タンゲ ミライは、装甲娘に登場するキャラクターのひとり。
防衛隊所属のセカンドケースのメンバーだが、研修でチーム・アテナスに来ていた。
◆プロフィール
本名:タンゲ ミライ
誕生日:5月27日 星座:ふたご座 血液型:O
出身地:ヒョウゴシティ コウベタウン
すきなもの:人を楽しませること、芸
特徴
色んな芸で、人を楽しませてくれる装甲娘。
半面、真面目な話はすぐにはぐらかす。
限られた時を楽しく生きたいと願っている。
CV:高田憂希 イラスト:POP
LBCS:エジプト
◆解説
兵庫県神戸市出身の女子高生。
一人称は「私」。
自称「芸人」であり、人を楽しませることをモットーとしており、何より「一度きりの人生を謳歌する」とまで言い切っている快楽主義者。
いつもテンションが高めであり、その高さにジ・エンペラーことカタクラ ソフィアは辟易することもあった。
どこまで本気で、どこまで冗談なのかわからず、つかみどころのない言動をする人物で、チーム・アテナスに住み着いているシータを一方的にライバル視し、マスコットの座をかけて勝負を挑み、勝手に自滅するなど、見ている者を苦笑いさせたりしていた。
また、五円玉を使った催眠術を隊長にかけようとして、自分にかかってしまうようなドジもやったりしていた。
しかし、自称芸人というだけあって、動物の鳴き声や仕草のモノマネや、6つのお手玉を使ったジャグリングを見事にこなし、避難民の子供たちを楽しませているという、本職顔負けの芸人の一面もあった。
何故、彼女は人を楽しませたりすることに拘るのか?
実は、彼女は自分の母親を楽しませるために、芸を磨いていたのだった。
彼女の母親は病弱で入院していたため、母親を笑わせて元気づけ、早く退院できるよう、自分なりのやり方で努力を重ねた結果なのだった。
(自分で催眠術にかかってしまった際に呟いた情報。)
これこそが彼女の芸人魂の原点だった。
そして、「笑えば元気になる」が彼女の口癖でありモットーなのだった。
更に、ミライは隊長に対して、自分の母親が「あっちの世界」に他界しているような言い方をしてしまうが、実際には他界しておらず、普通に元気で暮らしているという。
ミライいわく、あっちの世界とは「ミゼレムと戦う我々は一般の人とは違う世界にいるため、一般人の母は別の“あっちの世界”の人物。」ということだった。
隊長はまた騙されてしまい、怒ってゲンコツを喰らわせた後、ミライいつもより長い時間のパトロールに連れていくのだった。
防衛隊に帰った後のことが心配になった隊長なのだった。(笑)
◆考察
バイオレットの髪とターコイズブルーの瞳が印象的である。
妙な言動を除けば、普通に可愛らしい。
髪の色と似た長袖シャツに胸元のリボンネクタイが可愛らしくて印象的。
スカートとおそろいの赤色は、見事なバランスのトータルカラーリングである。
デザイン的に考えて、恐らく、冬着のアウターとしてブレザーかジレがあるのだろう。
髪の色はともかくとして、コスプレしてみたら可愛いこと請け合いであろう。
◆事前紹介
装甲娘公式Twitterの2020年5月15日のツイートでは、
色んな芸で、人を楽しませてくれる装甲娘さん✨
半面、真面目な話はすぐにはぐらかすとか…(;・∀・) 限られた時を楽しく生きたいと願っているらしいです?
と紹介されている。
また、旧装甲娘時のTwitterでのキャラクター紹介では、
芸人を自称し、人々を笑わせるためにコントからちょっとした大道芸人のようなことまでする。
と記載されていた。
◆関連項目
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