■主婦休みの日ってどんな日?
主婦休みの日とは、普段から年中無休で家事や育児にがんばる主婦(主夫)が、ほっと一息ついて自分磨きやリフレッシュするための記念日です。
もちろん、「主夫」も含まれますのでご安心を。
日付は、9月25日・1月25日・5月25日と、4か月に一日、年に計3日あります。
これらの日は、主婦(主夫)の価値を再認識する日でもあります。
夫や子供たちが主婦の代わりに家事などにチャレンジしてみて、普段の主婦の大変さを知り、理解を深めてもらうのです。
また、このことで家族のコミュニケーションが深まり、家族がいつもより元気になります。
家族が元気になるということは、日本が元気になるということにもつながるのです。
■提唱・制定者は?
主婦休みの日の提唱者は、「株式会社サンケイリビング新聞社」さんです。
提唱年は2009年(平成21年)からです。
同社は、リビング新聞やCitylivingなどの女性のための生活情報紙の発行や、それらの情報のweb展開をしている企業さんです。
■日付の理由は?
日付の理由は、1年で忙しい時期(年末年始・ゴールデンウイーク・夏休み)の後、ひと段落した頃に休んでもらおうというところから来ています。
■日本記念日協会に登録されているの?
主婦休みの日は、日本記念日協会に認定・登録されています。
こんなところですね。
共働きなら、仕事の時間の関係上、家事は必要最低限で良いと思いますが、専業主婦(主夫)ならば言い訳はできません。
(2度寝くらいならできそうですが…。)
家事はとても大変で「一生続く」重労働です。
しかも、「やっても金にならない」という決定的なデメリットがあります。
(家政婦(家政夫)などは例外。)
なので、4か月に1度くらいは、主婦業をしっかりと休んでもらっても良いと思います。
家事の大変さを知れば、少しは家族も協力してくれるようになると思います。
では、今回はこの辺で。
■関連項目