【注意!】旧装甲娘時代の情報です。
現在の装甲娘の登場人物とは設定等が異なっている可能性があります。
タツノ ヒロエは、
装甲娘に登場するキャラクターのひとり。
LBXはビビンバードX-IV。
CV(キャラクターボイス)は声優の森永理科さんが担当。
食事系のプレゼントをすると、
信頼度が他のプレゼントよりも少しだけ多く増加する。
ゲーム中のプロフィールでは、
アニオタのコスプレイヤー。
普段はおどおどしているが、
コスプレすると完璧にキャラに成り代わり、
別人のように大胆かつアクティブになる。「本当の私ってどこにいるんだろ……」
と記載されている。
コスプレオタクで、コスプレしたキャラになり切る
という特技(?)を持っている。
自身を「魔法少女、ミレイだよ」などと、
幼稚園児じみたことを言う。
また、時には妖艶でサディストな大人の女性の
キャラになったりなど、レパートリーは多そうだ。
(LBXは変わらないが、内面(キャラ)が変わる。)
シオミ カレンの中二病に近いものがあるが、
彼女ほど酷くはなく、TPOは多少わきまえているようだ。
◆セリフ集
「魔法少女、ミレイだよ!」マイページ移動時
「いつだって私は元気ですよ。」クリック時
「本当の私ってどこにいるんだろ……」プロフィール音声
「みんなを守るのが、私の使命!」必殺ファンクション発動時
「いっきまーす!」チームリーダーで戦闘開始
「勝利の歌を歌いましょ!」チームリーダーで戦闘クリア
キャラシナリオ概要(ネタばれ注意)
出会い
彼女との出会いは市外エリア。
ミメシスに追われている女の子がいた。
追い詰められて絶体絶命!
隊長が助けようと駆けつけた瞬間、
「シェイプチェーンジ!」
「くらえっ。
必殺トルネードアタッーク!」
あっという間に、ミメシスを消し去ってしまった。
そして、そこにはさっきの女の子が
ヒラヒラのコスチュームを着て立っていた。
「悪は滅びました。
私は魔法少女ミレイ」
「世界の平和を守るためにこの地に遣わされた
正義の使者です」
(…イタイ奴がいたものだw)
先ほど逃げていた女の子とはまるで別人。
堂々としていた。
そして彼女は隊長にこう言った。
「正義のためにあなたに協力することを
お約束します」
正義の味方が仲間になった。www
とりあえず、名前を聞くところから隊長は始めた。
「あ、タツノ ヒロエっていいます。
すみません」
LBXを解いた彼女は、
急におどおどし始めた。
どちらが本当の彼女なのか、隊長は区別がつかなかった。
正義のコスチューム1
ヒロエは鏡の前でプロポーションを気にしていた。
かなり困った様子だった。
彼女は隊長にこういった。
「私の足、前よりも太ったと思いませんか?」
「気のせいだろう」
隊長は思案するように答えた。
「でも、パンツをはく時、
お尻の辺りがキツい気がするんです。」
どうやら、体型を維持できないことに
ショックを受けているらしい。
「レイヤーとして失格」
などとつぶやいていた。
レイヤー=コスプレイヤーのこと。
ということは、
あの時のイタい魔法少女ミレイも、
彼女のレパートリーのうちなのだろうか。
「私の好きなキャラクターの1人です。
ミレイちゃんのコスプレをしている時が一番幸せ……」
「だけど、このままではサイズが合わなくなってしまいます。」
「急いでダイエットしないと。
だって、このままじゃ私……」
ヒロエは思い詰めた表情で、
ぶつぶつ言いながら去っていった。
正義のコスチューム2
ヒロエが心配になった隊長は、
ヒロエに声をかけていた。
「あ……隊長。
おはようございます」
隊長の予想よりも明るい返事が返ってきたようだ。
どうやらダイエットに成功したらしい。
「よかったな」
ヒロエ「これでまた正義のために戦えます」
「違う誰かになる感覚ってコスプレならでは。
他では体験できませんから」
その時、サイレンが鳴った。
ミメシスが攻めてきたらしい。
ヒロエはどうやら、
魔法少女ミレイとは別のコスで
出撃しようと考えているらしい。
そして、ヒロエの活躍でミメシスは次々と倒された。
だが・・・
「ほーっほっほほ。ミメシスなんて案外大したことないですわね」
今回は妖艶な女王様のようだ。
(だが、LBXの姿は同じ。役どころの設定が変わっただけのようだ。)
隊長は思わず、
「大丈夫か?」
と声をかけてしまった。
「あら。なにがでしょうか?
私はいつだって私ですわ」
(そういう問題ではないのだが・・・)
「こうしてコスを纏っていると
お気に入りのキャラクターが私の中に入り込んでくる」
「なにも怖くはない。
だってヒロインは無敵だから」
ヒロエは陶酔しているのか、
武器を振り回しながら舞い始めた。
(・・・ミメシスより危険かもしれん。)
「自分じゃない自分へのシェイプチェンジこそ
コスプレの醍醐味。
だからやめられないんだわ」
LBXすらも、彼女にとってはコスプレに過ぎないらしい。
これからも、更にレイヤーを続けることを誓う彼女だった。
「隊長だって露出度多めのこのコスを
ずっと見てたいんでしょう?
隠さなくてもいいのよ。うふふ」
隊長は、彼女の妖艶さにチョッピリ流されそうになっている様子だった。
この場にソフィアが来たらどうなるだろうか。(笑)
関連項目
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