LBCSやACCMの強化に使われる、内蔵型のパーツである。
主な入手方法は、クエストのひとつ「スパイラルタワー」およびイベント報酬である。
コアパーツは、LBCSの各部位(ヘッド、Lアーム、Rアーム、ボディ、レッグ)ごとに様々な種類が存在し、それぞれがパーツスキルと呼ばれる効果(効能)を有している。
なお、パーツスキルにもレベルが設定されており、同じパーツスキルを持つコアパーツを複数組み合わせることで、高いレベルのパーツスキルの効果を出すことが可能になる。
例えば、胴に装着できるコアパーツには「ポセイドンボディ」と呼ばれる種類のものがあり、装着すると「ガッツ」などのパーツスキルの効果を得られる。
「ポセイドンレッグ」も確認されている。
(パーツスキルはポセイドンボディと同じ。)
ちなみに、コアパーツにはメーカー名が記されており、パーツの出自が分かるようになっている。
同じメーカーのコアパーツでも、複数の種類が存在している。
ポセイドン、ミューズなど、同じ企業のコアパーツでも異なる種類が存在し、特定の種類を装着しないと発動しない「EXスキル」というものがある。
コアパーツの種類と数が多ければ多い程、LBCSの性能と機能の選択に幅が出るため、多様な戦闘スタイルで戦うことが可能になると思われる。
「コアパーツを制する者は、装甲娘のゲームを制する」
と言っても過言ではないだろう。
◆コアパーツのレア度
コアパーツにもLBCSと同じようにレア度●がある。
レア度が高い程、パーツスキルのレベルも高い。
- ●1:(スキル名)Lv.1
- ●2:(スキル名)Lv.2
- ●3:(スキル名)Lv.3
レア度が高いコアパーツは、ドロップ率が低いのは言うまでもない。
ちなみに、イベントアイテムとの交換で入手できるコアパーツは、レア度が●1に設定されている。
そのため、所持してない場合を除き、ほとんどの場合はACCMの強化用に使われることが多い。
◆コアパーツにロック機能が追加
2020年9月24日のメンテナンスで、コアパーツにお気に入り登録機能が追加された。
要するに、実質的なロック機能の実装である。
これでようやく、ACCMと同じようにロックできる機能が追加されたことになり、間違えて売却したり、レアリティの高いコアパーツを誤って素材に使ってしまうようなことが無くなった。
かつては、ACCMにロック機能があるにも関わらず、コアパーツには何故かロック機能が付いていないということと、ACCMの強化素材としてコアパーツが表示される際にレアリティが表示されていなかったため、誤ってレアリティの高いコアパーツを素材に使ってしまうという事故が多発していた。
やがて、コアパーツのレアリティ表示もされるようになったが、ロック機能だけはつけられていなかった。
サービス開始から4か月以上を経て、ようやくコアパーツのロック機能の実装が実現した。
◆関連項目
パーツスキルとは?