クレイジーサイクロンは、LBCSが使える必殺ファンクションの一種。
クレイジーサイクロンを使用できるユニットは、現時点ではグリーンリボンのみである。
◆クレイジーサイクロンのスペック
★グリーンリボンのクレイジーサイクロン
掛け声：「露払いはわたくしめが。」
発動後セリフ「失礼いたします。」
| グリーンリボンのクレイジーサイクロンのスペック表 | |||
| 攻撃倍率 | 射攻250％ | 攻撃対象 | 敵全体 |
| 範囲詳細 | 縦5横3 | 待機時間 | 40秒 |
| 自然属性 | なし | バフ1 | 敵味方に格攻アップ+80％以上(15秒) |
| バフ2 | – | バフ3 | – |
| デバフ1 | 敵味方に射防ダウン-50％以上(15秒) | デバフ2 | – |
| デバフ3 | – | デバフ3 | – |
| その他 | – | ||
全体攻撃の中では、攻撃倍率は割と高め。
最大の特徴は、敵味方両方全員に格攻アップ+射防ダウンを付与する効果にある。
グリーンリボンのページにも記載したが、味方だけでなく敵もパワーアップさせてしまうため、クセが強くて使いづらい必殺ファンクションになってしまっている。
格攻アップの上昇率は最低でも80％以上あり、ユニットの精神値が高いほど倍率も上昇していく。
上昇の目安としては、★5ユニットLv160で120％～130％以上という高い格攻上昇率が確認されている。
一方、射防ダウンの低下率は、基本的に-50％である。
ただし、射防ダウンがかかる相手が、グリーンリボンと精神値が同等以下の場合は低下率が上がり、-60％以上に悪化する。
以上のように、強力な倍率がかかる仕様だが、これらのバフとデバフが敵味方全員にかかってしまうため、下手に使うと敵が大幅にパワーアップしてしまい、こちらがピンチに陥る可能性が出てくる。
まさにクレイジーな必殺ファンクションなのである。(苦笑)
しかしながら、格攻の上昇率が高いため、以下のバトルシチュエーションで使う場合、かなり有用性が高くなる。
- 敵がかなりの格下
(エリアレベルが非常に低い敵。必殺Fで普通に倒せるため。) - こちらが格闘系パーティで敵が射撃系パーティ
(格攻アップの倍率の方が遥かに高いため、こちらの射防が下がっても優位は変わらない。) - 射撃系ボス(1体のみ)へ格攻バーストダメージ狙い
(射撃系ボスが格攻アップを受けても実質的に強化されないため。) - 敵へのバフリセットが可能なユニットがパーティにいる
(マスカレードJの必殺Fなどで、敵にかかってしまった格攻アップを消せる。) - 味方へのデバフリセットが可能なユニットがパーティにいる
(プリンセスMの必殺Fなど。味方にかかってしまった射防ダウンを消せる。) - 連携ファンクションを即使うことが前提の戦闘
(連携ファンクションで、こちらの射防ダウンのデバフを消せるため。) - 敵を引き付け、無敵状態になれるユニットがいる
(ハーデス＆エルシオン(完全無敵)、オーディーン(格攻無敵)、ゼノン＆AX-00(射攻無敵)などのEXスキルがあるユニット)
以上のように、バトルシチュエーションによっては効果を有効的に使うことが可能である。
しかし、運用には高度な戦略が必要になる場合が多いため、扱いづらいという点だけは払拭することはできない。
◆旧装甲娘のクレイジーサイクロン
旧装甲娘では、クレイジーサイクロンは未実装。
◆関連項目
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