シラキ ノンコは、装甲娘に登場するキャラクターの1人。
強い相手を求め、防衛隊の言うことをきかずに単独行動していたところを、事前に相談を受けていた隊長がスカウトする形で、チーム・アテナスのメンバーとなった。
◆プロフィール
本名:シラキ ノンコ
誕生日:8月7日 星座:しし座 血液型:O
出身地:カナガワシティ カマクラタウン
すきなもの:武士道、勝負事
特徴
自らを武人と名乗る装甲娘。
勝負事が好きで血の気も多く、強い相手との戦いを望む。
その分、忠義に厚い一面もある。
CV:山本希望 イラスト:POP
LBCS:プロトゼノン
◆解説
神奈川県鎌倉市出身の女子高生。
一人称は「私」。
口調が男勝りであり、いかにも「武人」といった感じだが、決してガサツではなく、空気を読み、礼儀正しくもある。
彼女は涙を流さないことを矜持の一つとしていた。
意外にも、ジ・エンペラーことカタクラ ソフィアを、一方的ではあるが銀座のスポーツジムで見かけて知っていた。
(つまり、二人ともブルジョア。)
常に戦いを望み、深夜に単独で出撃してミゼレムを破壊していたが、それでも物足りないのか、隊長と勝負したいと言い出す始末。
だが、彼女は、以前壊滅させた元盗賊団のボスに、逆恨みで命を狙われており、隊長はそれを危惧していた。
ある時、ミゼレム討伐があらかた済んだ際に、彼女はLBCSを解除した。
その瞬間を、元盗賊団のボスに狙われ、銃で撃たれそうになったところを隊長にかばわれて助かった。
元盗賊団のボスは、プロトゼノンの激怒に怖れをなし、逃げ去っていった。
(ミゼレムより質が悪いヤツを何故始末せんのだ?)
彼女は隊長が死んだんじゃないかと思い込み、思わず涙を流してしまった。
しかし、隊長はかすっただけで無事だった。
涙を流さないという矜持を破ってしまった彼女だったが、「涙を流させた責任をとれ」といって、隊長の胸でしばらく泣くのだった。
◆考察
ブレザータイプの制服がダブルのボタンであり、いいところの女学院的なイメージがある。
ブレザーには堅苦しいイメージがあるが、襟元のチェック柄が堅苦しさを和らげ、ファッショナブルな仕上がりになっている。
青いリボンネクタイがワンポイントになっていて可愛らしい。
髪の色がバイオレット系であり、全般的に青色系のファッションとなっているので、違和感はあまりない。
カタクラ ソフィアもバイオレット系の髪だが、真面目系ブルジョア女子は、髪がバイオレットに近くなる傾向のだろうか?(笑)
◆事前紹介
装甲娘公式Twitterの2020年10月21日15時30分のツイートでは、
自らを武人と名乗る装甲娘さん! 勝負事が好きで、強い相手との戦いを望んでいます💥
その分、忠義に厚い一面もあるみたいです(`・ω・´)
と紹介されている。
◆関連項目
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