■マーマレードの日ってどんな日?
マーマレードの日は、愛媛県からマーマレードの美味しさや魅力を発信するのが目的で作られた記念日です。
(※愛媛県は、ミカンをはじめとする日本最大の柑橘類の産地。)
世界最大級のマーマレードの祭典「ダルメイン世界マーマレードアワード&フェスティバル」の第1回日本大会が2019年5月12日に開催されたことをきっかけに、「オレンジデー」(4月14日)の1ヶ月後の5月14日を記念日としたそうです。
◆マーマレードとは?
マーマレードはジャムの一種ですが、果皮が残っている状態のものを指します。
果皮が残っている影響で、苦み成分が少しありますが、その苦みがスパイスとなって、砂糖の甘さと苦みの程よいハーモニーを醸し出してくれます。
それ故にマーマレードは、パンに塗られたりクッキーなどの上にトッピングされたり、パイ生地に練りこまれたりして使われます。
また、色味が目に心地よいので、多少苦くても好まれて食される人気のジャムの一種です。
■提唱・制定者は?
マーマレードの日の制定者は、「ダルメイン世界マーマレードアワード&フェスティバル日本大会実行委員会」さんです。
愛媛県八幡浜市に事務所本部を置き、その名のとおり「ダルメイン世界マーマレードアワード&フェスティバル日本大会」を主宰しています。
■日付の理由は?
日付の理由は前述のとおりです。
■日本記念日協会に登録されているの?
マーマレードの日は、日本記念日協会に認定・登録されています。
登録年は、2019年(令和元年)です。
こんなところですね。
子供の頃は、マーマレードの皮の苦みが少し苦手で、他のジャムを選ぶことが多かったのですが、大人になった今ではマーマレードの苦みは全く苦にならず、むしろスパイシーな大人の苦みが心地よいほどです。
大人になるころには、コーヒーをブラックで飲むようになっているので、多少の苦みは平気になれます。
ピーマンの苦みすらも、いつの間にか克服できていました。
なので、ピーマンやマーマレードの苦みが苦手な方は、コーヒーをブラックで飲めるようになれば克服できると思います。
まあ、ピーマンの食感自体が嫌いというのであれば、苦みを克服できでも意味がありませんけどね。
人の苦手意識はままならないものですね。(苦笑)
では、今回はこの辺で。
■関連項目