■さつま揚げ(つけあげ)の日ってどんな日?
さつま揚げ(つけあげ)の日は、文字通りさつま揚げ(つけあげ)を世間に広めるための記念日です。
(「つけあげ」とは、さつま揚げの鹿児島地域の呼び方。)
鹿児島県の特産品の「さつま揚げ」の食文化を後世まで伝えていくという狙いがあります。
◆さつま揚げとは?
さつま揚げは、アジやイワシなどの魚肉をベースにした日本の揚げ物の一種です。
アジやイワシなどの魚肉をペースト状にし、紅ショウガやネギ、レンコンなどの野菜を合わせて揚げることで作られます。
さつま揚げと言えば、おでんなどの煮物の具材として有名ですよね♪
おでんに入れなくとも、そのまま食べても美味しいし、炒めたり焼いたりしても美味しくいただけるという、実はとても万能な総菜です♪
おつまみやお弁当のおかずなどにも使われます。
この記念日くらいは、さつま揚げだけを食べても良いかもしれませんね!
ちなみに、同じさつま揚げの記念日として「さつまあげの日」(11月15日)があります。
こちらは、日本記念日協会に認定・登録されていません。
■提唱・制定者は?
さつま揚げ(つけあげ)の日の制定者は、「株式会社シュウエイ」さんです。
さつま揚げはもちろんのこと、かまぼこ、惣菜などの食品の製造販売を手がける鹿児島の食品メーカーさんです。
「小田口屋」の屋号で店舗を運営していて、ネット通販サイトも運営しています。
■日付の理由は?
日付が3月20日の理由は語呂合わせです。
3月の3=“さ” 20日の2=“つ” 20日の0=“まる”→「ま」
で、「さつま」と読めるところから来ています。
■日本記念日協会に登録されているの?
さつま揚げ(つけあげ)の日は、日本記念日協会に認定・登録されています。
登録年月日は不明です。
こんなところですね。
さつま揚げは、おでんの具材のひとつくらいにしか思っていませんでしたが、今回の記念日の記事を書くことで、さつま揚げについて知ることができました。
たんぱく質を手軽に補給でき、しかも、さつま揚げの種類によっては食物繊維までしっかりと摂れてしまうという優れモノです。
夕食を何にするか迷ったら、さつま揚げを食べてみるのもいいかもしれませんよ?
では、今回はこの辺で。
■関連項目