カガミ リサは、装甲娘に登場するキャラクターの1人。
たった一人で戦い続ける孤高の戦士である。
◆プロフィール
本名:カガミ リサ
誕生日:2月20日 星座:うお座 血液型:A
出身地:トキオシティ ブンキョウエリア
すきなもの:正義、破壊
特徴
ひとりでミゼレムと戦い続ける孤高の少女。
ミゼレムに対して、強い憎しみを持っているらしく、その怒りは計り知れない。
CV:佐倉綾音 イラスト:CHOCO
LBCS:ゼウス
◆解説
東京都文京区出身の女子高生。
一人称は「私」。
言葉遣いは男っぽく、隊長を「貴様」と呼ぶ。
そして自らを「正義の執行者」「破壊と殺戮の主」と呼んではばからない。
痛い中二病的な発言にとれるが、実力は言葉通りの確かなもので、ミゼレムの大群をたった一人で全滅させるだけの強さがある。
元々は民間部隊の「ピースフル警備」に所属していたが、日和見な責任者や装甲娘たちに愛想をつかし、ひとりでミゼレムと戦っていた。
そして、そこの責任者とアテナスの隊長との話し合いで、アテナスに移籍となった。
(ゼウス本人にとっては寝耳に水だったが、結局ひとりで戦うことに変わりないので反対しなかった。)
アテナスに移籍になったものの、ゼウスは今までどおり単独でミゼレムと戦い、邪魔をするなら人間であっても容赦はしないというスタンスを通していた。
(ただし、避難民キャンプの子供たちや、その母親に対してはとても優しい。)
しかし、さすがのLBCSゼウスも度重なる戦闘で痛んでおり、粗悪な部品で自己流で修理し、騙し騙し戦っていたのが現状。
(隊長は初見でそれを見抜いた。)
隊長はゼウスが守る避難民キャンプの人にゼウスの隠れ家を教えてもらい、部品の交換と補充を引き換えに、ゼウスの身の上話を聞くことができた。
ゼウスは、ミゼレムのせいで両親と弟を失っており、その復讐のために装甲娘になった。
全知全能の神の名を冠する超高性能LBCSゼウスに適性があると判った時、それを天啓と受け止めた彼女は、正義の執行者として憎きミゼレムと戦い続けていたのだった。
隊長は、彼女の家族の話に少し違和感を覚え、彼女の家族のことを調査した。
その結果、弟も両親も生きていることが判明。
家族たちの彼女への心配と応援のメッセージが入った動画を見たゼウスは、殺戮者としての自分のアイデンティティが崩壊しかけるが、殺戮衝動が前面に現れ、より凶悪な精神状態で正気を持ち直した。
長い間戦い続け、ミゼレムを破壊し続けてきた彼女は、大きな殺戮衝動が定着し、自分の理性では抑えきれなくなっていたのだった。
(適性検査の時には衝動が小さかったため、許容範囲として合格していた模様。)
狂気に近い様を見た隊長は、ゼウスをアテナスの仲間に引き入れること完全にを諦め、「死なないこと」と「人類の敵にならないこと」の2つの約束を守れば、今までどおりLBCSのメンテナンスを行うと約束し、ゼウスのもとを去ったのだった。
★アテナスのメンバーたちとは?
ゼウスはアテナスに所属しているが、基地に行くことも無く、隠れ家で隊長としかコミュニケーションをとっていないため、アテナスの装甲娘たちとは面識がないということになる。
(事務処理でメンバーリストをチェックしているカタクラ ソフィアやミナセ リノは、名前だけは知っていると思われる。)
◆考察
美しい赤い髪のツインテールに金色の瞳。
顔立ちだけはハーデスことPERUに似ていて、非常に美しい。
間違いなく美少女の上位の部類に入る。
片方だけのニーハイソックスと、額・手・足に巻かれた包帯が印象的。
包帯を巻いている理由は、粗悪な部品によるLBCSの自己流修繕によるもの。
修理中に不手際で怪我したり、粗悪な部品の破損によって、本来受けるはずのないケガを戦闘以外で負ってしまっている。
片足だけのニーハイソックスは恐らく、怪我した際に酷く破れてしまったため、仕方な片方を廃棄したのだろう。
◆事前紹介
装甲娘公式Twitterの2021年5月9日18時30分のツイートでは、
ひとりでミゼレムと戦い続ける孤高の少女✨
ミゼレムに対して、強い憎しみを持っているらしく、その怒りは計り知れない…(; ・`д・´)
と原文に極めて近い文章で紹介されている。
◆関連項目
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