【旧装甲娘】ウメヅ トモエ

【注意!】旧装甲娘時代の情報です。

現在の装甲娘の登場人物とは設定等が異なっている可能性があります。


ウメヅ トモエは、装甲娘に登場するキャラクターのひとり。

LBXはブルド

CV(キャラクターボイス)は声優のすずきももこさんが担当。

運動系のプレゼントをすると、
信頼度が他のプレゼントよりも少しだけ多く増加する。

ゲーム中のプロフィールでは、

何事にも動じない胆力を持ち、
不敵な笑みを浮かべていることが多いものの、
頭が悪いうえに何かと不器用な、欠点だらけの少女。
ひたすら前向きで実直な性格は
数少ない美点。

「隊長には私が指一本触れさせません」

と記載されている。

一人称は「私」。

鋭い眼光と大人びた顔つき。

制服を着ていなかったら、
完全に大人の女性に見える。

しかも、シャレにならない冗談を
不敵な笑みを浮かべながら話すことがあるため、
他人から誤解を受けてしまうこともある。

(大抵は冗談で言っているのだが…w)

が、それ以外のところはまともで、
しかも前向きで努力家な性格。

プロフィールどおりの実直な女性である。

制服姿は、なんとへそ出し

普通、へそ出しはLBX時のみなのだが、
トモエの場合は制服でもへそ出しである。

単に、制服の上の丈が短すぎるだけにも思えるが、
胸が大きくて制服が上に引っ張られてへそが出てしまっているともとれる。

バストサイズはかなり大きいようだが、
LBXを纏うと目立たなくなるため、
制服姿から想像するしかない。

 

◆セリフ集

「共に戦いましょう!隊長」マイページ移動時

「隊長、どうしました?」クリック時

「隊長には私が指一本触れさせません」プロフィール音声

「」必殺ファンクション発動時

「」チームリーダーで戦闘開始

「」チームリーダーで戦闘クリア

◆事前紹介

Twitter公式アカウント【DMM】装甲娘における
キャラクター紹介では、

落ち着いていて何でもできそうな印象を与えるが、実際は不器用で欠点だらけの少女。

(Twitter公式アカウント【DMM】装甲娘より引用)

と紹介されている。

キャラシナリオ概要(ネタばれ注意)

ウメヅ トモエのプライベートなストーリーについて記載。

隊長以外の第三者目線で記載しているので、
実際のキャラシナリオとは表記が大分異なっています。
(内容はほぼ同じです。)

 

出会い

隊長たちは、街をパトロールしていた。

遭遇したミメシスたちを一掃した直後のことだった。

物陰から一人の少女が飛び出し、
声を張り上げた。

「──素晴らしい!!」

いきなり出てきて、何のことやら誰やらわからない隊長だった。

トモエ「あっ……これは、失礼しました。
私はウメヅ トモエと申します」

「今の戦いを、陰ながら拝見しておりました。
凶悪なロボットたちを圧倒する見事な連携、
あなたの指揮あってのものでしょう」

「私は数日前に、気がついたらこの街にいたのですが、
これほど戦える人たちを見たのは初めてです」

話を聞く限り、彼女もLBCSのようだ。

トモエは背筋を正し、改まって言った。

トモエ「ご相談があります。
私を仲間に加えては頂けませんか?」

「あなたたちのように戦えるかどうかは
わかりませんが、何らかの形で、きっとお役に立ってみせます」

隊長「戦えるように訓練する」

トモエ「ありがとうございます!
どんなことでも、全力を尽くしましょう!」

「見ず知らずの私を受け入れてくださるとは、
あなたはお優しい方ですね。
ですが……その優しさは、時に命取りです」

突然、トモエの声色が重く冷たいものに変わる。

トモエ「もしも私が、あなたを抹殺するために
送り込まれた刺客だと言ったらどうしますか?
クックックッ……」

「──まあ、言いませんけどね!」

「全然まったくそんな事実はないですよ。
今のは一級のジョークというやつです。
ふふふ、一瞬信じましたね!」

隊長「……帰るか。」

(ザクタンクだし、いらないだろうしな…)

隊長は背を向けて立ち去ろうとする。

トモエ「あれ?どうして背を向けるのですか?
ですから、今のはただの冗談だって……」

「あっ!?置いていかないでください!
ちょっとー!」


自分の出来るコト1

仲間と戦闘訓練をしていたトモエが、
休憩に戻ってきた。

トモエ「お疲れ様です、隊長。
皆さんにご指導いただいたおかげで、
戦闘にもかなり慣れてきました」

「並行世界の暮らしも、
慣れればなかなか良いものですね」

隊長「前向きな考え方だ」

トモエ「はっはっは!それが私の取り柄ですから。
にわかに信じがたい出来事とはいえ、
起こってしまったことは素直に受け止めます」

「例えば、隊長がある日突然
猫に変化したとしても、私は驚きません。
冷静にカリカリを探し、食べさせてあげます」

隊長は「それは冷静というより、諦めが早すぎないか。
食わせられる身にもなってくれ」という顔をしている。

「ふふっ、今のは例えの話です。
でも、それくらい前向きでいるつもりですよ」

「ですから隊長も、何があっても悲観せず、
これからも共に戦いましょう!」

「私も、もっと頑張ります。
……自分の役割を果たせるというのは、
本当に、幸せなことですから」

「それでは、訓練に戻ります!」

元気に答えて、トモエは走っていった。

最後の方で、小さく漏らした言葉だけは、
なぜか寂しげだった気がするが……。

 


関連項目

ブルド

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