■コロッケの日ってどんな日?
コロッケの日は、春の行楽シーズン(GW)に家族でコロッケを食べてもらいたいという願いから作られた記念日です。
とにかく「みんなでコロッケ食べましょう♪」という記念日ですね。(笑)
個人的には揚げ物が大好きなので、大歓迎な記念日です。
揚げたてのジュワーっという音と香ばしい香りがたまりません!
こうして記事を書いているだけでも、食べたくなってきました。(*´◡`*)
◆コロッケについての豆知識
コロッケ自体の由来や起源は特定が難しいそうで、日本では、明治時代に入ってきたフランス料理やイギリス料理などの西洋の料理の中で登場したのが最初とされているようです。
当時のフランスのコロッケはCroquette(クロケット)と呼び、現代のクリームコロッケのようなものだったそうです。
大正中期(1917年)ごろの日本のコロッケは、現代のものとは違って高級料理だったとのこと。
豚カツは13銭(現代の約420円相当)、ビーフステーキは15銭(現代の約600円相当)だったのに比べ、コロッケは25銭(現代の約1000円相当)もしたそうです。
(当時の1銭=現代の約40円で計算。)
当時の平均月収は約45円程度だったそうなので、毎日食べるには高い料理だったんですね。
(当時の1円=現在の4000円程度)
現代では、コロッケは1個数十円~100数十円前後で買うことが出来ます。
良い時代になったものです♪
■提唱・制定者は?
かき揚げの日の制定者は、「株式会社味のちぬや」さんです。
揚げ物などの冷凍食品を手掛けるフードメーカーです。
ちなみに、「かき揚げの日(11月4日)」と「メンチカツの日(3月7日)」の記念日がありますが、それらを制定したのも味のちぬやさんです。
■日付の理由は?
日付の理由は語呂合わせです。
5月の5=“コ” 6日の6=“ロ(ッケ)” と読めるところから来ています。
■日本記念日協会に登録されているの?
コロッケの日は、日本記念日協会に認定・登録されています。
前述の「かき揚げの日(11月4日)」と「メンチカツの日(3月7日)」も、日本記念日協会より認定・登録されています。
こんなところですね。
コロッケは本当に美味しいおかずで、種類もいくつかあり、揚げ物の中ではベスト5に入るほど人気があるそうです。
「揚げ物は太りやすい」というデメリットがありますが、コロッケを食べる時は、そんな無粋なことは気にしちゃいけません!(笑)
心ゆくまで堪能するのが礼儀(?)というものです。
サクサクという嚙み心地が、しばらくの間、口の中に残るこの一品、出されたら食べざるを得ませんよね?(笑)
というワケで、コロッケの日はコロッケを食べましょう!
では、今回はこの辺で。
■関連項目