遠距離恋愛の日【12月21日】遠距離恋愛中のカップルが会って心を寄せ合う日

◆12月21日は遠距離恋愛の日

実は、12月21日遠距離恋愛の日だったんですね💕

この日は、遠距離恋愛中のカップルがクリスマス前に会うことで「お互いの愛を確かめ合う日」とされています。

日本記念日協会には正式認定されていませんが、公式サイト内で紹介されています。

日付が12月21日の理由は、12月21日を数字でならべると、1221の両側の「1」が1人を、「2」が近づいた2人を表しています。
そして、それぞれが「1」から「2」に変わる(具体的イメージは 1→22←1)、つまり、「一人から二人に変わる」ということから、遠距離恋愛中のカップルを表現しているということで、12月21日というワケですね。

ちなみに、遠距離恋愛の日を提唱したのは、フリーアナウンサーの大岩堅一氏です。

いつ提唱されたのかはハッキリしていませんが、少なくとも大岩さんがFM長野でラジオのパーソナリティーをしていた間に提唱された記念日なので、1988年10月~2013年9月の間ということになります。

また一方で、大岩さんが提唱する以前に、既に女子高校生たち間で都市伝説として噂されていたものが広がって定着したという説もあるそうです。

どちらの説が正しいのかは不明ですが、遠距離恋愛中のカップルにとっては微笑ましい日であることに違いありませんね♪

現在では、SNSやLINEの利用はもちろんのこと、PCやスマホを使ったリモート機能でお互いに顔を見ながら会話することができる時代なので、昔よりはあまり寂しさを感じないかもしれませんね。^^

■遠距離恋愛とは?定義は?

遠距離恋愛とは、カップル同士の距離が物理的(地理的)に遠くに離れていて、すぐに会えない状態を指します。

日本国内での遠距離恋愛というと、東京ー名古屋とか埼玉ー静岡とか、都道府県のいずれかを複数またぐくらいの距離がある場合を言いますね。

とはいえ、遠距離恋愛の定義は、実は明確には決まっていません。

その理由は、遠距離の感覚が人によって違うからです。

例えば、北海道と沖縄の場合、地理的な距離は相当なものですが、片方に高い経済力と行動力があれば、飛行機を乗り継いだりして、距離をものともせずに会うことが可能です。
(まあ、多少の時間がかかるのは否めませんが…。)

そんな人にとっては、遠距離恋愛という感覚はあまりないと思います。

逆に、お互いが隣の県に住んでいるという、物理的にはそんなに離れていない状態であったとしても、スケジュール的になかなか会えない場合は、遠距離と感じるカップルも多いと思います。

そういった地理的感覚または心理的感覚もあるので、遠距離恋愛の定義は明確になっていないのです。

まあ、日本国内においての遠距離恋愛かどうかの判断は、

  • お互いが違う都道府県に住んでいる
  • 距離的にすぐに会えない
  • 月に2~3回くらいしか会えない

ということでいいと思います。

遠距離恋愛は寂しいですが、会えた時の喜びは2倍3倍にもなると思います。💕

なにはともあれ、遠距離恋愛の日は遠距離恋愛中のカップルのためにある日。
この機会に愛や感謝の言葉を伝えたりして、 お互いの愛を育んでほしいと思います♪

では、今回はこの辺で。

 

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■関連項目

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