、必ずしも上の表記どおりの確率にはならない。
◆関連項目