タキザワ シズキは、装甲娘に登場するキャラクターのひとり。
セカンドケースの一員である。
◆プロフィール
本名:タキザワ シズキ
誕生日:5月17日 星座:おうし座 血液型:A
出身地:カガワシティ カガワタウン
すきなもの:ファン、みんなの笑顔
特徴
売れないアイドル。装甲娘になってもアイドル活動を続けている。
ファン思いで、ファンサービスが丁寧。
CV:山本希望 イラスト:POP
LBCS:月光丸
◆解説
うどんの聖地・香川県の香川市出身の女子高生。
実は、売れていないがアイドルなのである。
一人称は「私」。
元々、歌うことが好きな女の子。
歌を通して、ミゼレムの脅威におびえる人たちを元気づけ、夢と希望を与えることを決意。
出会ったばかりの隊長のことをマネージャーと呼ぶ。(笑)
アイドル活動は、彼女にとって自分自身のアイデンティティ。
たとえ、ミゼレムとの激しい戦闘の後にコンサートの打ち合わせがあったとしても、休まず元気に駆け抜けていく。
しかし、無理がたたったのか、ライブコンサート当日になって、シズキは風邪をひいて熱を出してしまった。
無理にでもライブを実行しようとしたが、隊長におしとどめられた。
体力がそもそもなかったので、そのまま医務室へ。
そこで薬を飲んで横になると、すぐに眠ってしまった。
半日が過ぎたころ、彼女は目を覚ました。
顔色はすっかり良くなり、熱も下がっていた。
しかし、ライブが中止になってしまったことを悔やみ、泣きだした。
「アイドル失格だね…」
落ち込む彼女だったが、実は隊長がファンたちにライブの中止とお詫びの旨を告げたら、怒るどころか逆に心配され、数多くのお見舞いの花や手紙が届けられたのだった。
「みんな……ありがとう……ううっ。」
今度は感涙で泣き出した。
しかし隊長は、そこまでの男ではない。
既にリベンジライブの日程を決め、会場までも抑えてきていたのだった。
隊長は、まさに敏腕マネージャーであった。
「ありがとう……私、がんばるっ!」
彼女は、ファンのみんなのためだけでなく、隊長のためにも歌うことを決意したのだった。
…そして、後日開催されたリベンジライブは満席の大成功!
最高のアイドルが誕生した瞬間だった。
◆考察
月光丸のページでも書いたが、キャラの顔が旧装甲娘時と大幅に変更された。
↓過去のタキザワ シズキの顔
↓現在のタキザワ シズキ(月光丸)の顔
アイドルという設定からか、以前のボーイッシュな顔から、目が丸くて可愛らしいタイプに変更になった。
旧装甲娘の時は、既に人気の高いアイドル歌手で、歌唱力で人々の心を感動させ、心を癒していた。
新生装甲娘では、売れないアイドルという設定らしいが、是非ともアイドルとして売れるように頑張って欲しいものだ。
制服姿は、小物を身につけることによって、魅力をアップさせるというよりも、地味さをカバーしているという印象を受ける。
タータンチェックの襟とスカートは秀逸だが、問題は上着の色とワッペン。
アイドルというよりも、良くない意味で子供っぽさが出てしまっている女子高生である。
ワッペンのひとつひとつは可愛らしいが、統一感がない。
つまり、ただ付けているだけ。
ワッペンをやめて上着を変えれば、もう少し良くなるだろう。
◆実は使いまわし
そう、実は変更後のタキザワ シズキのイラストは、旧装甲娘時代のBCライアンこと、サクラバ コトハの使いまわしなのである。
↓旧装甲娘のサクラバ コトハ
これはつまり、この先、新生装甲娘でBCライアンが実装されたとき、キャラの顔は自動的に別の顔になるということを如実に表している。
もしかしたら、旧タキザワシズキのイラストとすげ替えで登場するかもしれない。
◆事前紹介
装甲娘公式Twitterの2020年4月25日のツイートでは、
こんなにかわいいのに売れないアイドル!? 装甲娘になってもアイドル活動を続けているらしいです♪
ファン思いの装甲娘さんです✨
と紹介されている。
◆関連項目
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