【旧装甲娘】コウケツ ユリ

【注意!】旧装甲娘時代の情報です。

現在の装甲娘の登場人物とは設定等が異なっている可能性があります。


コウケツ ユリは、旧装甲娘に登場したキャラクターのひとり。

LBXはドットフェイサー

CV(キャラクターボイス)は声優の白石晴香さんが担当していた。

ゲーム中のプロフィールでは、

本当は優秀なのだが、
日本有数の政治家の父親と比べてしまうため、
自分を凡人だと思い込んでいる。
父親に認められるには
無茶をするしかないと思い詰めている。

「あの人に認められるにはどうしたら……」

と記載されている。

一人称は「私」。

コウケツと聞いて真っ先に思い浮かぶのは、
北斗の拳に登場する悪の領主コウケツ。

まさかとは思うが、ユリの父親のモチーフが、
北斗の拳のコウケツ・・・ってことは無いだろう。(笑)

制服全身が、こんなに美しいのだから↓

制服の上着だけを見ると、
どこかの科学施設のイベント時の受付嬢のように思えてくる。

下半身は、いたって普通の女子高生のそれである。

似たような上着が手に入れば、
コスプレはしやすいだろう。

◆セリフ集

「本当に、私でいいのですか?」マイページ移動時

「あんまり、注目しないでください。」クリック時

「あの人に認められるにはどうしたら……」プロフィール音声

「私を認めてください!」必殺ファンクション発動時

「みんな、頑張ってください!」チームリーダーで戦闘開始

「みんなのおかげで勝てました!」チームリーダーで戦闘勝利時

◆事前紹介

Twitter公式アカウント【DMM】装甲娘における
キャラクター紹介では、

父は有名政治家。本人も真面目で優秀であるが、優秀な父に対して勝てないというコンプレックスを持っている。

(Twitter公式アカウント【DMM】装甲娘より引用)

と紹介されている。

◆キャラシナリオ概要(ネタばれ注意)

コウケツ ユリのプライベートなストーリーについて記載。

隊長以外の第三者目線で記載しているので、
実際のキャラシナリオとは表記が大分異なっています。
(内容はほぼ同じです。)

 

出会い

コウケツ ユリは、基地で電気が使えることに驚いていた。

灯りを灯す程度ではあるが、
基地内では、自由に使える電気がある。

ミメシス襲来の際は、
灯火点灯に切り替えるという。

「すごい!夜でも本が読めるんですね!」

カリナ「ユリは難しい本を読むらしいねー」

ユリ「いえ、高校レベルのばかりですよ。
受験に備えて」

カリナ「こっちの世界じゃ、もう受験なんてないと思うんだけど……」

ユリ「いずれ、元世界に戻れた時のことを考えると……
遅れを取りたくないですから」

ユリは、元の世界での習慣が抜けてないようだ。

ソフィアは生きていくのが精一杯で、
しかも副隊長としての役目があるため、
勉強などしていられない。

カリナは、元々、受験勉強なんてやってなかったようだ。

ユリ「勉強、やってみると楽しいですよね。
知らなかったことを知って、解けなかった問題が解けるようになるのは、快感です」

ソフィア「ええ、成績が悪いと恥ずかしいものね」

カリナ「……まったく共感できないんだけど。
なんだろう、この疎外感」

 

積まれた重さ

「この世界は、元の私たちの世界と似ているようで
違うんですよね」

「学校や塾は閉鎖していますし、
毎日勉強できないのは落ち着かないですね」

ユリは、元の世界にいた頃は、
学校から帰宅後に塾と自宅で6時間くらい勉強するのが日課だったらしい。

隊長は

「勉強が趣味なのか?」

とユリに尋ねた。

ユリにとっては“習慣”らしい。

頭の出来が違うんだなと言うと
ユリは強く否定した。

ユリ「私なんか全然大したことないですよ。
世の中にはもっと才能に満ちあふれた人がたくさんいます」

謙遜せず、本当にそう思っている。
しかも、自分には恵まれた才能は無く、
天才には敵わないとすら思っている。

ユリ「あの人に認められるには
いったいどうしたらいいんでしょう?」

「あ……すみません。ただの独り言です」

ユリは足早に立ち去った。

誰かを気にしているようだ。

(恐らく、父親だろう)

 


関連項目

ドットフェイサー

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