2020年のスーパームーンは4月8日(日本)

2020年のスーパームーンは4月8日です。

満月

スーパームーンは、
月が最も地球に近づいた時に
満月(または新月)になる現象です。

ほぼ毎年起こります。

2020年のスーパームーン
4月8日になります。(日本の場合)

時間的には、午前の11時36分頃にスーパームーンになります。

お昼前の時間帯なので、快晴でも太陽が明るすぎて見えない可能性が大ですね。

しかしながら、時差や緯度などの関係で、数時間は日本各地でスーパームーンの状態になっています。

なので、日中でも月を観測できる手段があるなら見ることは可能です。

 


■スーパームーンとは何?

初めてスーパームーンと聞いたとき、
何かのアニメやフィクション作品のタイトルかと思いました。

しかし実際には全然違っていました。

満月

スーパームーンとは一体なんなのか?

記事の冒頭でも少し書きましたが、

月が地球に最接近した状態で
満月または新月になる現象

です。

満月なら肉眼でハッキリと見えます。

周囲の明るさや天候にもよると思いますが、目の良い人だと、かなりハッキリと月の表面が見えるそうです。

しかし、一つ疑問が。

スーパームーンの定義には満月の他に新月も含まれています。

新月とは、月が反射した太陽光がほとんど地球にとどかない状態。

つまり、地上からは視えないということです。

地上から見えないのにスーパームーンというのはちょっとおかしな気がする・・・。

そう思いませんか?

では、なぜ、

新月もスーパームーンと呼ぶのか?

それには明確な理由があります。

実は、月の公転(地球の周りグルッと周ること)の軌道は楕円形なのです。

つまり、月と地球との距離は一定じゃないということ。

言い換えれば、月が地球に接近する機会が、1周ごとに最低でも2回あるということ。
(地球の自転と公転軌道の関係上、3回以上来る場合もある。)

なので、そのうちの1回が新月になることもあるのです。

新月だと、肉眼で見ることができませんが、

見えようが見えまいが、月が地球に最接近していることには変わりない

ということ。

それ故に、新月もスーパームーンとして定義されているというワケですね。

ちなみに、
スーパームーンのさらに上をいく、

“エクストリーム・スーパームーン”

が存在します。

それについては下記をご覧ください。

 

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■エクストリーム・スーパームーン

エクストリーム・スーパームーンは、月の公転上最も地球に近づいた際に満月になる現象を指します。

その周期は、18~19年に一度

地球に約30万km程度の距離まで近づきます。

通常のスーパームーンでは35万km以上の距離です。

その差は5万km。
地球一周よりも長い距離です。

その分、地球に近づいているワケですね。

当然、エクストリーム・スーパームーンはスーパームーンよりも大きく見えます。

地上から肉眼で見ると、
そんなに差は無いように見えるそうです。

しかし、実際に写真を撮って比較してみると、その差はハッキリと判るそうですよ。

近年では、2011年の3月20日に観測されたスーパームーンが、エクストリーム・スーパームーンだったそうですね。

でもなぜ、
同じスーパームーンでも
距離に差が出るのか・・・?

それは、前項でも書きましたが、月の公転の周回軌道は楕円を描いているからです。

なので、“月が地球に最接近する”といっても、年によって距離が違うのです。

それに、最接近したとしても、満月新月でなければスーパームーンとは呼びません。

まあ、最接近といっても、30万km以上の距離。

2013年の場合は、
地球から約35万7000kmもの距離があったそうです。

つまり、普段の月と地球の距離は、それ以上に遠い距離ということです。

当たり前ですが、

月がぶつかってくる?!

というようなことは、
余程のことがない限りありえません。

つまり、心配は一切ありません。(笑)

 

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■近年のスーパームーン

近年に起こったスーパームーンの日にちは以下のとおり。

  • 2008年12月13日
  • 2010年1月30日
  • 2011年3月20日
  • 2012年5月6日
  • 2013年6月23日
  • 2014年8月11日(7月12日 9月9日)
  • 2015年9月28日
  • 2016年11月14日
  • 2017年 なし
  • 2018年1月2日
  • 2019年2月20日

※観測した国によっては日付に違いあり

こうして記載してみると、
確かに、ほぼ毎年起こっているようですね。

2017年が無いのは、2016年が11月なので、数十日の誤差のせいで2018年の頭にずれ込んだせいです。

ちなみに、2014年のスーパームーンは、日本では三度見ることができました。

7月12日 20時26分ごろ
8月11日 午前3時10分ごろ
9月9日 午前10時39分ごろ

8月11日のスーパームーンが
最大の大きさと明るさだったとのこと。

USAのNASA(航空宇宙局)によると、通常の満月よりも14%も大きく、明るさも約30%増しで見えたそうです。

 

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■これからのスーパームーンの日

スーパームーンは、
大体1年と40数日~50日前後で巡って来ます。

ですので、
未来のスーパームーンの日を
大体予測できるわけですね。

近年および、これからのスーパームーンの日は以下のとおりです。
(日本での日付です。)

2017年 → 来ません
2018年 → 1月2日
2019年 → 2月20日
2020年 → 4月8日
※昼間なので見え難い可能性大

2021年 → 5月26日
2022年 → 7月14日
2023年 → 8月31日
※朝なので見え難い可能性大

2024年 → 10月17日
2025年 → 12月5日
※昼間なので見え難い可能性大

2026年 → 来ません

2027年 → 1月22日
2028年 → 3月11日
※朝なので見え難い可能性大

2029年 → 4月28日
2030年 → 6月16日
2031年 → 8月3日
※昼間なので見え難い可能性大

2032年 → 9月19日
2033年 → 11月7日
2034年 → 12月25日
2035年 → 来ません
2036年 → 1月13日
2037年 → 3月2日
※昼間なので見え難い可能性大

2038年 → 3月21日 or 4月19日
※昼間なので見え難い可能性大
2039年 → 6月7日
2040年 → 7月24日
※昼間なので見え難い可能性大

 

大体、こんなところですね。

新月のスーパームーンに関しては肉眼では見れないので、日時は記載していません

別記事でも少し書きましたが、
2017年にスーパームーンが来なかったのは、数十日の誤差のせいで、2018年の1月2日にずれ込んだためです。

アメリカでは、2018年の元旦1月1日の夜にスーパームーンが見られました

時差のせいで、
丁度元旦の夜に見られたのです。

現地では新年とスーパームーン現象で大いに盛り上がったそうですね。

 

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■満月にまつわるオカルト・都市伝説など

そういえば、
「満月の夜に犯罪が増える」
などといった話を聞くことがあります。

ファンタジー映画や小説などに登場する狼男の設定に、
“満月を見たら変身する”
なんていうのがありましたね。

その設定のように、
満月になると血が騒ぐ人がいるんでしょうかね?

じゃあ、スーパームーンの日は
世界で犯罪発生率がいつもよりも多かったのか・・・?

興味深い話ではありますね。

また、満月時のスーパームーンと
地震との因果関係などが色々と語られていますが、
実際のところどうなんでしょうね。

潮の満ち引きに月の引力が関係しているなら、
海と隣接している陸の浅い部分にも
影響があるのかもしれません。

そう考えると、
引力の影響が大きくなる
スーパームーンで地震が起きやすくなる・・・。

そんな影響があると言えなくはないの
かもしれませんね。

では、今回はこの辺で。

 

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■関連項目

満月