年末年始の風物詩、しめ飾り!
色んなタイプのものがありますよね。
多分、どこに飾るのか知らない人は多分いないと思いますが、念のために、しめ飾りを飾る場所を書いておきますね。(笑)
しめ飾りは、主に玄関のドアや門の上の部分に取り付けます。
大体はこんな感じですね↓
しめ飾りを家の玄関や門の上に飾る理由は、
「うちの家は神様を迎えるのにふさわしいですよ。」
という神様へのアピールのためなのです。
神様からの御利益を賜りたいからするワケですね。(笑)
そのため、大抵のしめ飾りには、
しめ縄を円状にしたものが付いています。
しめ縄は、神社でよく見られる縄状のものですが、実は
「神様のための場所であることを示すため」
のものなのです。
故に、しめ飾りにしめ縄を入れて飾ることは、神様に
「寄ってらっしゃい♪」
とアピールすることになるワケですね。
ちなみに、しめ飾りのしめ縄を丸く円状にする理由は、見た目の良さと飾りやすさから来ています。
円状なら、確かに見栄えが良くなりますし、出っ張りさえあれば引っ掛けやすいですしね。
それに、市販されているしめ飾りには、吊り下げ用の紐やフックが付属していることがほとんどなので、飾る際に困ることはないでしょう。
安心してご購入くださいませ。(=´▽`=)
余談ですが、しめ飾りの中には、かなり大きなものもあります。
↓こんな風に、ドアの半分以上の長さがあるのもあります。
こういう、大きくて長いしめ飾りの場合は、ドアの開閉の邪魔にならないよう、ドアの端っこの上の方に飾ります。
まあ、上の写真のような大きなしめ飾りは、お店などの商売繁盛祈願の目的がある場合に使われるみたいですね。
一般家庭では、まず使わない大きさですので、「こういうのもある」という参考程度に覚えておいてください。
では、今回はこの辺で。
■関連項目