七福神の日【7月29日】

◆7月29日は「七福神の日」

■七福神の日ってどんな日?

七福神の日とは、「七福神せんべい」「七福神あられ」「銀座七福神」という煎餅のお菓子を広め、多くの人に味わってほしいという願いを込めて制定された記念日です。

これらのお菓子は、100年以上の歴史を持つ老舗の煎餅メーカー「幸煎餅(さいわいせんべい)」さんの商品です。

いずれも「七福神」という名称がついている煎餅なので、七福神の読み「しちふくじん」の「しちふく」が、729と数字で書けるところから、日付を7月29日としたそうです。

◆七福神とは?

七福神は、福のご利益があるとされる7柱の神のことです。

上のイラストにあるとおり、大黒天(だいこくてん)、毘沙門天(びしゃもんてん)、恵比寿天(えびすてん)、寿老人(じゅろうじん)、福禄寿(ふくろくじゅ)、弁財天(べんざいてん)、布袋尊(ほていそん)が七福神です。

ちなみに、七福神は、日本の神様は恵比寿天だけで、他の六神は中国やインドの神様です。

内訳
中国(寿老人、福禄寿、布袋尊)
インド(弁財天、大黒天、毘沙門天)
日本(恵比寿天)

■提唱・制定者は?

七福神の日の制定者は、もちろん「株式会社幸煎餅」(さいわいせんべい)さんです。

本店が前橋と銀座に合計2つあるという珍しい会社です。

■日付の理由は?

日付の理由は、前述のとおり、七福神の読みからの語呂合わせです。

7と29で七福神の「七福(しちふく)」と読めるところから来ています。

■日本記念日協会に登録されているの?

七福神の日は、日本記念日協会に認定・登録されています。


 

こんなところですね。

七福神の記念日ではなく、七福神という名前が入ったお菓子の記念日でした。

縁起のいい記念日ですね。

でも、それを食べて幸せになれるかどうかは個人の問題。

あなたに幸福がもたらされるといいですね。

では、今回はこの辺で。

 

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■関連項目

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