熱中症とは│熱中症ならないためのカンタン予防策5選

熱中症ってなに?

頭痛-熱-病気-女性

熱中症をわかりやすく言うと、

脱水症状によって、体温が下がらずに上昇したままになってしまう高温障害

のことを言います。

しかも、突然襲ってきます

炎天下で長時間運動したり仕事したりなど、何かと元気に活動している人が、突然体の不調を訴え、倒れてしまう…。

そんな感じで、熱中症は、自分自身では気づきにくいという特徴があります。

今回は、突然襲ってくる熱中症の予防について、対策法を5つのポイントにまとめてみました。

皆様の参考になれば幸いです。

 

【ポイント1】水分とミネラル補給を!

飲む-水-女性

暑いとき、汗が大量に出ますよね?

当たり前の話ですが、をかくことで体温調整を行っています。

汗をかくことによって、汗の水分が空気中に気化し、それによって皮膚の温度が下がります。

こうすることで、体内の熱を体外に排出します。

しかし、汗が出れば、水分ミネラル(ナトリウムカリウムなどのイオン(電解質))も、同時に体外に出てしまいます

つまり、水分ミネラル補給をしなければ、体内に水分足りなくなります

当然、汗が出にくくなります

汗が出にくくなれば、発汗による体温調節できなくなります。

そうなると、体温はどんどん上昇し、熱中症になってしまいます

また、エアコンで涼しい状態にあっても、身体の水分は皮膚から外へ常に出ています

なので、涼しいからといって、あまり水分をとらない人は、熱中症になってしまう可能性があります。

ですので、

  • 水分補給必ずしましょう!

ただし、一気に大量に飲んだりするのはダメです。

なぜなら、一気に水分を大量に摂取しても、不要な分は尿として流れ出てしまうからです。

それに、短時間で大量に水だけを飲むと、水中毒になってしまう恐れがあります。
(※水分のとり過ぎで、体内の水分量の調節が間に合わず、低ナトリウム血症や痙攣を引き起こす病気。)

ですので、少量をこまめに飲むのが一番です。

例えば、20分おきに100mlなど。

  • 喉の渇きに応じて、ちびちび飲む

これがベストです。

こうすることで、体内の水分量をある程度維持できるので、汗をかいても大丈夫です。

で、何を飲んだらいいのか?

発汗量にもよりますが、環境省や厚生労働省の発表によると、

  • 100mlあたり40~80mgの
    ナトリウムを含んだ清涼飲料水

が良いとされています。

情報ソースはこちら

となると、スポーツドリンク系の飲料が良いということになりますね。

私が知る限りでは、以下のドリンクが基準を満たしてると考えています。

  • アクエリアス (40mg)
  • ポカリスエット (49mg)
  • ポカリスエットイオンウォーター (54mg)
  • VAAM(ヴァーム)ウォーター (40mg)
  • アサヒ スーパー H2O (40mg)
  • KIRIN LOVES SPORTS (50mg)

こんなところですね。

どこかで見たか、聞いたことがある商品ばかりですね。

他のスポーツドリンクでも、基準を満たしているならいいと思います。

しかし、重要なのはミネラルはナトリウムだけじゃありません。

  • カリウム
  • アミノ酸
  • クエン酸

といったイオン(電解質)の3つの成分も大事です。

ですので、ナトリウム含有量が基準を満たしていなくても、他のミネラルが多く入っている清涼飲料水を飲むのも正解だと思います。

個人的には、以下のドリンクもいいと思っています。

  • GREEN DAKARA
  • ヘルシアウォーター

これら二つは私も飲んだことがあります。

どちらも飲みやすくていいですよ♪

スポーツの後だけでなく、お風呂上りの後や、ちょっと疲れた時に飲むと美味しく飲めます。^^

 

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【ポイント2】直射日光を避けよう!

体温が上昇する原因の一つは直射日光です。

当然、直射日光が体に直に当たれば体温が上昇します。

ですが、長時間日光に当たると、体内の温度自体が徐々に上がっていきます。

そんな状態が続くと、発汗などの体に本来備わっている体温調整機能だけでは追いつかなくなります

ですので、熱中症の原因の一つ、

  • 直射日光を避ける

ことこそが、重要なポイントであると言えます。

直射日光を避ける一番の方法は、

  • 外に出ないこと

です。

しかし、仕事や普段の生活のための買い物などで外出しなければならない人は、そうもいきません。

そこで、

  • 日傘をさす
  • 日陰地下通路を通る

など、直射日光を避けるように行動すれば、大分マシになります。

 

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【ポイント3】エアコンなど冷房器具を使おう!

エアコン-家電-室内

熱中症の予防には、やっぱり冷房器具などの家電製品が欠かせません。

直接体を冷やすことで、体温の上昇を防げますからね。

電気代の節約、いわゆる節電を心がけている人にとっては、ちょっと足踏みしてしまうかもしれませんね。

でも、熱中症になってしまうよりずっとマシなんじゃないでしょうか?

熱中症は、症状が悪化をすると命を落とすこともあります。

多少電気代がかかっても、死ぬよりはマシです。

 

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【ポイント4】食事などでミネラルを摂取

普段の食事でも、しっかりとミネラルを補給しておくことも熱中症予防対策として有効です。

熱中症予防に効果的な食べ物

野菜-鍋-煮物

熱中症予防に効果的な食べ物(食材)は、以下のとおりです。

  • グレープフルーツ
  • 小豆
  • 干しヒジキ
  • もろみ酢
  • 豚肉
  • 海苔
  • じゃがいも
  • 梅干し
  • さといも
  • バナナ
  • 黒酢
  • 落花生
  • 青海苔
  • 食酢
  • 松の実
  • グリーンピース
  • 大豆
  • レモン
  • ウナギ
  • 海苔
  • 焼き豚
  • パセリ
  • ほうれん草
  • そら豆
  • オレンジ
  • いんげん豆
  • ハム

こんなところですね。

これらの食べ物や食材を、うまく使って調理して食べます。

そうすることで、
熱中症予防に必要な以下の成分、

  • カリウム
  • ビタミン系
  • クエン酸

効果的に摂取できます

自分で料理できないなら、お母様や奥様に頼んでみましょう。

 

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【ポイント5】熱がこもらない服装をする

悩み-女性

いくら水分とミネラル補給をしても、やっぱり熱がこもりやすい服装をしていては、熱中症予防には不十分です。

日中は、半袖半ズボンなど、通気性の良い服装で過ごすようにしましょう。

まあ、仕事上でスーツなどの長袖を着なくてはならない場合は、

  • なるべく冷房の効いた場所にいる
  • 必要な時以外は上着を脱ぐようにする
  • 水分ミネラル補給をマメにする

などの方法で対処するという手もあります。

 

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■【注意!】エアコンつけてても熱中症になる?!

エアコン-家電-室内

エアコンつけてるのに熱中症になるの?

結論から言うと、

熱中症になる可能性があります。

それは何故か?

【ポイント1】マメな水分補給を! で、少しだけ触れましたが、エアコンがかかっていて涼しい状態でも、皮膚から水分は出ています

別の言い方をすると、

  • 汗をかかなくても、
    常に水分は身体から失われている

ということです。

その大きな原因は、

  • エアコンの冷房で
    空気中の湿度が下がる

からです。

外の空気の湿度は、晴れの時でも大体70%前後。

部屋の中でも大体同じです。

しかし、エアコンで冷房をかけると、部屋の湿度は25%前後というかなり低い状態になります。

そんな状態だと、通常以上に水分が皮膚から抜け出てしまいます。

まあ、汗をかくほどではありませんが、

湿度が低いと通常よりも水分が身体から抜けやすい

ということです。

また、涼しい状態だと、あまり喉が渇かないということもあり、水分補給をマメにしなくなる傾向があります。

なので、知らないうちに体内の水分が足りなくなり、体温調節ができなくなってしまいます。

そうなると、室内が涼しい状態であっても、体温調節ができずに熱中症になってしまいます

部屋が涼しくても、水分補給はマメに!

この一言につきます。

 

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■熱中症にかかってしまったら

頭痛-熱-病気-女性

熱中症予防だけでなく、
かかってしまった場合の応急処置につかえるグッズもあります。

熱中対策応急キットなどが有名どころじゃないでしょうか。

↓これですね。

こんなキットを持っていれば、いざと言うとき頼もしいですね。

まあ、これは便利なものですが、常に持ち運ぶワケにもいきませんよね?

やっぱり、簡単に持ち運びできるもので予防を心がけるのが一番だと思います。

手軽に持ち運びができるものとして、ミドリ安全の塩熱サプリというサプリメントがあります。

これですね↓

これを口に入れて飴のように舐めたり咬んだりして、必要なミネラルを迅速に吸収できます。

または、肌を冷やしてくれるシートとか汗拭き携帯性がいいですね。

こういうので手足を拭いたりするだけで、水分の揮発効果で熱が逃げるので、随分違います。

ほんのちょっとの気遣いで、熱中症を防ぐことができます。

是非、やってみてくださいね。

 

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■熱中症対策に効果的なポイントまとめ

  • こまめに水分補給をすること
    (エアコンがかかっていても飲め!)
  • 長時間、直射日光に当たらない
  • エアコン扇風機な冷房機器を使うこと
  • 食事などでミネラルを摂取すること
  • 半袖など、熱がこもりにくい服装にする

以上、こんなところですね。

特に重要なのが、1つめと4つめの、

  • こまめに水分補給をすること
  • 食事などでミネラルを摂取すること

です。

水分ミネラル摂取は、代謝機能を正常に保つために欠かせません

水-飲む-ペットボトル-女性

職業上、炎天下の中で仕事をしなければならない人もいると思います。

せめて、水分とミネラル摂取だけでも、しっかりと行いましょうね。

では、今回はこの辺で。

 

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■関連項目

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