■マンリーデーってどんな日?
マンリーデーは、男性から女性へ想いを伝えるために、贈り物をする記念日です。
バレンタインデーやホワイトデーにちなんだ記念日ですが、義理チョコや義理のお返しなどといった真剣みがない贈り物をするのではなく、男性から真剣な気持ちを込めた贈り物をするのがマンリーデーです。
ちなみに、マンリーとは英語で manly と書き、「男らしい」「男性的な」「雄々しい」と言った意味です。
つまり、マンリーデーは、「男たるもの女性よりも先に想いを伝えるべきだ」という“押し”の考えで制定された記念日と言えますね。
参考:マンリーデー公式サイト
■提唱・制定者は?
マンリーデーの制定者は、J.AIDING & Co.(現 J.AIDING合同会社)さんです。
主にスポーツイベントや展示会の企画・運営、営業企画業及び各種オファーの請負、アクセサリーの販売などを手がける企業です。
TBA(Twitter Baseball Advice)という、ツイッターのDM機能を使って野球の指導もしているそうです。
■日付の理由は?
日付が1月14日の理由は、「女性よりも先に想いを伝える」という考えから、バレンタインデーの2月14日よりも1ヶ月早い、1月14日にしたそうです。
■日本記念日協会に登録されているの?
マンリーデーは、日本記念日協会に正式に認定・登録されています。
正式に認定された日は、2020年5月21日です。
思うに、男性から女性へ想いを伝えるのは結構なことですが、男性も女性も、お目当て以外の人から想いを伝えられても困るだけだと思いますが…。
まあ、想いを伝えられることによって、スイッチが入るというケースもあると思いますので、マンリーデーのような日があっても良いとは思いますけどね。(笑)
個人的な経験を言わせてもらうと、告白しなくても異性と付き合うことはできるし、接しているうちに自然に恋愛状態になることだってあります。
逆に、接していても恋愛状態にならないなら、それだけの関係に留まるので、トラブル等も起きません。
正直な話、「好き」と伝えるのはいいけど「付き合って」とまでは言わない方がいいと思います。
要求になってしまうので、相手が警戒して少し引いてしまうと思います。
まあ、結婚前提なら「付き合って」とまで言ってもいいかもしれませんけどね…。
それも重いかな…。
では、今回はこの辺で。
■関連項目