実は6月15日は千葉県民の日だったんですね。
千葉県はここ↓
千葉県民の日は、公立の学校等の施設が休みになります。
ただし、市役所などの重要機関や通常の会社等は休みになりません。※
(※休みにする会社も一部あるようです。)
また、県内各地の施設などが無料開放、または入場料割引などのサービスが実施されます。
国民の祝日が一日もない6月に、千葉県民は一日休みができるんですね。
羨ましい限りです。(;´-`)
まあ、土日に6/15が来てしまうと、元々、土日が休みな人にとっては無意味になってしまいますが…。
■無料開放される施設
千葉県民の日の記念ということで、県内の公共施設などが無料・割引開放されます。
(注:全部は網羅してません)
千葉県立中央博物館
(入場料無料)
千葉県立美術館
(入場料無料)
現代産業科学館
(入場料無料)
千葉県国際総合水泳場
(無料開放)
オリジナルメーカー海づり公園
(無料開放 定員280名 午前と午後で総入れ替え制)
市川市動植物園
(動物園の入園料 中学生以下無料)
木更津市健康増進センターいきいき館
(入館料無料)
成田ゆめ牧場
(中学生以下 入場料無料 県民の証明が必要)
酪農のさと
(入園料無料)
こんなところですね。
詳細は、千葉県のHPをご覧ください。
関連資料があります。
■千葉県民の日が休日だったら振替日はあるの?
千葉県民の日は、千葉県民のみの休日。
土日などの休日と重なってしまった場合、
振り替え休日はあるのか?
という疑問(希望)が湧いてくる人もいると思います。
でも、
答えはNO!です。
千葉県民の日は、祝日などの国民の休日とは違います。
よって、振り替え休日はありません。
例えば、日曜日が千葉県民の日だったとしても、次の日の月曜日は振り替え休日になりません。
普通の平日なので、学校もあります。
ちゃんと登校しましょうね。(笑)
■千葉県民の日の由来
1873年6月15日、当時存在していた二つの県、木更津県と印旛県が合併しました。
それによって、今の千葉県が誕生したそうです。
それから111年後の1984年に6月15日を千葉県誕生記念日とし、千葉県民の日として制定したそうです。
大分経ってから制定されたんですね。
まあ、戦争などがあったので、県の記念日を作るような国民性と社会の精神的余裕なんて、当時には無かったんでしょうね。
■千葉県民の日以外の日本の6月15日
オウムとインコの日
暑中見舞いの日
米百俵デー
北海道神宮例大祭
栃木県民の日
信用金庫の日
オウムとインコの日については
6月の6が06でオウム
15日の15がインコ
という語呂合わせでできたそうです。
制定したのは「TSUBASA」という鳥類啓蒙団体。
鳥をペットとして可愛がっている人たちには大変申し訳ないのですが・・・
わたし個人的には、鳥をかごの中に閉じ込める飼い方は、人間のエゴの象徴だと思っているので、あまりいい気持ちにはなりませんね。
実は、栃木県も6月15日が県民の日だったんですね。
詳細はこちらの記事でどうぞ。
記念日のチェックは、記事を書く上では割と面白いほうですね。
では、今回はこの辺で。
■関連項目