花粉対策の日【1月23日】早めに正しい花粉対策を。

◆1月23日は「花粉対策の日」

■花粉対策の日ってどんな日?

花粉対策の日は、文字どおり花粉対策を意識して実践し始めるための日です。

室内での花粉の飛散量の低減、目・鼻・衣服への受粉の防御など、早めの花粉対策を広く啓蒙する狙いがあります。

■提唱・制定者は?

花粉対策の日の制定者は、「花粉問題対策事業者協議会」(JAPOC)さんです。

花粉問題に取り組む企業や研究機関などで結成され、「花粉問題対策にオールジャパンの力を結集して社会貢献」をモットーに活動している組織です。

■日付の理由は?

日付の理由は、春の花粉対策は1月・2月・3月がポイントであることから、123と数字が並ぶ1月23日になりました。

記念日にしては珍しく、語呂合わせが理由ではありません。

■日本記念日協会に登録されているの?

花粉対策の日は、日本記念日協会に認定・登録されています。

登録年月日は、2015年(平成27年)12月9日です。


 

こんなところですね。

花粉症の対策は、アレルゲン免疫療法という方法が確実だそうです。

具体的には、徐々に花粉に体を慣れさせて、反応を弱めていきます。

身体が花粉に慣れてしまえば、当然、花粉症の症状は起きなくなります。

しかしながら、現在は、新型コロナウィルスの蔓延によって、非常に高性能なマスクが開発されて普及しており、しかも四六時中マスクを着けていることが多いので、花粉自体を吸いこんでしまう機会が減っているとも言えます。

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また、花粉対策用の点眼薬も普及しているので、目のかゆみがかなり軽減されるそうです。

故に、効果が出るまでに時間とコストがかかるアレルゲン免疫療法よりも、マスク着用と点眼薬で対処している方が安上がりで手間もかからないため、アレルゲン免疫療法に踏み切る人の数は、減少傾向にあるようですね。

まあ、私が花粉症になってしまったら、時間がかかってもいいので、アレルゲン免疫療法の方を選びます。

やっぱり、四六時中マスクつけているのは嫌なので。

では、今回はこの辺で。

 

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