公衆電話で50円玉が使えない理由

今回は公衆電話に関する話です。

あの、緑色のやつですね。

昔はよく利用しましたが、最近はほとんど見かけなくなりましたね。

10円・100円硬貨やテレカ(テレホンカード)を使って電話をかける、時間制限タイプの公衆電話機です。

しかし、ふと疑問に思うことがあります。

10円玉や100円玉は使えるのに、

どうして50円玉は使えないのか?

不思議に思いませんか?

その答えはズバリ、

公衆電話のサイズがすごく大きくなってしまうから

です。

NTTさんの話によると…

実は、公衆電話が普及した当時、50円玉のような穴の開いた硬貨を機械で判別するには、技術的に大きなスペースを必要としていたそうです。

また、50円玉を判別できるようにするには、5円玉を除外する機能も同時に必要になってくるという問題もありました。
(たしかに、50円のサービスを5円で使われたら大損ですからね。)

つまり、技術的な負担も大きかったそうです。

限られた狭いスペースに設置しなければならなかった公衆電話には、50円玉を判別できるような機能をつけているサイズ的余裕が無かったのです。

以上の理由から、公衆電話では50円玉が使えないというワケですね。

ちなみに、飲み物などを売る自動販売機は色んな硬貨を使えますが、そのためにサイズが大きいワケではなく、数種類の飲み物を内蔵するスペースが必要だからです。

硬貨の判別・選別機能に使われる機械のスペースは小さいそうです。

技術的に大きく進歩したワケですね。

まあ、携帯電話やスマホなどのモバイル機器が発達した現代では、公衆電話は無用の長物と化しつつあります。

自販機でもスマホで買い物ができる時代なので、ますます硬貨やお札を使わないキャッシュレス化が進んでいるようですね。

それはそれで、別の問題をはらんでいるような気がしますが…。

では、今回はこの辺で。

 

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