■サイフの日ってどんな日?
サイフの日は、財布の買い替えが多い3月に、財布市場の活性化を目的として作られた記念日です。
財布は、気が付くと端っこが擦り切れていたり、色褪せたり、ジッパーがうまく動かせなくなったりしていることがあります。
そういう時は、もう財布の変え時です。
サイフの日は、そういう財布の変え時を後押しするきっかけとしては良いんじゃないでしょうか。
まあ、お気に入りの財布なら、職人に修復してもらうという手段もありますが、そこまでするような高価で価値の高い財布でない限りは、買い替えるのが一番だと思います。
■提唱・制定者は?
サイフの日の制定者は「スタイル株式会社」さんです。
バッグ、サイフなどのライセンスブランド商品の企画・販売を手がけている企業です。
■日付の理由は?
日付が3月12日の理由は語呂合わせです。
3月の3=“さ” 12日の1=“い” 12日の2=“ふ”
で、さいふ=財布と読めるところから来ています。
また、3月は年度末でもあるため、統計的に財布を変えやすい時期というのもあるそうです。
■日本記念日協会に登録されているの?
サイフの日は、日本記念日協会に認定・登録されています。
登録年は不明です。
■長財布と二つ折り財布 どちらがいいのか
財布は、大きく分けると長財布と二つ折り財布に分かれます。
(財布の小銭入れは今回は割愛します。)
結論から申し上げますと、「好きな方を使えばいい」と思いますが、どっちを選べばいいのか迷ってしまう人がいるのも事実。
そこで、個人的な見解もありますが、メリットとデメリットを記載しておきますので、参考までにどうぞ。
◆長財布のメリット
- 紙幣を折り曲げずにしまえる。
(ピン札を維持できる。) - 紙幣を取り出しやすい。
- 大きいのでカード入れや小銭入れ機能も付随している。
◆長財布のデメリット
- 大きいので、ポケットからはみ出る。
(カバンやバッグに入れておく分には問題ない。) - スリなどの盗難に遭いやすい。
(特に、ズボンの後ろポケットに入れておくとスラれる可能性大。)
◆二つ折り財布のメリット
- コンパクトに折りたためる。
- ポケットに入れやすい。
◆二つ折り財布のデメリット
- 紙幣が折れ曲がってしまう。
(気にしない人には無関係だが。) - 小銭が入れにくい。
(そもそも、小銭を入れられるスペースが無いタイプもある。)
こんなところですね。
既に前述していますが、結局のところ、「あなたが好きな財布」を使えばいいのです。
デザインや色で決めるのも良いでしょうね。
大事なのは「気に入る」という心だそうです。
では、今回はこの辺で。
■関連項目
日本の記念日一覧(1月1日~12月31日)
日本の記念日の一覧です。 1月1日から12月31日までの暦の順番です。 ただし、日にちが変動する二十四節気や雑節そのもの(立春、入梅など)は割愛しています。 空欄の日は、判明次第、追加していきます。 ■1月の記念日 1月1日 元日(正月三が...