■にわとりの日ってどんな日?
にわとりの日は、普段食べている鶏肉のありがたさや、命の尊さを知り、感謝する日です。
焼き鳥、フライドチキン、唐揚げ、鶏のささ身カツ、チキンカレー、鍋料理から鶏卵に至るまで、料理の食材として幅広く使われている鶏肉は、現代日本では無くてはならない存在です。
つまり、鶏の存在は、日本人の食生活を支えていると言っても過言ではありません。
そんな鶏の存在に感謝し、ありがたく思う日こそが「にわとりの日」なのです。
■提唱・制定者は?
にわとりの日の制定者は、「トリゼンフーズ株式会社」さんです。
華味鳥(はなみどり)と呼ばれる銘柄の鶏を養鶏し、市場で売り出している福岡市の企業です。
華味鳥は、餌だけでなく育てる環境にも非常にこだわっている養鶏のため、とても美味しいそうです。
■日付の理由は?
日付が2月8日の理由は語呂合わせです。
2月の2=“に” 8日の8=“わ” で、鶏の「にわ」と読めることから来ています。
余談ですが、同じ語呂合わせの理由で、毎月28日も「ニワトリの日」となっています。
表記は「ニワトリの日」「鶏の日」「にわとりの日」と定まっていません。
制定者は日本養鶏協会と養鶏関連の業者さんたちとなっています。
ケンタッキーは、毎月28日のニワトリの日にあやかって、何らかのキャンペーンなどをすることがあります。
■日本記念日協会に登録されているの?
にわとりの日は、日本記念日協会に認定・登録されています。
制定年は2017年(平成29年)ですが、月日は不明です。
一方で、毎月28日のニワトリの日は、未登録です。
個人的に、鶏の肉で好きな料理は、チキンカツ、フライドチキン、鶏の唐揚げ、焼き鳥です。
何食べようか迷ったら、大体は上記の料理やお弁当に目が行きがちです。
でも、正直な話、豚肉や牛肉の魅力には少し劣るので、ほかに選択肢がある場合は、鶏肉の料理を選ぶことはあまりありませんね。
それでもやっぱり美味しい食材であることは事実。
2月8日くらいは、しっかりと鶏の料理をいただこうかなと思います。(笑)
では、今回はこの辺で。
■関連項目