初詣にオススメ!名古屋・愛知県内の神社・お寺【2025】

初詣に行く方必見!

初詣は三が日中に行くのが習わしです。

神社

しかし、どこへ初詣に行けばいいのか分らなかったり迷ったりする人もいるはず。

そこで、名古屋市をメインに初詣に行ける愛知県内の神社やお寺チェックして記載しました

住所や電話番号、御利益などの情報も記載しておきましたので、ご参考までにどうぞ♪

神社への正しい参拝方法はこちら

2025年の干支は巳(蛇)年なので、
蛇にちなんだ神社へ初詣に行くのもいいと思います。

【巳年】蛇(へび)にちなんだ神社 in愛知県

初詣はお近くの神社に行くか、熱田神宮などの人気の場所に行くか、それとも干支にあやかる神社にするか…

どれを選ぶかは、あなた次第です。(笑)

 

目次

・名古屋市
中区 千種区 東区 北区
熱田区 南区 中村区 西区
名東区

・その他の市町
瀬戸市 岡崎市 一宮市 清須市
豊川市 津島市 碧南市 豊田市
西尾市 蒲郡市 犬山市 小牧市
稲沢市 新城市 知多市 日進市
あま市 田原市 豊橋市

知多郡美浜町

■どこに初詣に行くか決められないなら

 

■名古屋市中区

大須観音(おおすかんのん)
大須観音
知る人ぞ知る有名な観音。
「観音さん」と呼ばれ、地元の人々から、とても愛されている寺。

大須商店街とも隣接しているため、平日でもそこそこ訪問者は多いです。
※写真は夏のものです

<参拝者数>約30万人
<御利益>厄除け・家内安全・身体健康・商売繁盛・学業成就
<住所>愛知県名古屋市中区大須2-21-47
<TEL>052-231-6525


三輪神社(みわじんじゃ)

名古屋の大須にある神社です。

祭神は大物主大神(おおものぬしのかみ)です。
この神様の別名は「三輪明神」とも呼ばれるので、神社の名前とピッタリですね。

この神社では、「幸せのなでうさぎ」と呼ばれる福兎の石像が本殿前に配置してあります。

願いを込めてなでると、幸せになれるそうです。(笑)

他にも兎のオブジェが所々に置いてあるので、卯年生まれの方は、兎つながりで参拝してみてはいかがでしょうか?

ちなみに、敷地内には、「矢場町」の名前の由来である、尾張徳川家の矢場跡が現存しています。

また、縁結びの木があり、そこには破魔矢が巻かれています。

なお、こちらの三輪神社は鳥居が大小で3つもある神社で、全部の鳥居を正しく通るとご利益が3倍になると言われています。

鳥居の正しい通り方は以下のとおりです。

真ん中の鳥居を通って神社内に、左側の鳥居をくぐり神社の外に、また真ん中の鳥居を通って、今度は右側の鳥居へ8の字を書くようにくぐって神社の外に、もう一度真ん中の鳥居をくぐって左側の鳥居をくぐります。

以上、あいちおさんぽナビ より引用。

<参拝者数>不明
<御利益>縁結び・金運・健康運・仕事運・恋愛運・商売繁盛など
<住所>愛知県名古屋市中区大須3-9-32
<TEL>052-241-7468
<URL>https://miwajinnjya.com/


愛知縣護国神社
(あいちけんごこくじんじゃ)
名古屋城のすぐ南にある有名な神社です。

幕末の嘉永6年(1853年)から太平洋戦争終結までに亡くなられた、数多くの戦没者を祀っている神社で、敷地内の至る所に非常に多くの慰霊碑が建てられています。

名古屋城から近い立地条件にあるので、日常的に参拝者が多い神社でもあります。

<参拝者数>不明(多数)
<御利益>厄除・車清祓い・初宮参り・安産
・家内安全・商売繁盛・病気平癒・渡航安全・心願成就など
<住所>愛知県名古屋市中区三の丸1丁目7-3
<TEL>052-201-8078
<HP>http://www.aichi-gokoku.or.jp/


若宮龍神社(わかみやりゅうじんじゃ

名古屋市中区栄にある、若宮八幡社の境内にある神社です。

若宮八幡社は、白川公園から東へちょっと行ったところにあります。
近所では有名な神社ですので、すぐにわかります。

若宮八幡社の敷地内にあるとはいえ、若宮龍神社は南側の若宮大通からは外から見えるくらいの近い距離です。

ちなみに、若宮竜神社の祭神は、金運に恵まれるご利益があると言う白龍大神です。

また、龍の置物のデザインが秀逸で、厳かな雰囲気を醸し出しています。

若宮龍神社の御朱印は、若宮八幡社で頂くことが出来ます。

<参拝者数>不明
<御利益>金運・商売繁盛など
<住所>愛知県名古屋市中区栄3丁目35−30
<TEL>052-241-0810(若宮八幡社)
<URL>http://www.wakamiya.or.jp/
(若宮八幡社HP)

 

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■名古屋市千種区

上野天満宮(うえのてんまんぐう)
学業の御利益があるという菅原道真公を祀っている神社です。

こちらでは「牛の象」が有名で、牛の象の頭をなでると、賢くなって学力が上がるという話があります。

なので、初詣には、受験を控えた学生が、毎年多く訪れるそうです。

<参拝者数>数万人
<御利益>合格祈願・学業成就・厄除け
<住所>〒464-0094 愛知県名古屋市千種区赤坂町4丁目89
<TEL>052-711-6610


高牟神社(たかむじんじゃ)
「古井の清水」を飲んだら恋がかなうという恋愛成就の神社。
飲みすぎに注意(笑)
<参拝者数>約1000人
<御利益>厄除け・必勝・縁結び
<住所>愛知県名古屋市千種区今池1丁目4−18
<TEL>052-731-2900


城山八幡宮
(しろやまはちまんぐう)
大きく佇む連理木に恋愛成就のご利益があるとされ、恋の相手と結びつけてくれます。

<参拝者数>約3万人
<御利益>厄除開運・交通安全・縁結び
<住所>愛知県名古屋市千種区城山町2丁目88
<TEL>052-751-0788


晴明神社(せいめいじんじゃ)
かの有名な安倍晴明を祀っている神社。
京都市にも晴明神社があるが、
そちらの方がメジャーとのこと。

こちらでは「晴明占い」が有名で、
恋の悩みを解決してくれるそうです。

なお、この神社には七不思議があるという。

<参拝者数>約1000人
<御利益>恋愛運
<住所>愛知県名古屋市千種区清明山1-6
<TEL>なし

 

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■名古屋市東区

へちま薬師東充寺
(へちまやくしとうじゅうじ)
祈祷用へちまを購入して、
それで患部をなでた後、
へちま薬師さんに祈祷してもらえば
ご利益があると言われています。

<参拝者数>不明
<御利益>家内安全・病気平癒など
<住所>愛知県名古屋市東区東桜2丁目8−15
<TEL>052-931-5233

 

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■名古屋市北区

久国寺(きゅうこくじ)
天長山の山号を持つお寺で、
観世音菩薩(かんぜおんぼさつ)が祀られています。
※観音菩薩(かんのんぼさつ)が一般的な呼び方です

創建は慶長年間(1596年~1615年)にまで遡り、1662年に現在の場所に移設され、二度の火災と戦火で焼け落ちたものの、その都度立て直されて現存している、とても歴史が深く由緒正しいお寺です。

名古屋城の鬼門除けの役割を担っています。

また、このお寺は、昭和30年頃に大名古屋十二支の恵当寺として認定され、子年の守り本尊である観世音菩薩の霊場となりました。

なので、子の年(ねずみ年)に参拝するにはもってこいのお寺です。

ちなみに、芸術家の岡本太郎氏が制作した梵鐘「歓喜の鐘」が境内に設置されています。
(※1965年(昭和40年)製作)

この鐘を見るために、久国寺を訪れる人もいるそうです。

<参拝者数>数万人
<御利益>出生・勝利・開運 (御朱印より)
<住所>愛知県名古屋市北区大杉三丁目2番27号
<TEL>052-981-1252


金神社(こがねじんじゃ)
山田天満宮の境内に存在する神社。
といっても、かなり小さいお堂のようなもの。

西の鳥居から入って北に、銭洗い・財布納め所の隣にあります。

金明神が祀られており、金明神の御神水で銭や財布を清めると、金運アップのご利益があるそうです♪

<参拝者数>約1万人
<御利益>金運招福・商売繁盛・開運くじ
<住所>愛知県名古屋市北区山田町3-25
<TEL>052-981-5695


羊神社(ひつじじんじゃ)
羊神社・未
文字通り、羊を祀っている神社です。

羊を祀っている神社は日本に2つしかなく、そのうちの一つがここになります。

干支が羊の年は合計約10万人もの参拝客が訪れます。

<参拝者数>約10万人(未年の時のみ 通年は数百人)
<御利益>家内安全・産業繁栄・開運招福・必勝祈願など
<住所>愛知県名古屋市北区辻町5丁目26
<TEL>052-912-0063
<HP>無くなりました。

 

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■名古屋市熱田区

熱田神宮(あつたじんぐう)
熱田神宮
全国から参拝に訪れる、あまりにも有名な愛知県内随一の大宮。

1900年以上の歴史がある由緒正しい神宮です。

熱田神宮では、熱田大神を主祭神に、相殿神には、天照大神、素盞嗚尊、日本武尊、宮簀媛命、建稲種命を祀っています。

ちなみに、熱田神宮の敷地内には、攝社(せっしゃ)として龍神社があり、日本武尊と縁が深いとされる吉備武彦命(きびたけひこのみこと)と大伴武日命(おおともたけひのみこと)を祀られています。

<参拝者数>約230万人
<御利益>国家安泰・家内安全
<住所>愛知県名古屋市熱田区神宮1-1-1
<TEL>052-671-4151
<URL>https://atsutajingu.or.jp/
(熱田神宮HP)


攝社 龍神社(せっしゃ りゅうじんしゃ) (熱田神宮)

攝社 龍神社は、日本全国で有名な熱田神宮の敷地内にある神社です。

攝社(せっしゃ)とは、本社に付属し、その祭神と縁故の深い神を祭った神社のことです。

熱田神宮では、熱田大神を主祭神に、相殿神には、天照大神、素盞嗚尊、日本武尊、宮簀媛命、建稲種命を祀っています。

故に龍神社では、日本武尊と縁が深いとされる吉備武彦命(きびたけひこのみこと)と大伴武日命(おおともたけひのみこと)を祀られています。

神社に龍の字が入っているだけで、龍神伝説とは関係のない神社ですが、立派な神であることには変わりありませんので、熱田神宮を訪れた際に参拝してみるのもいいかと思います。

ちなみに、龍神社がある付近は撮影禁止区域なので、写真や動画撮影は御遠慮くださいとのことです。

<参拝者数>約230万人
<御利益>国家安泰・家内安全
<住所>愛知県名古屋市熱田区神宮1-1-1
<TEL>052-671-4151
<URL>https://atsutajingu.or.jp/
(熱田神宮HP)

 

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■名古屋市南区

笠寺観音(かさでらかんのん)
恵比須を祀っている尾張四観音の一つ。
正式名称は天林山笠覆寺(てんりんざんりゅうふくじ)。

笠を由来とする縁結びの寺として有名。

毎月18日には境内で、
フリーマーケットが行われるそうです。

<参拝者数>不明
<御利益>厄除け・縁結び
<住所>愛知県名古屋市南区笠寺町上新町83番地
<TEL>なし


牛毛神社(うしげじんじゃ)
須佐之男命(スサノオノミコト)と誉田別尊(ホンダワケノミコト)を祀っている神社です。

牛という文字が入っていますが、丑年とは関係なく、牛毛村の地名が神社名に用いられたそうです。

また、牛毛村の牛毛とは、元々は海潮池(うしおいけ)であり、それが訛って省略されて“うしけ”と呼ぶようになったそうです。

江戸時代は“うしけ”村と呼んだそうです。

やがて、読み方の語呂が似ているということで、“牛”と“毛”の字が当てられて牛毛になり、それを漢字の読みで言うと“うしげ”となります。

こうして、今の牛毛となったと考えられています。

<参拝者数>不明
<御利益>必勝祈願・勝利成功・家内安全・子孫繁栄・縁結び・商売繁盛・病難除去など。
<住所>〒457-0065 愛知県名古屋市南区元鳴尾町218
<TEL>なし

 

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■名古屋市中村区

白龍神社(はくりゅうじんじゃ)

JR名古屋駅から西へ徒歩10分くらいのところにある、龍の字が入った少し小さめの神社です。

訪れた人の大半が「静かで心地よい場所」と評価しています。

祭神は高龗神(たかおかみ)、須佐之男命(すさのおのみこと)です。
二柱の神を総称して「白龍様」「白龍さん」と呼ばれるようになったそうです。

ここの神様は、龍神というよりもヘビの神様的な存在ですね。
それ故か、ヘビの好物である生卵のお供え物が多いそうです。

また、摂社にはヘビの形をした「おもかる石」が祀られています。

参拝者が願いごとを唱えつつ石を持ち上げた際に、軽く感じれば願いは叶うそうです。

また、ご利益を得たい場合は、御神酒(おみき)をお供えすると良いと言われています。

御神酒は境内の売店で販売されています。1本100円。(記事執筆時の価格)

注意!】境内では公開目的の写真や動画の撮影は禁止です。
  また、撮影禁止場所では撮影自体ご遠慮いただいております。

<参拝者数>不明
<御利益>金運・仕事運アップ・病難除去・災厄除け・商売繁盛など
<住所>愛知県名古屋市中村区名駅南1丁目8−14
<TEL>052-571-5859
<URL>http://hakuryujinja.com/


素盞男神社(すさのおじんじゃ)
素盞男尊を祀っている神社ですね。

毎年11月に酉の市という神事を行うことで有名。

それにちなんで、干支が酉年の年は参拝客が増えるそうです。

<参拝者数>不明
<御利益>開運厄除・諸芸上達・入学祈願・初宮参り
・家内安全・商売繁盛・無病息災など
<住所>愛知県名古屋市中村区日吉町18
<TEL>052-482-5576

 

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■名古屋市西区

伊奴神社(いぬじんじゃ)
伊に奴を付けて“いぬ”と呼ぶ珍しい名前の神社です。

名前にちなんで、本殿の前に犬の石像があり、犬好きの人たちや戌年生まれの人たちから親しまれています。

そのため、干支が戌年の年は、参拝客が大勢訪れます。

<参拝者数>不明(戌年のみ多数)
<御利益>開運厄除・子宝祈願・安産祈願・初宮参り
・七五三詣りなど
<住所>愛知県名古屋市西区稲生町2丁目12
<TEL>052-521-8800
<HP>https://inu-jinjya.or.jp/


蛇池神社(じゃいけじんじゃ)

名古屋市西区山田町の蛇池公園の中にある小さな神社です。

本当の名前は龍神社ですが、拝殿が蛇池のほとりにポツンとあるため、蛇池神社と呼ばれるようになったそうです。

この蛇池は、元々は「あまが池」という名前でしたが、この池のほとりで大蛇を見かけたという噂話を聞いた信長が、水夫などに徹底的に調べさせ、池の水を全部抜いてまで自身で確認したが、結局見つからずに諦めたという。

それ以降、あまが池は「蛇池」と呼ばれるようになったそうです。

これは、「自分自身の目で確かめないと気が済まない」という信長の性格をよく表したエピソードとして、現代でもこの地方で語り継がれています。

ちなみに、Wikipediaによると、この神社の起こりは信長の蛇池エピソードとは無関係で、1909年(明治42年)で、40日以上も続いた干ばつに対して光通寺の住職が雨乞いを行ない、その大願当日に大雨となったことから、龍神に感謝した村民により一宇が建立されたそうです。
(※現在の拝殿は1963年(昭和38年)に建て直されたものです。)

<参拝者数>不明
<御利益>不明
<住所>愛知県名古屋市西区山田町大字比良1丁目291
<TEL>なし
<URL>なし


白蛇社(はくじゃしゃ)正壽寺

名古屋市西区則武新町にある、正壽寺(しょうじゅじ 正寿寺とも書く)の外側にある非常に小さな社です。

白蛇社は、正壽寺が1829年(文政12年)に創建された際に、境内にあった大樹に白蛇が現れたことから、社が建てられたそうです。

白蛇は弁財天の使いとして崇められており、金運や財運のご利益があるとされています。

<参拝者数>不明
<御利益>金運・商売繁盛・無病息災・家内安全など
<住所>愛知県名古屋市西区則武新町1丁目8-2
<TEL>052-551-6081
<URL>https://www.shoujuji.com/
(正壽寺HP)

 

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■名古屋市名東区

高帝龍王龍神社(こうていりゅうおうりゅうじんじゃ)

名古屋市名東区高針にある小さな神社です。

住宅街の中にポツンとある神社で、手前に小さな駐車場(普通車3台分ほど)があります。

この神社は、実は一般家庭の石川氏の住宅の敷地内にありますが、一般の方も参拝することができます。

この神社の起こりは、祭主の故・石川晃氏が1940年(昭和15年)に、枯れたクロマツの巨木に棲みついていたたくさんのヘビを龍神として祀ったのが始まりとのこと。

元々は、一般家庭の石川家が高帝龍王龍神社の祭主を務めていたそうですが、2021年(令和3年)10月から、日進市にある白山宮が祭主を引き継ぎ、現在では白山宮が境内末社となったそうです。

故に、日進市の白山宮を訪れても、高帝龍王龍神社を参拝することができます。
また、高帝龍王龍神社の御朱印も白山宮で入手可能です。

<参拝者数>不明
<御利益>無病息災・商売繁昌・厄除けなど
<住所>愛知県名古屋市名東区高針2丁目1305番地
 白山宮:愛知県日進市本郷町宮下519番地
<TEL>0561-73-1818(白山宮の電話番号)
<URL>http://www.hakusangu.org/index.html#__index_news
(白山宮HP)


猪子石神明社(いのこいししんめいしゃ)

猪子石と書いて“いのこいし”と読む神社です。
地元では、猪子石を“いのこし”とも呼んでいます。

平安時代初期から続く、歴史が深い由緒ある神社です。

元々は、神明社の南にある香流川のすぐ近くにあったそうですが、香流川が幾度も氾濫したため、江戸時代初期(1622年)に現在の場所へ遷座されたそうです。

猪は神の化身であり、
その猪に因んだご利益(足腰守護・子孫繁栄)などがあるそうです。

そのため、干支が亥年の年は、参拝客が大勢訪れます。

なお、御祭神は天照大御神(あまてらすおおみかみ)で、

  • 須佐之男命(スサノオノミコト)
  • 菊理姫命(ククリヒメノミコト)
  • 日本武尊命(ヤマトタケルノミコト)
  • 豊受大神(トヨウケノオオカミ)
  • 大山祇命(オオヤマヅミノミコト)

の五柱を合祀しているそうです。

ちなみに、後述しますが、龍耳社と呼ばれる神社が境内にあり、龍にまつわる神社として、辰年には参拝客が増えるそうです。

<参拝者数>不明(辰年・亥年は多数)
<御利益>子孫繁栄・五穀豊穣・足腰守護・耳の守護・病気平癒
<住所>愛知県名古屋市名東区神月町602番地
<TEL>052-771-3244
<HP>https://inokoishishin.jimdofree.com/


龍耳社(りゅうじしゃ)

龍耳社は、前述の猪子石神明社の境内にある、とても小さな神社です。

こじんまりとした神社ですが、毎年5月の第一日曜には、例祭が行われる由緒正しい神社です。

由緒書きによると、

明治の初期、三河碧海郡(現在の豊田市)の弁天池にて珍しくも「耳のある蛇」が捕らえられた。

当時も話題になったようで地方新聞「新愛知」第435号明治二十三年二月五日付には「碧海郡堤村本村の杉浦喜兵衛と云人は先達て同村大字堤で乾固まった八尺許の蛇を見付けよく見ると六七分位の耳が付てゐるので持帰ったので見物人がぞろぞろ」と掲載されている。

 その後、守山区小幡の畑一衛門(または市左衛門)という方がこれを「耳の祭神」のご神体としてお祀りをしていたが、畑氏の希望もあり昭和初期からはこの猪子石神明社の末社としてお祀りすることとなった。

耳の健康や病気平癒を願う「耳の神様」として人々の信仰を集めています。

引用元:猪子石神明社HP

ということだそうです。

猪子石神明社は、猪にまつわる神社として有名ですが、前述のとおり境内に龍耳社があるため、辰年では参拝客が増えるそうです。

ちなみに、猪子石神明社の御祭神は天照大御神(あまてらすおおみかみ)で、

須佐之男命(スサノオノミコト)
菊理姫命(ククリヒメノミコト)
日本武尊命(ヤマトタケルノミコト)
豊受大神(トヨウケノオオカミ)
大山祇命(オオヤマヅミノミコト)

の五柱を合祀しているそうです。

その分、ご利益も多いとか。(笑)

<参拝者数>不明(亥年・辰年は多数)
<御利益>子孫繁栄・五穀豊穣・足腰守護・耳の守護・病気平癒
<住所>愛知県名古屋市名東区神月町602番地
<TEL>052-771-3244(猪子石神明社)
<HP>https://inokoishishin.jimdofree.com/
(猪子石神明社HP)


猪子石神社(いのこしじんじゃ)

この神社は非常に小さい神社ですが、この神社がある地域の昔の名前の猪子石(いのこし)村の由来になった、猪子石という石があります。

この石はなめらかな形をしており、そのカーブの形状が猪の背に似ていることから、猪子石と呼ばれるようになったそうです。

この石は別名、牡石(おいし)とも呼ばれ、猿田彦大神を祀っているそうです。

しかし、この牡石に触ると祟りがあるとされるので、お賽銭を入れて拝むだけにしておきましょう。

ちなみに、この牡石の対になる牝石(めいし)を祀っている大石神社が近くにあります。

そちらは安産の御利益があるとされ、子宝を授かりたい新婚さんや妊婦さんに向いています。

なお、冒頭でも書きましたが、猪子石神社は非常に小さい神社で、駐車場は無く、社も存在しません。

どうやら、石を祀っているだけのようです。

参拝するなら、猪子石神明社に行くといいでしょう。

<参拝者数>不明
<御利益>不明
<住所>愛知県名古屋市名東区香坂515番地
<TEL>なし
<HP>なし


大石神社 (おおいしじんじゃ)

猪子石公園のすぐ隣(北西)にある、とても小さな神社です。

この神社も猪子石神社と同じく、石を祀っているだけで社がありません。

この神社に祀られている石は牝石(めいし)と呼ばれ、先ほど紹介した猪子石神社の牡石と対になっており、猿田彦大神の妻である天宇受賣命(アメノウズメ)を祀っているとされています。

この牝石には小さな石がいくつも付いており、それ故に、子宝に恵まれるとされ、安産の御利益があるとされています。

なお、冒頭でも書きましたが、大石神社は非常に小さい神社で、駐車場は無く、社も存在しません。

参拝するなら、猪子石神明社に行くといいでしょう。

<参拝者数>不明
<御利益>安産
<住所>愛知県名古屋市名東区山の手1丁目707
<TEL>なし


白美龍神社(はくびりゅうじんじゃ)

名古屋市名東区高針の牧野ヶ池緑地公園の森の中にある神社です。

龍の字が入っていますが、これは白大蛇を神格化し、龍神として祀ったところから来ています。


・エピソード

1953年(昭和28年)の夏ごろ、愛知カンツリーゴルフ倶楽部を建造中に、すぐ近くの五合池より胴回り2尺余り(60cm強)、長さ3間(約5.5m)に及ぶ大白蛇が突如として姿を現し、白蛇を見た者に高熱が出るなどの呪いを発したそうです。

そこで、御嶽教の行者に見てもらうと、

「時に姿を表しても祭祀を怠らなければ、祭神として末永く五合池にひそみ、大願成就の尽力を発揮するものなり」

とのご神託を得たとのこと。

そこで、大白蛇を龍神として祀るために社を建てたのが始まりだそうです。

出典:「【愛知】弁財天の使い白美龍神をお祀りする「白美龍神社」でいただけるようになったステキな【御朱印】


ちなみに、社殿には石で形づくられた白蛇様が置かれており、撫でることで金運がアップすると言われています。

また、龍神としても祀られているため、境内内には龍の絵等が飾られています。

白蛇のお守りや、可愛らしいイラストの御朱印も販売されていますので、御朱印目的で訪れる参拝者もいらっしゃるようです。

春と秋には大祭が行われている模様です。

<参拝者数>不明
<御利益>大願成就・金運・商売繁盛・無病息災・家内安全など
<住所>〒465-0067 愛知県名古屋市名東区猪高町大字高針山ノ中
<TEL>なし
<HP>なし

 

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■瀬戸市

深川神社(ふかがわじんじゃ)
771(宝亀2)年に創建された瀬戸の産土神
「お願い狛犬」で有名。

<参拝者数>約5万人
<御利益>無病息災・子孫繁栄・商売繁盛・創意工夫
<住所>愛知県瀬戸市深川町11
<TEL>0561-82-2764

 

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■岡崎市

龍城神社(たつきじんじゃ)

岡崎公園内の岡崎城天守のとなりにある神社です。

岡崎城の名前の方が知名度が高いので、現在の岡崎城跡の敷地内にありながらも、名前はあまり知られていない神社です。

龍城神社の社伝によると、室町時代の三河国守護代・西郷稠頼が旧岡崎城を築城した際に、気高く美しい乙女の姿をした龍神が現れ、

「われはこれ歳久しく此の処に住む龍神なり、汝われを鎮守の神と崇め祀らば永く此の城を守護し繁栄不易たらしめん」
(私はこの地に古くから住む龍神です。私を崇め奉れば、この城を守護して栄えさせましょう。)

と言い、城の井戸から水を噴出させて天に去っていったとのこと。

以降、天守に龍神を祀り、城の名を龍ヶ城※、井戸の名を龍の井と呼ぶようになったそうです。
(※旧岡崎城のことであり、松平家の岡崎城になる前の話。)

ちなみに、龍城神社の御祭神は、徳川家康公、本多忠勝、天神地祇※、太平洋戦争の戦没者が合祀されています。
(※てんじんちぎ:天の神とこの国の神、すべての神様のこと)

徳川家康公を神とするが故に、龍城神社は東照宮のひとつとして扱われています。

<参拝者数>不明(岡崎城の来場者数は10数万人)
<御利益>出世・開運・安産・厄除け・金運・商売繁盛など
<住所>愛知県岡崎市康生町561
<TEL>0564-21-5517 (龍城神社社務所)
<URL>http://home1.catvmics.ne.jp/~tatuki/index.htm
(龍城神社HP)

 


一畑山薬師寺(いちはたさんやくしじ)
世界最大の大香炉鉢で有名な寺。

祈祷力に長けた寺としても名高く、
パワースポットとしても強力だとか。

参拝客が多いことから、
食堂が設置されています。

<参拝者数>約100万人
<御利益>車のお祓い・厄除け・進学合格・商売繁盛・家内安全など
<住所>愛知県岡崎市藤川町王子ケ入12−44
<TEL>0564-48-7111


糟目犬頭神社 (かすめけんとうじんじゃ)

愛知県岡崎市にある神社で、地元では子供相撲が開催される場所。

岡崎市きらり百選にも選ばれている神社です。

名前に犬の文字が入っているので、戌年には参拝客が例年よりも大分増すそうです。

<参拝者数>不明
<御利益>不明
<住所>愛知県岡崎市宮地町馬場31
<TEL>なし

 

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■一宮市

尾張猿田彦神社
(おわりさるたひこじんじゃ)

猿の文字が入っているため、お猿さんの神様を祀っている神社と勘違いされがちな神社です。

実際は“猿田彦大神”と呼ばれる土地神様を祀っている神社です。

干支が申年の年は、勘違い客でかなりにぎわうそうです。(笑)

<参拝者数>約34万人
<御利益>安産祈願・安全祈願・厄除けなど
<住所>愛知県一宮市奥町風田67-1
<TEL>0586-61-2713
<HP>http://www.sarutahiko-jinjya.net/index.html


真清田神社(ますみだじんじゃ)
澄んだ空気と歴史の匂い
尾張國の開拓と発展を見守り続けてきた
福の神の天火明命を祀る神社です。

<参拝者数>約34万人
<御利益>諸産業の隆昌・家内安全・開運招福
<住所>愛知県一宮市真清田1-2-1
<TEL>0586-73-5196

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■清須市

日吉神社(ひよしじんじゃ)
正しくは清洲山王宮 日吉神社。
愛知県の清須市にある神社です。

山を守る神の使いとして、
猿を祀っている神社なので、
申年の参拝にはうってつけです。

女陰石による子宝の神社としても有名です。

<参拝者数>不明
<御利益>商売繁盛・安産祈願・家内安全・厄除け
<住所>愛知県清須市清洲2272
<TEL>052-400-2402
<HP>http://www.hiyoshikami.jp/

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■豊川市

豊川稲荷(とよかわいなり)
豊川稲荷
正式名称は豊川閣妙厳寺。
信長や秀吉も信仰した東海を代表する寺。

豊川稲荷は妙厳寺境内に鎮守として祀られている
「豊川ダキニ真天」の俗称(通称)だそうです。

<参拝者数>約100万人
<御利益>商売繁昌・金運・家内安全・交通安全・学業増進・身心堅固
<住所>愛知県豊川市豊川町1番地
<TEL>0533-85-2030


菟足神社(うたりじんじゃ)

愛知県豊川市にある神社です。

7世紀後半(686年)ごろに建立されたという、とても歴史の深い神社です。

祭神は菟上足尼命(うなかみすくねのみこと)です。

この神社には、拝殿内に巨大な「白うさぎ」のオブジェがあり、参拝者が来るのを待っているそうです。(笑)

ちなみに、この神社はいくつかの「文化財指定」があります。
その意味でも貴重な神社と言えます。

  • ◆重要文化財(国指定)
    大般若経(内版本9巻) 585巻 自安元二年至治承三年研意智一筆経:1961年(昭和36年)6月30日指定
  • ◆愛知県指定有形文化財
    梵鐘:1964年(昭和39年)10月14日指定
    菟足神社祭礼古面 5面:1965年(昭和40年)5月21日指定
  • ◆愛知県指定無形民俗文化財
    菟足神社田祭り:1954年(昭和29年)3月12日

参考:Wikipedia

<参拝者数>不明
<御利益>無病息災・延命息災・地域守護・地域振興など
<住所>愛知県豊川市小坂井町字宮脇2番地の1
<TEL>0533-72-3246
<URL>https://www.toyokawa-map.net/spot/000291.html
(豊川市観光協会)


砥鹿神社(とがじんじゃ)
砥鹿神社
三河国で筆頭格の扱いを受ける主祭神を祀る神社。

東海地方の総鎮守として、
信仰を集めてきた非常に由緒ある神社です。

<参拝者数>約20万人
<御利益>交通安全・家運隆昌・厄難消除
<住所>愛知県豊川市一宮町西垣内2
<TEL>0533-93-2001


犬頭神社 (けんとうじんじゃ)

豊川市の千両町と呼ばれる場所にある、非常に歴史の深い神社です。(建立は640年頃)

名前に犬頭という文字が入っているので、岡崎市の糟目犬頭神社(かすめけんとうじんじゃ)と混同されがちだとか。(笑)

この神社には犬に関する神様が祀られてはおらず、保食神(うけもちのかみ)や糸繰姫神という蚕や糸に関する神様たちが祀られています。

しかしながら、神社の命名に犬が関わっており、それ故に犬頭神社と名づけられたそうです。

戌年には、犬にあやかって、例年より参拝者がちらほら増えるそうです。

<参拝者数>不明
<御利益>不明
<住所>愛知県豊川市千両町糸宅107
<TEL>なし

 

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■津島市

津島神社(つしまじんじゃ)
津島信仰の中心地。
日本全国に点在する天王社の総本社。

織田信長は氏神として崇敬し、豊臣秀吉からも手厚く保護されたそうです。

<参拝者数>約24万5000人
<御利益>災除け・家内安全・開運厄除など
<住所>愛知県津島市神明町1
<TEL>0567-26-3216

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■碧南市

毘沙門天妙福寺
(びしゃもんてんみょうふくじ)

正式には妙福寺。

毘沙門天を祀っていることから、正式名称の前に毘沙門天という名がついて、それが通称になっています。

祀っているのは日本三体毘沙門の一つで、なんと聖徳太子による作と言われています。

<参拝者数>約1万人
<御利益>商売繁盛・開運招福・家内安全
<住所>愛知県碧南市志貴町2丁目61
<TEL>0566-41-0200

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■豊田市

増福寺(風鈴寺)(ぞうふくじ)

風鈴で有名な寺なので、風鈴寺という別名で呼ばれています。

<参拝者数>約300名
<御利益>家内安全・縁結び・商売繁盛・金運・長寿・無病息災・学業成就
<住所>愛知県豊田市小渡町寺ノ下18-19
<TEL>0565-68-2615
<HP>https://www.zofukuji-fuurindera.jp/

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■西尾市

伊文神社(いぶんじんじゃ)
1100年以上もの歴史がある由緒正しい神社。

厄除や厄祓に定評があり、地元では“伊文さん”と呼ばれて親しまれています。

<参拝者数>5万人
<御利益>厄祓・厄除
<住所>愛知県西尾市伊文町17
<TEL>0563-57-2838

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■蒲郡市

八大龍神社 (はちだいりゅうじんじゃ) (八百富神社)

八大龍神社は、愛知県蒲郡市の離島・竹島にある八百富神社の境内にある神社です。

祭神は、豊玉彦命(とよたまひこのみこと)で、平安後期~鎌倉初期の公家で歌人の藤原俊成卿に「この海底で年月が経過すること数百年に及んでいる。この島に社を建て私を祀るならば、永く守護をあたえよう」と託宣した。

藤原俊成は、託宣の通りに海底に綱を入れさせたところ、龍神の御尊体が現れたそうです。

つまり、豊玉彦命が守護神として龍神を遣わしたということですね。

豊玉彦命は、雨乞いを始めとした霊験の著しい神様として多くの崇敬を集めているそうです。

<参拝者数>不明
<御利益>家内安全・夫婦円満・厄除など
<住所>愛知県蒲郡市竹島町3-15
<TEL>0533-68-3700 (八百富神社)
<URL>https://yaotomi.net/
(八百富神社HP)


がん封じ寺(無量寺 むりょうじ)
不動明王を祀る、がん封じで有名な寺。

そのご利益と知名度から、本来の名前よりも俗称の方が有名になってしまったほど。

<参拝者数>約8000人
<御利益>厄除け・ガン封じ
<住所>愛知県蒲郡市西浦町日中30
<TEL>0533-57-3865

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■犬山市

犬山成田山 (いぬやまなりたさん)
かの有名な成田山の寺。

しかし、こちらは別院であり、正式名称は成田山名古屋別院大聖寺。

本山は千葉県にある成田山新勝寺の方。

でも、享受できるご利益は同じなので、参拝する価値は十分にあります。

<参拝者数>約51万5000人
<御利益>交通安全・災難消除・所願成就
<住所>愛知県犬山市犬山北白山平5
<TEL>0568-61-2583


大縣神社 (おおあがたじんじゃ)
尾張の二宮様の一つで姫の宮。

女性のための女性の神社として有名。

この神社を有名にしている最大の特徴は、毎年3月15日の直前の日曜日に行われる豊年祭。

女性の陰部を模った山車で町を練り歩くといった催しがあります。

故に、子宝や安産にまつわる神社として懐妊を願う女性に人気が高い神社です。

<参拝者数>16万人
<御利益>安産祈願・事業繁栄・開運厄除け・家内安全・交通安全
<住所>愛知県犬山市宮山3
<TEL>0568-67-1017


泉浄院(尾張信貴山) (せんじょういん)

犬山市の南、尾張信貴山の頂上付近にあるお寺ですね。
現地では赤い色の多宝塔で有名です。

戦と商いを司る神「毘沙門天」を祀るお寺で、本堂へ続く参道には、狛犬ならぬ狛虎が配置されています。

は毘沙門天の使いであるため、参道に虎の像が置いてあっても不思議ではありません。

寅年になったら、初詣に行ってみるのもいいかもしれませんね。

ちなみに、泉浄院が建立されたのは1931年(昭和7年)で、お寺の中では歴史が浅い方です。
当時の名古屋の資産家と楽田の有力者らの思惑で建立されたと言われています。

<参拝者数>不明
<御利益>金運・開運・商売繁盛・勝運(合格祈願)・健康長寿・厄除
<住所>愛知県犬山市倉曽洞1−13
<TEL>0568-67-7538

 

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■小牧市

間々観音 (龍音寺 りゅうおんじ

本名の龍音寺よりも、俗称の方が有名になったお寺。

偶然か意図的かは定かではないが、地名の間々(まま)の読み=ママということで、母性の象徴である乳房を祀っている。
通称おっぱい観音。

胸の発育や授乳の悩みなど、
「おっぱいに関することならなんでもこい!」
的な、胸のコンプレックス解消に役立つ女性の味方のお寺。

<参拝者数>約6000人
<御利益>安産・お乳の願い・子授・開運厄除け・縁結び
<住所>愛知県小牧市間々本町152
<TEL>0568-73-6173


田縣神社 (たがたじんじゃ)

大縣神社と対をなす、尾張の二宮のうちのもう一方の神社。

この神社の最大の特徴は、毎年3月15日に行われる豊年祭。

男根を模った山車で町を練り歩くといった催しがある。(別名:ちん●祭)

故に、子宝にまつわる神社として子宝を望む夫婦に人気がある。

<参拝者数>数万人
<御利益>子宝・安産・恋愛成就・縁結び
・夫婦円満・商売繁盛・厄除開運・交通安全・無病息災
<住所>愛知県小牧市田県町152
<TEL>0568-76-2906
<HP>http://www.tagatajinja.com/

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■稲沢市

尾張大國霊神社
(おわりおおくにたまじんじゃ)
尾張大国霊(国府宮)神社
通称・国府宮神社(こうのみやじんじゃ)。
尾張の総鎮守神として広く信仰されている。

この神社を有名にしているのはズバリ、はだか祭

毎年3月に行われるこの祭りは全国的にもかなり有名。

故に、この日に初詣に来る人も大勢います。

<参拝者数>18万人
<御利益>厄除け・家内安全・健康長寿・商売繁盛
<住所>愛知県稲沢市国府宮1丁目1−1
<TEL>0587-23-2121
<HP>http://www.konomiya.or.jp/


地泉院 (じせんいん)

600年以上前に、当時の皇后さまの安産祈願のために建てられたお寺。

尾張三霊場のうちの1番目の札所。
安産のお地蔵さんで有名。

ちなみに、このお地蔵さんを作ったのは奈良時代の高僧、行基菩薩さま。

お地蔵さんだけなら、1300年以上も経っており、お寺そのものよりも、歴史的価値が非常に高いと言えます。

<御利益>安産祈願・延命長寿・病気平癒
・学業成就・水子供養など
<住所>愛知県稲沢市祖父江町神明津231
<TEL>0587-97-1828
<HP>https://jisennin.ehoh.net/


せんき薬師 西福院 (さいふくいん)
せんき薬師 西福院

「おせんきさん」として親しまれている
尾張三霊場のうちの3番目の札所。

がん封じや厄除け、水子供養で有名。
江戸時代初期に建てられた、真言宗智山派の歴史あるお寺です。

ご本尊様は薬師瑠璃光如来。

ちなみに、せんきは“疝気”と書き、神経、筋肉、腸などの全身の筋や腺に関する病気のことを指しているそうです。

<御利益>病気平癒・がん封じ・厄除け・水子供養など
<住所>愛知県稲沢市大塚南3‐28
<TEL>0587‐32‐2531
<HP>https://www.senki894.com/

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■新城市

鳳来山東照宮
ほうらいさんとうしょうぐう
江戸時代の三代将軍徳川家光の創祀の命令で建てられたそうです。

その後も徳川家の庇護を受け、何度も修復されて現在まで建立時の美しさが保たれています。

<参拝者数>1万人
<御利益>無病息災・安産・学業成就・子授け・大願成就
<住所>愛知県新城市門谷鳳来寺4
<TEL>0536-35-1176
<HP>http://www.tees.ne.jp/~horaitosyogu/


鳳来寺 (ほうらいじ)
薬師如来を祀る真言宗の寺。

徳川家光の命によって建立された仁王門は、重要文化財に指定されています。

<参拝者数>約5000人
<御利益>無病息災・安産・子宝祈願・縁結び・治癒祈願など
<住所>愛知県新城市門谷字鳳来寺1
<TEL>0536-35-1004


桃牛寺 (とうぎゅうじ)
新城市にある、十一面観音菩薩を祀るお寺です。

宗派は曹洞宗。

名前と丑年とは直接関係ありません。

桃牛寺の名前の由来は、元の名前の東牛庵にあるそうで、建立する際に、東から牛に木材を乗せて運んだことから、東牛庵という名前になったそうです。

その後、関ヶ原の戦いの後に、中国の古い詩にあるフレーズ「馬は花山の南、牛に桃林の野、是聖代の心ばえ」を理由に、“東”を“桃”に変え、桃牛庵と改称された。

さらに後の正徳3年(1713年)、新城城城主の水野元網は、桃牛庵を桃牛寺と改称し、仏閣となったそうです。

<参拝者数>不明
<御利益>病気治癒・財福授与など、多数の現世利益。
<住所>愛知県新城市字的場82
<TEL>0536-22-1463

 

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■知多市

八幡神社(はちまんじんじゃ)
武勇の神として知られる応神天皇が祀られている由緒正しい神社。

日本各地にある八幡という地名の起源となった神社と言われています。

<参拝者数>約1,000人
<御利益>安産・家内安全・自動車清祓・病気平癒・商売繁昌など
<住所>愛知県知多市八幡字荒古後87
<TEL>0562-32-1620
<HP>http://www.owari-hachiman.com/

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■日進市

白山宮(はくさんぐう)
菊理姫命(ククリヒメノミコト)という日本書紀に登場した女神を祀っています。

この女神はイザナギとイザナミを和解させたということから、縁結びの神として奉られているそうです。

<参拝者数>3万人
<御利益>厄除開運・家内安全・交通安全・安産祈願
・商売繁盛・合格祈願・病気平癒・縁結び
<住所>愛知県日進市本郷町宮下519
<TEL>0561-73-1818
<HP>http://www.hakusangu.org/index2.html

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■あま市

えびす大黒の大徳院 (だいとくいん)

1400年以上もの歴史がある、尾張三霊場のうちの2番目の札所。

現在の恵比寿大黒様の本尊。
パワースポットとしても強力です。

<御利益>商売繁昌・家内安全
<住所>愛知県あま市甚目寺東門前26番地
<TEL>052-444-0241
<HP>http://www.nk.rim.or.jp/~daitoku2/info.html


萱津神社(かやづじんじゃ)
世にも珍しい漬物の神を祀る神社。
そんな神社は、日本にここだけしかありません。

漬物を納める香物殿が境内にあります。

意外にも、縁結びのご利益もあるそうです。

漬物と縁結び・・・
漬物好きな相手が現れるんでしょうかね?

<参拝者数>約4000人
<御利益>諸病平癒・縁結び・災難除け・貯蓄
<住所>愛知県あま市上萱津車屋19
<TEL>052-444-3019


甚目寺観音(じもくじかんのん)

西暦597年に漁師の網に黄金の観音像がかかり、歓喜した彼が御堂を建てたのが甚目寺の始まり。

それ以来、天智天皇、天武天皇、豊臣秀吉、徳川家康など、時の権力者によって保護され、現代にまで残っている歴史的価値の高い寺。

尾張四観音の筆頭として崇められているそうです。

甚目寺の南大門は仁王門として知られ、国の重要文化財に指定されています。

<参拝者数>非公表
<御利益>美顔・美容・無病息災・子授け・商売繁盛など
<住所>愛知県あま市甚目寺東門前24番地
<TEL>052-442-3076

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■知多郡美浜町

野間大坊 (大御堂寺)(のまだいぼう)

護摩祈祷の寺として名高い寺。

野間は、源頼朝の父・源義朝が裏切りの末に果てた地でもあり、義朝の墓が境内にあります。

また、義朝の首を洗ったと言われる血の池もあるそうです。

<参拝者数>約8万人
<御利益>厄除・病気平癒・家内安全・身体健全など
<住所>愛知県知多郡美浜町大字野間字東畠ケ50
<TEL>0569-87-0050

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■田原市

寅之神社 (とらのじんじゃ)

田原市にある神社の一つ。
ここの神社は狛犬が特徴的で、口が赤く、爪は白く塗られています。

御祭神は天手力男命(あめのたぢからおのみこと)。

神社の名前に寅の字が入っていますが、虎を祀っているワケではありません。

まあ、それでも寅年にちなんで参拝するのは、理由としては十分ありなんじゃないかと個人的には思います。

<参拝者数>不明
<御利益>技芸上達・五穀豊穣・開運招福・厄除け・スポーツ上達
<住所>愛知県田原市堀切町和名山3
<TEL>不明


へんび稲荷社 (蛇神社)

へんび稲荷社は、愛知県田原市赤羽根町西山にある神社です。

この神社では、白蛇を祀っているということで、現地では蛇神社とも呼ばれています。

白蛇は、神社の南側にある蛇池に棲んでいるとされ、大漁祈願の水神様としても崇められていたそうです。
(漁を行う赤羽海岸から比較的近い場所にあったため。)

ちなみに、現地では桜の名所とされており、春には花見客も訪れるそうです。

<参拝者数>不明
<御利益>金運上昇・大漁祈願・家内安全
<住所>〒441-3502 愛知県田原市赤羽根町西山
<TEL>なし
<URL>なし

 

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■豊橋市

龍神社(りゅうじんじゃ)(二川伏見いなり)

愛知県豊橋市の南東部にある、二川伏見いなりの境内にある神社です。

二川伏見いなりの本殿とは別に、敷地内の山の中に、小さな神社が複数存在する感じですね。

龍神社は西の奥の方にあります。

龍神社の祀神は白姫龍神であり、病気平癒と倒産防止のご利益があるそうです。
また、事故に遭わなくなるご利益もあるようです。

他にも複数の神社があるので、それらの神社も参拝すれば、それだけご利益になるそうです。

<参拝者数>不明
<御利益>家内安全・商売繁昌・交通安全(車祓)・厄除・身体健全・病気平癒・心願成就など
<住所>愛知県豊橋市大岩町西郷内160
<TEL>0532-41-0057 (二川伏見いなり)
<URL>http://www.futagawainari.sakura.ne.jp/index.htm
(二川伏見いなりHP)


菟頭神社(うがしらじんじゃ)

豊橋市の南側、渥美半島の根元の海岸付近にある神社です。

祭神は月読命(つくよみのみこと)です。
月の神または海の神と言われ、天照大御神と須佐之男命と並ぶ、三貴神のうちの一柱です。

そう聞くと、海岸付近にこの神社があるのもうなづけますね。

月とウサギは神話でも登場するということで関連があります。

この神社には、敷地内のオブジェや飾り(鉄灯篭や虹梁など)に、ウサギの意匠が施されています。

これらのウサギの意匠を見かけた人は、純和風の中に洋風のモダンさを感じるそうですね。

卯年に参拝するにふさわしい神社と言えるでしょうね♪

<参拝者数>不明
<御利益>農業守護・五穀豊穣・豊漁・航海安全・家内安全
<住所>豊橋市高塚町字西方2
<TEL>不明

 

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こんなところですね。

上記以外にも神社はまだたくさんあります。

でも、どうせ初詣に行くなら、それなりに由緒正しくて、ご利益もありそうなところがいいですよね?

まあ、自分が好きな神社なら、ご利益に関係なく初詣に行ってみるのが一番いいと思います。

神様も喜ぶと思いますよ?

ただし、神社に参拝するには、日常を過ごせる感謝の心礼儀作法が必要です。

不作法で感謝の気持ちがないと、

神様は途端に機嫌を損ねます。

ご利益どころではありません。

その点に関しては、奇しくも人間と同じですね。

神社への正しい参拝方法はこちら

 

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■どこに初詣に行くか決められないなら

いろいろ紹介してきましたが、やっぱりどこへ行くか決めきれないことがありますよね?

そんなあなたのために助言。

なに、簡単な話です。

自分が今住んでいるところから
最も近い神社に参拝すればいいのです♪

別に、上記の有名な神社でなくてもいいんです。

氏神様、産土神様、鎮守様など、地元の神社に参拝するのも初詣としては基本です。

ですので、自宅近くの神社に参拝するのは筋が通っています。

どこの神社に行くべきか迷ったり、決められない場合は、是非、地元の神社に参拝してみてください。

ただし、感謝の気持ちを忘れないこと。

その土地で安心して暮らせるのは、その土地の神様のご利益の賜物です。

参拝の際には、必ず感謝の言葉を念じてくださいね。

なお、自分が住んでる地域に神社が沢山ある場合があります。

それで迷っている場合は、恵方の方角にある神社にしましょう。

恵方とは神の吉兆のある方角。

恵方の方角は縁起が良い方角なので、その方角にある神社に行ってみましょう。

恵方についての詳細はこちら

 

最後に、

初詣は三が日以内に行きましょう

三が日より遅く行くと、神様が拗ねてしまって、ご利益を得られない可能性があります。

信じるか信じないかは、あなた次第です。(笑)

では、今回はこの辺で。

 

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■関連項目

【初詣】神社に参拝に行く人のための正しい作法まとめ

【辰年】龍にちなんだ神社in名古屋・愛知県

【丑年】牛にちなんだ神社・お寺in名古屋・愛知県

【子年】鼠(ねずみ)にちなんだ神社・お寺in名古屋・愛知県

【亥年】猪にちなんだ神社in名古屋・愛知県

【戌年】犬にちなんだ神社in名古屋・愛知県