シオミ カレンは、装甲娘に登場するキャラクターのひとり。
ストーリー上では敵として登場するが、ユニットとして仲間にすることは可能。
メインシナリオが進行すると、シナリオ上では敵ではなくなり、防衛隊の所属となる。
◆プロフィール
本名:シオミ カレン
誕生日:9月10日 星座:乙女座 血液型:AB
出身地:シマネシティ イズモタウン
すきなもの:予言、包帯
特徴
やや厨二病の気があり、「予言の女王」アケロン・ギーナの別名を持つ。
何かにつけて予言をする。
CV:伊藤静 イラスト:POP
LBCS:カイザ
◆解説
島根県出雲市出身の女子高生。
一人称は「我」。
プロフィールにもあったように、中二病の気があるが、“やや”どころか“重度”の中二病患者であり、重篤さはホンダ ユズにも引けを取らない。
自身を「予言の女王アケロン・ギーナ」と呼んではばからない、実力が伴わないスピリチュアルを前面に押し出した(頭のおかしい)人物である。
見た目が美しいのと、あまり彼女の相手をしたくないと思われたのか、異常な中二病っぷりを、今まで放置されてここまで来てしまったのだろう。
しかし、予言に関することや特殊な言葉遣いを除けば、至って普通に会話が成り立つ。
一応、常識はわきまえているようだ。
また、予言の力にかこつけて、隊長に禍が降りかかるのを阻止するために、同行することが多かった。
内心は、隊長のことを慕っている様子。
カレンが両腕に巻いている包帯は、実はアザを隠すためのもの。
アザの形状に関しては語られていないため不明だが、小さい頃からアザがあり、アザの影響で予言の力を授かっているのだという。
しかしカレンは、数年間、アザを確認していないと言う。
もしもアザが消えていて、予言の力が既に失われていることを恐れ、それを認めたくないからだった。
包帯を替える時は、目をつぶって見ないようにしていたという。
隊長が確認した時は、アザは無かった。
しかし隊長は「見ていない」とカレンを気遣い、傷つけないように言った。
また、幼い頃のカレンには、本当に予言の力があったことも信じた。
カレンは、それが隊長の「気遣い」であることを理解し、予言の力が失われていることを認め、予言の力に頼らず、前向きに生きていこうと思うのだった。
◆考察
見た目だけは本当に美しい。
まるで、某FSNのあかいあくまのようだ。
(まあ、そもそも、髪の色やディテールが全然違うのだが…)
黄金色の髪とブラッドレッドが基調のセーラー服。
襟と袖の縁とスカートの内側がタータンチェック柄という、実にスタイリッシュな服装である。
そして、黒いニーハイソックスが、上半身の赤さをより際立たせている。
靴はオーソドックスな学生用の靴だが、トータルコーディネート的には正解である。
胸元のZ(2?)のマークは、何を意味するのだろうか気になる。
コスプレしたら、さぞかし目立つだろう。(笑)
(する人はいないと思うが…)
◆事前紹介
装甲娘公式Twitterの2020年5月7日のツイートでは、
やや厨二病の気がある装甲娘さんです(*´▽`*)?
『予言の女王』アケロン・レギーナの別名を持ち、何かにつけて予言をするとか…! どんな予言をするのか気になりますね✨
と紹介されている。
また、旧装甲娘時のTwitterでのキャラクター紹介では、
右腕に包帯をかかさない、厨二病気味の少女。 予言の力を持っていると公言しているが、当たったためしは無い模様。
と記載されていた。
◆関連項目
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