■ターザンの日ってどんな日?
ターザンの日とは、夏の盛りに頑張っている人々に、ジャングルの王者「ターザン」のような勇気と元気と希望を持ってもらうのが目的で作られた記念日です。
記念日の日付は、映画「ターザン:REBORN」の公開日(2016年7月30日)から来ています。
◆そもそもターザンって誰?
ターザンは架空の人間で、アフリカのジャングルで育った逞しく強い男性。
実はイギリスの貴族だったという設定。
本名は「グレイストーク卿ジョン・クレイトン」。
ジャングルで育ったため、正式に命名されていない理由で、亡き父親の名前をそのまま受け継いでいるそうです。
ターザンの両親は、アフリカ近海を自家船で旅行中に船員の反乱に会い、アフリカの西海岸に置き去りにされました。
夫婦は西海岸に小屋を建て、そこでジョン(ターザン)は生まれました。
母は1年後に死亡し、父は類人猿に殺されました。
その後、ジョンは類人猿のカラ(雌)に拾われ、ジャングルで育てられました。
ターザンと命名したのはカラです。
以後のお話はとても有名で、敵の民族の凶悪な長を倒し、捕らえられていた人間の女性を救い出して結ばれるのです。
◆映画「ターザン:REBORN」とは?
ジャングルで動物たちに育てられたターザンが、人間の女性と結ばれた後の話。
新しい要素が加えられた後日談的な話の映画となっています。
■提唱・制定者は?
ターザンの日の制定者は、「ワーナーブラザースジャパン合同会社」さんです。
制定年はは2016年(平成28年)です。
■日付の理由は?
日付の理由は前述のとおりです。
■日本記念日協会に登録されているの?
ターザンの日は、日本記念日協会に認定・登録されています。
登録年は2016年(平成28年)です。
こんなところですね。
ターザンの映画は、TVの放送で見たことがあります。
でも、ターザンの映像作品は多岐にわたるので、各作品のストーリーが非常にあいまいになってしまっています。
なので、どれかの作品に絞って観たほうが、理解が早くなると思います。
(キャラの基本設定は同じなので。)
では、今回はこの辺で。
■関連項目