ビーチの日【7月31日】

◆7月31日は「ビーチの日」

■ビーチの日ってどんな日?

ビーチの日とは、ビーチ(砂浜)の大切さを多くの人に知らせるのを目的として作られた記念日です。

日本は島国であり、海の恩恵を受け続け、共存してきました。
ビーチは、そんな偉大な海との接点であり、陸地との境目です。

これからも、人間と海との共存が重要であり、共存してくためには、既存のビーチを健全に活用したり、またはビーチを人工的に造成したりするなど、海辺の環境美化や保全活動が必要なのです。

そのためにも、ビーチの日を作り、海辺に関する正しい知識を広めることが大事なのです。

■提唱・制定者は?

ビーチの日の制定者は、「日本ビーチ文化振興協会」さんです。

公式サイトによると、

一年を通じて人々が集い、ふれあい、楽しめる「海辺の広場」の創造を理念とし、日本古来の地域特性を活かした海辺利用に精通した人材による海辺活用方法(ビーチライフコーディネート)の提唱、啓発を行います。

という理念で活動している特定非営利活動法人さんです。

■日付の理由は?

日付の理由は、語呂合わせです。

7月31日の“73”と“1”で「波(73)がい(1)い」と読むところから来ています。

■日本記念日協会に登録されているの?

ビーチの日は、日本記念日協会に認定・登録されています。
登録年月日は、2017年(平成29年)2月8日です。


 

こんなところですね。

砂浜にごみを放置していく人が多いので、海辺に関する正しい知識の啓発活動は必要だと思います。

ゴミの持ち帰りが面倒くさい人のために、ゴミ回収専門の業者等を介入させて、ゴミを回収する人員を一時的に配置するというのもありかもしれませんね。

まあ、そのための予算が必要になってきますので、自治体等からの資金援助が必要になると思いますが…。

では、今回はこの辺で。

 

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■関連項目

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