■見合いの日ってどんな日?
見合いの日は、文字通り出会いの機会を提供し、見合いを通して幸せな結婚を推奨していくことを目的とした記念日です。
見合いの日をきっかけに婚活に興味をもってもらい、実際に婚活してもらおうという狙いがあります。
現在では、オンラインでの婚活が主流になっているため、スマホやPCを使って、とても簡単に申し込みができます。
「そろそろかな?」と思ったら、婚活サイトを気軽に見てみたらいいと思います。
ちなみに、同じような記念日に「お見合い記念日」(11月6日)がありますが、こちらは日本記念日協会に認定・登録されていません。
■提唱・制定者は?
見合いの日の制定者は「エン婚活エージェント株式会社」さんです。
オンラインの結婚相談所を運営しています。
■日付の理由は?
日付が3月10日の理由は、以下の語呂合わせです。
3月10日の3と1と0で、
- 「み(3)あい(1)=見合い」
- 「ミー(3)ト(10)=meet」
- 「0=円=縁」
■日本記念日協会に登録されているの?
見合いの日は、日本記念日協会に認定・登録されています。
登録年は2020年(令和2年)1月15日です。
こんなところですね。
現在の婚活は、マッチングアプリで簡単にすることができます。
アプリによっては条件が非常に細かく設定できるので、自分に合いそうな人を探すのが容易になっています。
しかしながら、以下のような厳しい現実もあるそうです。
- 年収○○○万円以下の男性は自動的に排除。
(男性から女性にアプローチしても、女性側の設定によってはシステムで自動的に排除されてしまう。) - 専業主婦狙いの女性は成婚に至りにくい。
(現代の若い日本人男性の多くは収入が低いため、共働きを望む。) - 実際に会ったら、写真と全然顔が違った。
(ネットでの顔写真の美調整は当たり前で、実際に会わないと相手の顔が判明しない。) - 成婚しなくても料金だけ獲られる。
(サービスによって異なる。) - 地方は登録者の人数自体が少ない。
(東京・大阪・名古屋近辺のような大都市圏じゃないと相手そのものが見つかりにくい。)
多種多様な便利なネットサービスが実現されていますが、それに伴って別の問題も発生するということです。
物事がすんなりと上手くいかないのが人間社会であり、人生というワケですね。(苦笑)
では、今回はこの辺で。
■関連項目
日本の記念日一覧(1月1日~12月31日)
日本の記念日の一覧です。 1月1日から12月31日までの暦の順番です。 ただし、日にちが変動する二十四節気や雑節そのもの(立春、入梅など)は割愛しています。 空欄の日は、判明次第、追加していきます。 ■1月の記念日 1月1日 元日(正月三が...