LBCSには50を超える種類があるが、多くのLBCSに共通する点として、
“装着時にへそが丸出し”
がある。
へそは、人体において急所のひとつであり、そこを狙われては致命的ダメージを負いかねない。
にもかかわらず、命がけのバトルに勤しむ装甲娘たちの身体を守るためのLBCSの装甲には、肝心のへそをカバーする装甲が無いLBCSが存在する。
「身体の肝心な部分が露出していては、戦闘でかなり不利になるんじゃないだろうか?」
と突っ込みたくなるが、へそどころか、胸部を含めたボディの大部分に装甲が無いLBCSまでも存在する。
これでは、命がいくつあっても足りないと思うのだが…
誰もが一度は思う疑問に対して、ゲーム内で回答があった。
肌の露出部分が多いが、強化ダンボールの技術を応用した「スキンフィールド」が装着者全体を覆っており、衝撃の大部分を吸収・拡散する。
(出典:装甲娘 ミゼレムクライシス ゲーム内データベース)
ということらしい…。
要するに、「肌の一部が露出していても、透明なバリヤーでガードされているから大丈夫。」ということになるが、デザインに関しては話は別。
デザインに関してはどう考えてもデザイナーの趣味・嗜好が出ると思われるが…。
山野博士…いや、もとい…メインイラストレーターのPOP氏が、
「そういうデザインです」( ー`дー´)キリッ
と言ってしまえば、それまでなのである・・・。
ちなみに数は少ないが、例外として、アキレス※、ジョーカー※、ハンター、ナイトメア、リュウビ、スワン、オシリス、ジ・バニャン※2、パンドラ(アミ)など、へそを出さないLBCSもいる。
(※期間限定LBCSのアキレス(水着)、ジョーカー(水着)で、へそ出し解禁(?)となった。)
(※2 ジ・バニャンは、お腹は出てるがへそは出ていない。)
現実的な話をすると、女性キャラをウリにしているDMM GAMESをプラットフォームとしてゲームリリースする以上、ゲーム内に登場する女性キャラクターに対して、それなりの露出を求められる。
なので、デザイナーの趣味嗜好はともかく、商業的な意味合いで、ある程度の露出の多いキャラクターをデザインしなければならないという“生みの苦しみ”があるのである。
◆関連項目
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