ベルトの日【12月10日】ベルトは服装の要!

◆12月10日はベルトの日

12月10日はベルトの日です。

ベルトは当たり前に使っていますが、実は非常に重要な役割を果たしているファッションアイテムです。

ベルトが無ければ、ズボンやスカートがズレ落ちてしまいます。
ベルトしなくても落ちないケースもありますが、基本的には外着ではベルトが必要です。

スタンダードなベルトは、ベルト本体に穴があいているものが主流ですね。
中には、ベルトに穴があいておらず、ベルトのバックル部分だけで長さを調整・固定できるといった、機能的なタイプのものもあります。

そしてファッション性。
服装のイメージに合った色、デザインのベルトをすることで、服装をよりスタイリッシュな外見へと昇華させる力もあるのです!

そんな実用性とファッション性を兼ね備えたベルトの良さを、改めてアピールするのが「ベルトの日」というワケですね♪

ベルトの日は、日本記念日協会に認定・登録されている正式な記念日です。

ちなみに、ベルトの日を制定したのは「日本服装ベルト工業連合会」。
(2002年(平成14年)に制定。)
日本服装ベルト工業連合会は、メンズ・レディースベルトメーカーによって構成されている「東京服装ベルト工業協同組合」と「大阪服装ベルト工業協同組合」によって組織・運営されています。

日付が12月10日の理由は以下のとおりです。

  • 日本最古のベルトの本体に紺玉の飾りが付けられていた。
    紺玉ラピスラズリ12月の誕生石
  • 12月に流れるクリスマスソングの「ジングルベル」の「ベル」に、10日(おか)の「」を組み合わせて「ベルト」とした。

もはや、こじつけに近い理由ですが、
日本の記念日の日付の決め方なんて、大体そんなものです。(笑)

■ベルトの穴の位置は健康バロメーター(笑)

ベルトの穴の位置で、太ったか痩せたか分かります。

普段してるベルトの穴の部分には、バックルの跡や爪の跡が付きます。
つまり、その穴とは違った穴に爪を指すようになると、太ったか痩せたか分かるのです。

穴がより外側になったら太ったということ。
穴がより内側になったら痩せたということ。

ベルトの穴は、自分の容姿(特に腹囲)の変化を如実に示してくれるバロメーターなのです。

若いうちはほとんど変わらないので気になりませんが、年齢を重ねるうち、気づいたらベルトの穴を一つ外側に使っていたなんてことになってます。(苦笑)

穴の位置が変わったら、「健康に気をつけないといけない」ということですね。

まあ、「ある程度恰幅がある方が健康的」という見解もあるようですが、ズボンが履けなくなるという大きなデメリットもあるので、結局のところ「あまり太らない方がいい」ということですね。

気を付けているんですけどね~…。

では、今回はこの辺で。

 

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■関連項目

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