【旧装甲娘】イワモト スズリ

【注意!】旧装甲娘時代の情報です。

現在の装甲娘の登場人物とは設定等が異なっている可能性があります。


イワモト スズリは、旧装甲娘に登場したキャラクターのひとり。

LBXはDCオフェンサー

CV(キャラクターボイス)は声優の中村桜さんが担当。

ゲーム中のプロフィールでは、

ミリタリーマニア。
兵器の話を始めると止まらないが、
ふと我に返ると恥ずかしいようだ。
並行世界での実戦に緊張が高まっている。

「愛読書は海軍年鑑でありますっ」

と記載されていた。

一人称は「?」。

口調は「いかにも」といった軍隊チックなそれ。

ミリタリーマニアというよりも、
戦争ごっこが好きな小学生レベルの精神年齢の女の子である。

本人が真剣にやっている姿が、
中二病患者のようで実に痛々しい。

本人も自覚があるようだが、
どうも自分からは止められないらしい。

ただし、ミリタリーに関する知識はかなり深く、
資料がなくとも口で暗誦できるほど。

元自衛官の隊長も驚くほどの博識である。

一方で、制服姿はシュっとしていて美しく、
痛々しいミリタリーマニアとは思えない。

(喋らなければ)年相応の美しい女子高生である。

 

◆セリフ集

「腕がなりますっ!」マイページ移動時

「お呼びでありますかぁ?」クリック時

「愛読書は海軍年鑑でありますっ」プロフィール音声

「」必殺ファンクション発動時

「」チームリーダーで戦闘開始

「」チームリーダーで戦闘クリア

◆事前紹介

Twitter公式アカウント【DMM】装甲娘における
キャラクター紹介では、

いわゆるミリタリーオタク。趣味は軍事関連書籍を読むこととプラモデル作り。 実戦経験は無いので緊張している。

(Twitter公式アカウント【DMM】装甲娘より引用)

と紹介されている。

キャラシナリオ概要(ネタばれ注意)

イワモト スズリのプライベートなストーリーについて記載。

隊長以外の第三者目線で記載しているので、
実際のキャラシナリオとは表記が大分異なっています。
(内容はほぼ同じです。)

 

出会い

草原エリアで鍋を頭にかぶった女の子が
木の棒を振り回している。

ひとりで戦争ごっこをしているようだ。

「空襲警報発令!空襲警報発令!
2時の方向よりミメシス襲来!警戒せよ!」

「対空射撃、開始!
ババーン。ババババーン。
ヒュー、ズドドドドド。ドカーン!」

(痛々しい……恥ずかしくないのだろうか??)

「うわっ、やられたっ!」

「しっかりしろ戦友。傷は浅いぞ!」

「俺は……もうだめだ。
この手紙を故郷のメアリーに……がくっ」

「衛生兵!衛生兵ーっ!
くそっ、お前の仇はきっと討つからな。
見ていてくれジョージ」

隊長は思わず「ジョージって誰だよ」と突っ込んでいた。

「隊長殿が見えられたぞ。
非常呼集。総員整列!」

「番号!はじめ!
……いちっ!」

(おめーひとりしかいねーだろうが…ww)

「総員一名、異状ありません!」

(お前の精神が異常だwww)

ひとりで盛り上がっている女の子に、
隊長は何をしているのか尋ねた。

「はっ。
戦闘のシミュレーションであります。
出征にあたり、気持ちを高めておりました」

「みなまで言わずとも事情は察しております。
いよいよ自分にも召集令状が来たのですな。
くぅー、腕が鳴るであります」

どうやら彼女も並行世界に飛ばされてきたLBCSらしい。

LBXを使いこなせる人材なら部隊に欲しい。

スズリ「イワモト スズリ伍長。
以後、隊長殿の指揮下に入ります」

(隊長の階級は何だろう……?)

「敬礼っ!右向け右!前へ進めっ!」

スズリは(行き過ぎた)ミリタリーマニアのようだ。

ひとりで行進していってしまった……。


ミリタリーマニアックス1

スズリが図書室で洋書を広げて
なにやらぶつぶつ言っている。

スズリ「M13/40は第二次世界大戦中に
制式化されたイタリア軍の中戦車」

「主砲は47ミリ砲。装甲は最大40ミリ。
北アフリカ戦線を中心におよそ1000輌が生産された……」

隊長は何をしているのか訊ねてみた。

スズリ「はっ!ミリタリー知識の復習であります。
元の世界にいた時は軍事関連の書籍に
埋もれて生活していたのですが」

「こちらでは本を読めないので
記憶が薄れないよう日々兵器のカタログスペックを暗誦しているのです」

「ちょうどイタリア軍が一通り終わって
これからハンガリー軍に入るところでした」

「せっかくですので聞いていってください」

隊長「遠慮しておく」

スズリ「そんなこと言わずに、さわりだけでも聞いていってください」

(厄介なことになってきたな…)

スズリはウンチクを垂れたくて仕方がない様子だった。

スズリ「えっと……トゥラーンIIは75ミリ砲を装備した重戦車で……」

スズリは夢中になって話し始めた。

いつまで経っても終わりそうな気配がない。

隊長は忍び足で抜け出した…。

スズリ「生産数は……何輌だったっけ?
隊長はご存知ありませんか?」

「あれ?
隊長、どこに行かれたのですか?
隊長ーーーーっ!」

 

(今日の基地内は別の意味で大変なようだ…。)

 


関連項目

DCオフェンサー

キャラクター一覧 LBX一覧


 

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