秋分の日は、毎年9月の22日~24日の間のいずれかの日になります。
2023年は9月23日になります。
(期間は9月23日~10月7日まで)
2003年から実施されているハッピーマンデー制度の影響で、敬老の日が9月の第三月曜日になり、それに伴って秋分の日と敬老の日が重なる可能性が出てきました。
また、重ならなくとも、
敬老の日の次の日が秋分の日となり、敬老の日の前の土日が休みともなると、4連休になることもあります。
更に、土日休みで月曜が敬老の日、水曜日が秋分の日となった場合、火曜日は祝日法によって国民の休日になるため、5連休になることさえあります。
俗に言うシルバーウィークです。
ちなみに、5連休になる年は
2015年 2026年 2032年 2037年
2043年 2049年 2054年 2060年
2071年 2077年 2088年 2094年
2099年。
(これ以降は調べてませんw)
2022年の秋分の日は金曜なので、土曜日が休みな人は3連休になりますね♪
休める人はしっかり休んでくださいね!
さて、せっかくの休みの日なので、
秋分の日がどんな日で、どんな意味があるのか?
わかりやすく書いておきましたので、この機会にぜひご覧になってください。
皆様の参考になれば幸いです。
■秋分の日の意味とは?
簡単に言うと、
ご先祖様など亡くなった人たちを
思い出して懐かしむ日
です。
つまり、故人を偲ぶ(しのぶ)日ですね。
それが理由で、
秋分の日にお墓参りに行く人もいます。
単なる国民の祝日じゃありません!
「そういえば、あの人はお茶が好きだったなぁ・・・」
とか、
「あの頃、よく一緒に遊んだよなぁ」
などと、亡くなった家族、友人、知人のことを思い出してあげてくださいね。
それこそが、秋分の日の存在理由なのですから。
■秋分の日を英語で言うと?
秋分の日を英語で言うと、
Autumn Equinox Day
または
Autumnal Equinox Day
となります。
どちらでも意味は同じです。
equinoxの意味は少々難しく、昼夜平分時という意味です。
昼夜平分時と聞いても、
いまいちピンとこないですよね?
なので、もっとわかりやすく言うと、
昼と夜の時間が同じになる
ということです。
ということは、
Autumn Equinox Day は、
昼と夜の時間が同じになる秋の日
という意味になります。
なるほど納得ですね♪
■西暦別 秋分の日
西暦2000年以降の秋分の日を
年別に2100年まで記載しました。
参考までにどうぞ。
青太字は4連休(土日含む)
ピンク太字は5連休(土日含む)
2000年 9月23日
2001年 9月23日
2002年 9月23日
2003年 9月23日
2004年 9月23日
2005年 9月23日
2006年 9月23日
2007年 9月23日
2008年 9月23日
2009年 9月23日
2010年 9月23日
2011年 9月23日
2012年 9月22日
2013年 9月23日
2014年 9月23日
2015年 9月23日
2016年 9月22日
2017年 9月23日
2018年 9月23日
2019年 9月23日
2020年 9月22日
2021年 9月23日
2022年 9月23日
2023年 9月23日
2024年 9月23日
2025年 9月23日
2026年 9月23日
2027年 9月23日
2028年 9月22日
2029年 9月23日
2030年 9月23日
2031年 9月23日
2032年 9月22日
2033年 9月23日
2034年 9月23日
2035年 9月23日
2036年 9月22日
2037年 9月23日
2038年 9月23日
2039年 9月23日
2040年 9月22日
2041年 9月23日
2042年 9月23日
2043年 9月23日
2044年 9月22日
2045年 9月22日
2046年 9月23日
2047年 9月23日
2048年 9月22日
2049年 9月22日
2050年 9月23日
2051年 9月23日
2052年 9月22日
2053年 9月22日
2054年 9月23日
2055年 9月23日
2056年 9月22日
2057年 9月22日
2058年 9月23日
2059年 9月23日
2060年 9月22日
2061年 9月22日
2062年 9月23日
2063年 9月23日
2064年 9月22日
2065年 9月22日
2066年 9月23日
2067年 9月23日
2068年 9月22日
2069年 9月22日
2070年 9月23日
2071年 9月23日
2072年 9月22日
2073年 9月22日
2074年 9月23日
2075年 9月23日
2076年 9月22日
2077年 9月22日
2078年 9月22日
2079年 9月23日
2080年 9月22日
2081年 9月22日
2082年 9月22日
2083年 9月23日
2084年 9月22日
2085年 9月22日
2086年 9月22日
2087年 9月23日
2088年 9月22日
2089年 9月22日
2090年 9月22日
2091年 9月23日
2092年 9月22日
2093年 9月22日
2094年 9月22日
2095年 9月23日
2096年 9月22日
2097年 9月22日
2098年 9月22日
2099年 9月23日
2100年 9月23日
こんなところですね。
こうしてみると、4連休になるよりも5連休になるほうが多いのですね。
まあ、約5~12年周期なので、かなり長い年月待たないと5連休を何度も経験できませんが・・・。
しかも、土日祝日が確実に休みな職業に就いていないといけません。
なにはともあれ、秋分の日の5連休を何度も堪能するには、長生きしないといけませんね。(笑)
■秋分の日の計算式
1980年~2099年の場合
=int(23.2488+0.242194*(year-1980))-int((year-1980)/4)
2100~2150年の場合
=int(24.2488+0.242194*(year-1980))-int((year-1980)/4)
です。
コピペして使ってください。
yearには、求めたい西暦を代入します。
例えば2050年の秋分の日を求めたい場合は、
=int(23.2488+0.242194*(2050-1980))-int((2050-1980)/4)
と入力すればいいワケです。
表計算ソフトに入力する際は、intの前に = が入力されていることを確認してくださいね。
では、今回はこの辺で。
■関連項目