11月17日は将棋の日だそうです。
将棋は、老若男女問わず全国で楽しまれる、日本の2人対戦型ボードゲームです。
将棋と言えば、NHKの将棋の番組が有名ですね。
棋士の戦いの盤面を実際に番組内で再現するのがおなじみとなっています。
近年では、棋士の藤井聡太さんの活躍が目覚ましく、藤井聡太さんは、2021年11月12・13日に行われた第34期竜王戦で勝利し、将棋史上初の史上初の10代九段、最年少四冠の記録を更新したことで大きな話題になりましたね♪
ちなみに、将棋の日を制定したのは「日本将棋連盟」。
四段以上の棋士、女流棋士、指導棋士によって組織されている、歴史ある公益社団法人です。
(連盟の創立は1924年9月8日、公益社団法人化は2011年4月1日。)
将棋の日の制定年は1975年(昭和50年)。
日本記念日協会のサイトには記載されていますが、記念日としては正式に認定されていません。
■将棋の日が11月17日の理由
将棋の日を11月17日とした理由は、江戸時代の第8代将軍・徳川吉宗の治世のころ、旧暦の11月17日に御城将棋という年中行事を行っていたそうです。
そういった史実から、11月17日を将棋の日と決めたそうです。
■将棋の起源はインド?
将棋は日本古来のゲームではなく、古代インドのチャトランガを起源としていると言われています。
日本に将棋が伝来した年代は明らかになっておらず、6世紀説や平安時代説など様々な説があるそうです。
古代の日本の将棋に関する文献が見つかっていないため、古代中国を経て日本に伝来したか、古代インドから直接伝来したのか、正確な経緯はわかっておらず、憶測の息を出ないそうです。
こんなところですね。
将棋は非常に頭を使う戦略ゲームです。
故に、棋士になれるだけでも相当高いIQを持っているとされています。
(藤井聡太さんは、当時のスーパーコンピューターよりも賢いと言われているそうです。)
こういう人たちの頭脳は、一体どうなっているのか?
どういう視野を持ち、どうゆう判断基準で生活しているのか?
図解のようなもので視覚的にわかりやすく見てみたいものですね。
ちなみに、こどもの頃に将棋をやってみたことがありますが、私は一度も勝ったことがありません。
まあ、当時の私にとってはルールが難しく感じたこともあって、全く好きになれませんでした。
故に、将棋が出来る人はすごいと思います。
では、今回はこの辺で。
■関連項目