■お風呂の日ってどんな日?
お風呂の日は、日本独自のお風呂文化の魅力を再確認して、さらに広めていこうという日です。
2月6日は、日本ではまだまだ寒い時期です。🥶
なので、普段、シャワーで済ませる人も風呂に入って、身も心も温まってリラクゼーションを楽しみましょうという日なのです♪
ちなみに、同じような風呂の記念日に、「サウナの日」(3月7日)、「よい風呂の日」(4月26日)、「露天風呂の日」(6月26日)、「パパフロの日」(8月26日)、「いい風呂の日」(11月26日)などがあります。
■提唱・制定者は?
お風呂の日の制定者は「一般社団法人HOT JAPAN」さんです。
お風呂文化を世界に広め、ユネスコ無形文化遺産に登録されるよう、積極的に活動しています。
■日付の理由は?
日付が2月6日の理由は語呂合わせです。
2月の2=“ふ” 6日の6=“ろ” で風呂と読めるため。
余談ですが、毎月26日を「風呂の日」の記念日としているケースもあります。
(日付の理由も同じです。)
制定者は「東京ガス」さんだそうですが、東京ガスさんは、それに関する言及を表立ってしていないようです。
(公式サイト上で発表・記述等をしていません。)
■日本記念日協会に登録されているの?
お風呂の日は、日本記念日協会に認定・登録されています。
登録年は2016年ですが、月日は不明です。
毎月26日の風呂の日は、日本記念日協会に認定・登録されていません。
こんなところですね。
風呂の湯船に浸かっている時間は、大体15分~20分くらいが健康に良いそうです。
あまり長時間浸かっていると、身体の油分(バリア機能)がお湯に溶けだしてしまい、肌が乾燥しやすくなるそうです。
肌が乾燥すると、肌荒れやかゆみの原因になるみたいですね。
冬は寒いので、なるべく長時間入っていたいという人が多いそうですが、40℃の湯温で20分くらい浸かっていれば、十分身体は温まります。
あと、熱いお湯も厳禁です。
42℃以上の熱いお湯に入ると、自律神経がショック状態になり、高血圧を誘発して「ヒートショック」を引き起こすことがあるそうです。
ヒートショックになると、失神、心筋梗塞、脳卒中などを引き起こす危険性があります。
なので、熱いお湯と長湯は健康のためには禁物です。
「40℃くらいの湯温で15分~20分くらい浸かる」のがベストと覚えておきましょう。
では、今回はこの辺で。
■関連項目