お茶漬けの日【5月17日】

◆5月17日は「お茶漬けの日」

■お茶漬けの日ってどんな日?

お茶漬けの日は、食品メーカーの永谷園さんのロングラン商品「お茶漬け海苔」が、2012年で発売60周年を迎えたことを記念に制定された記念日です。

記念日の日付は、永谷園の創業者・永谷嘉男氏のご先祖様である「永谷宗七郎」の命日である5月17日から来ています。
(※江戸時代に煎茶の製法を発明し、煎茶の普及に貢献し、京都にて茶宗明神として祀られているお方。)

この煎茶の発明が無かったら、現在のお茶漬けは生まれなかったのですから、その発明は食文化の偉大な功績と言っても過言ではないでしょう。

永谷園のお茶漬け海苔は、創業者の永谷嘉男氏と父親の武蔵(たけぞう)氏との共同作業で考案された商品だそうです。

抹茶、調味料(塩・砂糖など)、あられ、海苔といった、とてもシンプルな素材を組み合わせて出来ています。

これらをご飯の上にかけて、お湯を入れればできるという、非常にお手軽にできる食事です。

この「お手軽なのに、この美味さ!」こそが、大ヒット&ロングランの理由です。

現在では、お茶漬け=永谷園という等式が成り立つほど、永谷園の「味ひとすじ」のお茶漬けは、一般に定着しています。

お茶漬けは、小腹が空いたときや、夜食にちょっと食べるのに最適です♪

永谷園のお茶漬け詰め合わせ↓

■提唱・制定者は?

お茶漬けの日の制定者は、もちろん「株式会社永谷園」さんです。

制定年は2012年(平成24年)です。

■日付の理由は?

日付の理由は前述のとおりです。

■日本記念日協会に登録されているの?

お茶漬けの日は、日本記念日協会に認定・登録されています。

登録年は、制定年と同様に2012年(平成24年)です。


 

こんなところですね。

私が小さいころから、既に永谷園のお茶漬けが普通に販売されていて、小腹が空いた時に、よくお茶漬けを食べたものです。

お茶の風味と、カリカリとした小さなあられの食感と、海苔と塩味が絶妙にご飯に絡んで美味しくなるんですよね♪

個人的には鮭茶漬けが好きですが、永谷園の普通のお茶漬けに焼いた鮭の身を直接入れた方が美味しいです♪

あられのカリカリした食感と、鮭の柔らかい身の食感がとても合うので、皆さんも是非やってみてくださいね♪

では、今回はこの辺で。

 

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■関連項目

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