■セルフケアの日ってどんな日?
セルフケアの日は、自分で自分の健康管理を意識して、日々の生活で実践していくことを再認識する日です。
セルフケアと言っても、メンタル(こころ)とフィジカル(身体)のケアがありますが、この記念日のセルフケアに関しては、身体の方のセルフケアと考えてもらっていいと思います。
大体、禁煙・禁酒、十分な睡眠、毎日のウォーキングとストレッチ、バランスの取れた食事、ストレスを溜めない、などといった生活を送っていれば、セルフケアを自然と行うことができます。
しかしながら、そんなふうに上手にいかないのが人生です。
普通に過ごしているつもりでも、人の身体には様々なトラブルや症状が出てきます。
具体的には、睡眠不足、便秘、栄養の偏り、肩こり、腰痛…などが挙げられます。
これらの症状や悩みに関しては、セルフケアサイトの「ヘルスリテ」をご覧になれば、解消法のヒントになるかもしれません。
ちなみに、似たようなケア関連の日に、「ご自愛の日」(3月25日)があります。
こちらの記念日は、主に心のケアの方に主眼が置かれている記念日です。
■提唱・制定者は?
セルフケアの日の制定者は、「株式会社プラスプ」さんです。
健康な社員は生産性も高く、業績に貢献できるという「健康経営」の理念のもと、セルフケアのサイト「セルフリテ」を運営する企業です。
■日付の理由は?
日付が4月7日の理由は、WHO(世界保健機関)が定めた「世界保健デー」の4月7日に合わせたからです。
■日本記念日協会に登録されているの?
セルフケアの日は、日本記念日協会に認定・登録されています。
登録年は2018年(平成30年)です。
こんなところですね。
私が思うに、セルフケアというのは、不摂生な生活をおくりがちな人がやるべきことです。
例えば、毎日飲酒・喫煙を繰り返している人、食べ過ぎている人、運動不足な人、睡眠の質が悪い人などが、セルフケアを積極的に行う必要があります。
身体が悪くなってからでは遅いので、早め早めにセルフケアを行った方が良いことは言うまでもありません。
身体は命の源であり、たった一つしかないものです。
ご自愛してくださいね。
では、今回はこの辺で。
■関連項目