春節とは?│2020年の春節の期間はいつ

◆春節って何?

春節とは、中国の旧正月のことです。

2020年春節1月25日です。

春節の休みの期間は、
春節の前日から一週間
と定められています。(一部例外の年あり。)

よって、2020年の春節の期間は、
1月24日~1月30日までとなります。

ちなみに、日本の旧正月も春節とほぼ同じ日です。

西暦によっては1日遅れる年がありますが、
日本の旧正月は基本的に春節と同じ日だと思っていてOKです。
(2027年と2028年は時差のせいで一日遅れることが判明している。)

空港内混雑

1月下旬から2月半ばにかけて、中国人観光客が日本にドッと押し寄せてくる時期がニュースで報道されますよね?

それは、中国が春節の期間に入って、大勢の人が休みに入るからです。

しかし、疑問に思うこともあります。

なんで春節になると、
中国人は日本に押し寄せて来るのか?

いや、その前に、

そもそも春節って何?

そう思っている人も
まだ大勢いると思います。

そんなあなたのために、今回は、春節について色々調べて、わかりやすくまとめてみました。

皆様の参考になれば幸いです。

 

■春節とは?

冒頭でも書きましたが、
春節とは、中国の旧正月のことです。

中国では、旧正月前日から7日間休日としています。

7日間とは大型連休ですね。

この大型連休は、中国の
全国年節及記念日放假弁法
という法令によって定められた休日。

なので、大勢の中国人が堂々と仕事や学校を休み、こぞって旅行やレジャーに出かけます。

この春節の前後一週間中、世界中に中国人の観光客がドッと押し寄せるのは、このためなのです。

要するに、春節は、

日本のゴールデンウイークの中国バージョン

と思えばわかりやすいと思います。

もちろん、1月1日の新暦の元旦にも中国は休みがあります。

ですので、中国人は二重に正月休みをとっているってことになります。

ちょっと羨ましいですね。(笑)

ちなみに、春節は中国だけでなく、
中華圏の諸国(韓国 台湾 シンガポール)でも
休日として扱われます。

↓シンガポールの春節の風景
春節2015シンガポール

また、中華圏に住んでいない、諸外国に住んでる中国人も、春節をチャイニーズイヤーとしてお祝いするそうです。

そういえば日本でも、
横浜の中華街や神戸の南京町で春節を祝う春節祭が行われていますね。

旗を掲げたり、祭壇を飾ったり爆竹を鳴らしたりなど、やり方は様々。

中国の人たちは、
そういう光景を見て、

またこの時期が来たんだな

と感慨にふけるんでしょうね。

中国の政治には、様々な問題があるようですが、祖国から遠く離れていても、中国人の根底には確かな愛国心があり、こういう祝祭にその心が表れているんですね。

 

目次へ戻る

 

■かつて爆買いと呼ばれた理由

かつて春節では、中国マネーを日本円に両替し、日本にやってきて価格をあまり気にせずに日本製品を買いあさる光景がよく見られました。

いわゆる“爆買い”ですね。

何故、爆買いと呼ばれていたのかというと、

  • 買い物する人の人数
  • 買っていく商品の数と量
  • 使用する金額

これらの数量があまりにも多く
しかも経済効果も爆発的に上がるので、
爆買いと呼ばれていたのです。

この現象自体は、近年では珍しくなく、日本の企業にとっては稼ぎ時だったのです。

濡れ手に粟状態で、
ほくほく状態だったワケですね。(笑)

高級品を気にせずガンガン買っていく当時の中国人の姿には、感動すら覚えました。

しかし、日本で爆買いされることはなくなりました。

その理由は、次の項目で詳しく解説します。

 

目次へ戻る

 

■爆買いしなくなった理由

2017年の春節以降、中国人の爆買いが、
日本であまり見られなくなりました。

なぜ爆買いしなくなったのか?

その理由は、中国の法律が変わったからです。

実は、2016年の4月以降、中国では、海外で買い物した商品などに対して、関税を引き上げる法律が施行されたのです。

それによって、わざわざ旅費をかけて日本にまで行って買い物をすると、中国本土で同じ商品を買うよりも高くなってしまうのです。

それ故、中国人が日本であまり爆買いしなくなったのです。

そう考えると、春節に来る中国人の大部分が、中国の仕入れ業者(またはその関係者)だったのではないかとも考えられますね。

日本に一時的に好景気をもたらしてくれる爆買いは、
中国の関税によって、残念ながら衰退したと言えます。

しかしながら、日本の製品の信頼性が
失われたワケではありません。

なので、ネット通販などのインターネットショッピングでは、
春節の時期には多くの日本製品やブランド品が売れます。

単に、日本に来て爆買いしなくなっただけですね。

日本の各企業の売上げが減ってしまい、
頭を抱えた担当者も多かったと思います。

でも、個人的には、
中国人観光客のマナーの悪さを考えると、
むしろこれで良かったのではないかとも思えるのです。

 

目次へ戻る

 

■なぜ日本で爆買いしてたのか?

爆買い-中国人

かつて、中国人観光客が、わざわざ日本に来て
爆買いしていたのには、以下の理由があります。

  • 距離的に近い
  • 日本製品は品質がとても良い
  • トイレが綺麗。
  • 安全で治安がいい。

大きく分けると、
これら四つが来日爆買いの理由です。

◆距離的に近い

距離的に近いという理由は、
意外と大きな理由になります。

遠ければ遠いほど、
旅費が余計にかかりますからね。

日本は近くて行きやすいという
距離的な理由があるのです。

◆日本の製品が優れている

で、中国人が爆買いをする最も大きな理由は、
日本の製品が優れているから。

中国では、偽物はともかくとして、
様々な製品が数多く出回っています。

品数自体は、市場が大きい中国の方が
圧倒的に多いのです。

にも関わらず、中国人が自ら
わざわざ日本に買いに来るのは、
自分たちの国の製品を信用できないからなのです。

反日、抗日の姿勢をとりながらも、
日本の製品を買いあさっていく・・・。

“利”に関しては、
中国人は政治や思想に関係なく
貪欲に求めるのでしょうね。

◆トイレが綺麗

あと、“トイレが綺麗”というのも
理由としてうなずけます。

日本のトイレは清潔で綺麗です。

中国のトイレは汚いです。

まあ中国の一流ホテルやレストランのトイレは
かなり綺麗でしょうが、中国の一般家庭のトイレは、
日本のそれと比べると、とても綺麗とは言えません。

不潔です。

なにしろ、水洗便所自体が
あまり普及していないのですから。

それに、水洗便所だったとしても、
ウォシュレットがほとんどありません。

その話を聞くと、
中国人の爆買い商品の中に、
ウォシュレットがあったのにも
うなずけるというものです。

◆安全で治安が良い

あと、日本は中国と比べると
治安がとても良いのです。

日本は安全なんですよね。

日本の警察が優れているという理由もありますが、
国民性自体が中国人よりも優しく、
しかも礼儀正しいのです。

礼節を重んじるからこそ、
節度が守られ、犯罪も(中国に比べて)
起きにくいのです。

自動販売機が放置状態でも、
無事な状態で営業を続けられるのは
世界でも日本だけです。

そういう、日本の良いところを
よく解っているからこそ、
中国人が爆買いしに来るのです。

反日な政治体制なのにね。(笑)

とにかく、春節の時期は
中国人観光客が多すぎな感じでした。

勝手に日本に大勢でおしかけてきて、
我が物顔で中国語。

普通の日本人には、中国語がわかりません。

まあ、それは仕方がないとしても、
最低限のマナーは守ってほしいですね。

列に割り込んだり、
タバコのポイ捨てはやめてほしいです。

日本人でもそういう人いますけど、
中国人観光客は特に多いです。

まあ、中国人に限らず、
マナー違反をする外国人には
正直、辟易としています。

 

目次へ戻る

 

■なぜ爆買いできたのか?

札束

中国人がなぜ爆買い出来たのか?

それは、中国の人民元が、
日本の円よりも価値が高いからです。

中国の人民元は、
基本的に日本円の10倍以上の価値です。

そこに、為替レートによっては、
日本円の15倍以上にも上昇する時があります。

かつて2015年2月の春節の時期の為替レート上では、円の価値が大分下がりました。

つまり、かなりの円安になったのです。

よって、人民元をたくさん持っている中国人は、多額の円をゲットできたのです。

その当時のレートの相場は
1人民元=20円。

つまり、20倍

例えば、1万元を円に両替すると
単純に計算すると20万円になります。

10万元だと200万円。

100万元だと2000万円。

中国の富裕層なら、200~300万元くらいの予算で買い物すると言われています。

300万元=6000万円

高級腕時計のロレックスデイトナをポーンと即金で買えるのもうなずけます。

※300万円~900万円くらい。

持ってる金の桁が違うんですよ、桁がw

すごい中国人だと、東京の高級タワーマンションの一室を観光ついでに買うくらいですからね。

まさに爆買いです。

安全で高品質な日本の製品、食材、料理などを信頼して買ってくれるのは嬉しいことです。

しかし、日本の家や土地に関しては、正直な話、外国人には買って欲しくないですね。

個人的なイメージですが、
日本という国が経済的に侵略されている
という感覚に陥るんですよ。

いくら中国人の観光客が春節の上客とはいえ・・・

土地という、

  • 日本国の根幹に関わる
    部分に関しては売らないで欲しい

というのが本音ですね。

 

目次へ戻る

 

■来日で発生する問題

中国人が来日して爆買いしてくれていた。

そのこと自体は、
とてもありがたいことでしたね。

でも、あまりに大勢が短期間に来日するので、
様々な問題がいつも以上に発生していたのも事実です。

それらの問題は大体以下の4つに集約されます。

  • マナー違反
  • 宿泊施設の不足
  • 公共交通機関の占拠
  • 設置器具等の窃盗

マナー違反に関しては、
中国人はもはや有名なことですね。

例を挙げると、

  • ゴミを大量にポイ捨てする
  • 行列に割り込みする
  • 店の前で用を足す
  • 公園の花壇を踏み荒らす
  • バイキング料理をすべて持って帰る
  • 夜中でも大声で騒ぐ
  • 爆竹を許可なく大量に鳴らす
  • 日本の国旗をわざと踏みにじる

など、信じられないことばかり。

これらのマナー違反は、
他の外国人からも嫌がられており、
被害は日本だけではない模様。

まあ、宿泊施設の不足については、仕方がないところですね。

なにしろ、来日する人数が桁違いです。

春節の時期になると、中国人観光客の所為で、
宿泊施設を利用できない人が大勢出てきます。

本来利用する必要がある人が、
この時期利用できない可能性もあります。

しかし、ここ数年で、
宿泊施設の不足に歯止めがかかりつつあります。

実は、ラ●ホテルの経営者が、
ラ●ホテルを改造して、
中国人相手の宿泊施設にしているのです。

ラ●ホテル業界は年々低迷しており、
利用客そのものが減っている状態。

そこで、経営を方針転換して、
春節に訪れる中国人を相手に、
宿泊施設として利用してもらうことにしたのです。

元々、ラ●ホテルは防音設備が完璧

ベッドもふかふかでアメニティも
バッチリ揃っています。

カラオケなどの娯楽機器が
設置されている場合もあります。

つまり、宿泊施設としては
全く申し分ない機能を備えているのです。

それをちょっと変えるだけで、
ラ●ホテルから普通のホテルとして流用できます。

他の普通のホテルを大勢で占拠してマナー違反されるよりは、
床が空いている元ラ●ホテルの宿泊施設で
よろしくやってもらったほうがいいと思いますね。

なお、民泊新法が整備されて合法的な民泊が増えたので、
宿泊施設の不足は解消されつつあると思われます。

また、公共交通機関の占拠も、宿泊施設と同様に仕方のないこと。

何度も言いますが、
来日する中国人の数が桁違いなんで。

公共交通機関の占拠といっても、
バスや飛行機の便で起きることで、
電車に関しては、中国人が目立つものの
占拠されるほどのことはありません。

それに、バスに関しては、春節の時期専用の観光バスを
事前に用意する業者が増えているため、
問題が解消されつつあります。

最後に設置器具等の窃盗

ホテルの備品はもちろんのこと、
飛行機に設置された救命胴衣までも
持ち帰ろうとする図々しさ。

これはもう犯罪です。

マナー違反を逸脱しています。

犯罪だけはやめてほしいですね。

 

目次へ戻る

 

■春節を英語で言うと?

春節は英語で

Spring Festival

と書きます。

この書き方をする時は、
春節の一週間を指しています。

また、春節の日そのもの

Chinese New Year

と呼びます。

要するに中国の旧元旦ですね。

西洋では元旦を英語で

New Year’s Day

と書きますが、
中国の春節の日に関しては
Dayという文字が入りませんね。

恐らく、春節に関しては
春節当日よりも、休みとなる期間の方が
メインに考えられているからでしょうね。

だから、Dayという文字が入らないんでしょう。

 

目次へ戻る

 

■西暦別 春節および連休期間

西暦2000年以降の各年の春節を
連休期間とともに記載しておきます。

今後、中華圏の国の休日に関する法律が
変わった場合はその限りではありません。

皆様の参考になれば幸いです。

ちなみに、冒頭でも書きましたが、
日本の旧正月も春節とほとんど変わりありませんので、
日にちをそのまま参考にしてもらってOKです。
(ただし、2027年と2028年は時差の所為で春節より一日遅れる。)

西暦 春節 連休期間
2000年 2月5日 2月4日~10日
2001年 1月24日 1月23日~29日
2002年 2月12日 2月11日~17日
2003年 2月1日 2月1日~7日
2004年 1月22日 1月21日~27日
2005年 2月9日 2月8日~14日
2006年 1月29日 1月28日~2月3日
2007年 2月18日 2月17日~23日
2008年 2月7日 2月6日~12日
2009年 1月26日 1月25日~31日
2010年 2月14日 2月13日~19日
2011年 2月3日 2月2日~8日
2012年 1月23日 1月22日~28日
2013年 2月10日 2月9日~15日
2014年 1月31日 1月31日~2月6日
2015年 2月19日 2月18日~24日
2016年 2月8日 2月7日~13日
2017年 1月28日 1月27日~2月2日
2018年 2月16日 2月15日~21日
2019年 2月5日 2月4日~10日
2020年 1月25日 1月24日~30日
2021年 2月12日 2月11日~17日
2022年 2月1日 1月31日~2月6日
2023年 1月22日 1月21日~27日
2024年 2月10日 2月9日~15日
2025年 1月29日 1月28日~2月3日
2026年 2月17日 2月16日~22日
2027年 2月6日 2月5日~11日
2028年 1月26日 1月25日~31日
2029年 2月13日 2月12日~18日
2030年 2月3日 2月2日~8日
2031年 1月23日 1月22日~28日
2032年 2月11日 2月10日~16日
2033年 1月31日 1月30日~2月5日
2034年 2月19日 2月18日~24日
2035年 2月8日 2月7日~13日
2036年 1月28日 1月27日~2月2日
2037年 2月15日 2月14日~20日
2038年 2月4日 2月3日~9日
2039年 1月24日 1月23日~29日
2040年 2月12日 2月11日~17日
2041年 2月1日 1月31日~2月6日
2042年 1月22日 1月21日~27日
2043年 2月10日 2月9日~15日
2044年 1月30日 1月29日~2月4日
2045年 2月17日 2月16日~22日
2046年 2月6日 2月5日~11日
2047年 1月26日 1月25日~31日
2048年 2月14日 2月13日~19日
2049年 2月2日 2月1日~7日
2050年 1月23日 1月22日~28日
2051年 2月11日 2月10日~16日
2052年 2月1日 1月31日~2月6日
2053年 2月19日 2月18日~24日
2054年 2月8日 2月7日~13日
2055年 1月28日 1月27日~2月2日
2056年 2月15日 2月14日~20日
2057年 2月4日 2月3日~9日
2058年 1月24日 1月23日~29日
2059年 2月12日 2月11日~17日
2060年 2月2日 2月1日~7日
2061年 1月21日 1月20日~26日
2062年 2月9日 2月8日~14日
2063年 1月29日 1月28日~2月3日
2064年 2月17日 2月16日~22日
2065年 2月5日 2月4日~10日
2066年 1月26日 1月25日~31日
2067年 2月14日 2月13日~19日
2068年 2月3日 2月2日~8日
2069年 1月23日 1月22日~28日
2070年 2月10日 2月11日~17日
2071年 1月31日 1月30日~2月5日
2072年 2月19日 2月18日~24日
2073年 2月7日 2月6日~12日
2074年 1月27日 1月26日~2月1日
2075年 2月15日 2月14日~20日
2076年 2月5日 2月4日~10日
2077年 1月24日 1月23日~29日
2078年 2月12日 2月11日~17日
2079年 2月2日 2月1日~7日
2080年 1月22日 1月21日~27日
2081年 2月9日 2月8日~14日
2082年 1月29日 1月28日~2月3日
2083年 2月17日 2月16日~22日
2084年 2月6日 2月5日~11日
2085年 1月26日 1月25日~31日
2086年 2月14日 2月13日~19日
2087年 2月3日 2月2日~8日
2088年 1月24日 1月23日~29日
2089年 2月10日 2月9日~15日
2090年 1月30日 1月29日~2月4日
2091年 2月18日 2月17日~23日
2092年 2月7日 2月6日~12日
2093年 1月27日 1月26日~2月1日
2094年 2月15日 2月14日~20日
2095年 2月5日 2月4日~10日
2096年 1月25日 1月24日~30日
2097年 2月12日 2月11日~17日
2098年 2月1日 1月31日~2月6日
2099年 1月21日 1月20日~26日
2100年 2月9日 2月8日~14日

こんなところですね。

2100年まで計算して記載しておきました。

これ以降は、未来の人たちの手に託します。(笑)

 

目次へ戻る

 

■まとめ

  • 春節の期間は1月下旬~2月中旬
  • 2020年の春節は1月25日
    (期間は1月24日~1月30日)
  • 日本の旧正月と春節の日にちは
    ほとんど変わらない。
    (2027年と2028年の旧正月は時差の所為で春節より1日遅れる)
  • 日本での爆買いは日本製への信頼
  • かつて日本で爆買いできたのは
    人民元の価値が円より高いから
  • 春節を英語で言うと
    Spring Festival
  • マナー違反犯罪はするな!

 

以上、こんなところですね。

春節の時期は日本だけでなく、
世界各地に中国人観光客が訪れます。

日本ほどの爆買いにはならないでしょうが、ちゃんと他の諸外国でも中国人は買い物をしてます。

日本は近場で良いところなんで、中国人にとっては行きやすいんです。

要するに、

日本って良いところ

なんです♪

日本に生まれて良かったです。

では、今回はこの辺で。

 

TOPへ戻る

サイトトップへ戻る