トイレットロールの日【10月11日】トイレットペーパーの記念日

◆10月11日は「トイレットロールの日」

■トイレットロールの日ってどんな日?

この記念日の目的は、普段何気なく使っているトイレットロールにスポットライトを当て、その歴史や役割について改めて考えてもらうことです。

トイレットペーパーという言い方もされる、水洗トイレでは無くてはならない生活必需品です。

生活必需品でありながら、あまり注目されることのないトイレットロール。

この記念日を通じて、トイレットロールの歴史を振り返り、日々の生活の中で欠かせない存在であることを再認識してもらいたいという願いが込められています。

■提唱・制定者は?

トイレットロールの日の制定者は、家庭用品・ヘルスケア用品などを扱う日本製紙クレシア株式会社さんです。

ティッシュやトイレットペーパーのブランド「スコッティ」が有名ですね♪

■日付の理由は?

日付の理由は語呂合わせです。

  • トイレット(トを10に見立てる)で10月
  • ロール(roll)の「ll」を数字の11に見立てて11日

以上のことから、10月11日をトイレットロールの日に制定したそうです。

■トイレットロールの歴史

トイレットロールの歴史は古く、日本においては、1924年頃から外洋汽船用や高級ホテル用の業務使用目的で初めて製造されました。

一般家庭向けに市販されるようになったのは1963年頃からです。

■トイレットロールに関する豆知識

  • 素材: 主にパルプが使用されています。
    パルプとは植物の繊維の一種で、丸太や間伐材、解体材などを細かく切ってチップ化し、薬品と一緒に煮ることで、木材の中の繊維を取り出します。
  • 種類: シングル、ダブル、エンボス加工など、様々な種類があります。
  • 機能: 吸収性、柔らかさ、香りなど、様々な機能が求められています。
  • 環境への配慮: 再生紙を使用した製品や、森林認証を受けたパルプを使用した製品など、環境に配慮した製品も増えてきています。

■日本記念日協会に登録されているの?

トイレットロールの日は、日本記念日協会に認定・登録されています。
登録年は2023年(令和5)です。


 

こんなところですね。

用を足した後に無いと非常に困るのがトイレットロール。

昔は、無いと気づいた時、代わりの何かを犠牲にして拭かないといけませんでしたが、ウォシュレットが登場した現在では、最悪でも「洗う」ことが可能になったため、被害が最小限に抑えられるようになりました。(苦笑)

便利になりましたね。(笑)

何はともあれ、「トイレットロールの日」は、私たちが普段何気なく使っているトイレットロールについて、改めて考えるきっかけとなる記念日です。

この記念日を機に、トイレットロールに対する感謝の気持ちを持ち、より豊かな生活を送ってみてはいかがでしょうか。

では、今回はこの辺で。

 

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