一姫二太郎(いちひめにたろう)という言葉は、日本人に広く知られている言葉ですよね。
しかし、一姫二太郎の本当の意味を知らない人、または誤解している人が結構いるのも事実。
一姫二太郎の本当の意味は、
「1番目は女の子で、2番目は男の子が良い」
です。
よく間違われる例として、最も多いケースが、
女の子1人、男の子2人の3人姉弟(兄妹)
ですね。
こちらの意味の方が正しいと思っている人が結構いるのですが、実は間違っている方なんですね。
そこで一つ疑問。
なぜ1番目が女の子で2番目が男の子が良いのか?
その理由は、主に以下のとおりです。
- 女の子が長子(長姉)の方が、男の子(弟)が優しく育つ傾向が強い。
(女の子の影響を受けるためか?) - 女の子の母性が高まる。
(弟の面倒を見るため) - 逆に男の子が長子(長兄)だと、女の子(妹)がワンパクになりがち。
(男の荒っぽさの影響を受けるからか?)
要約すると、姉がいる男の子は優しい性格に育ち、姉も母性が出て優しくなるが、兄がいる女の子は性格が荒っぽくなるというものです。
何という極論・・・というか、現代においては迷信に近い感じがしますね。(苦笑)
私的な意見になりますが、
姉がいる男子は、確かに優しい男だったように思えます。
(実体験ですw)
ただし、兄がいる女の子の性格が荒っぽいというのは、どうやら必ずしも当てはまらないようです。
(まあ、私の前では、その娘は猫を被っていただけだったのかもしれませんが…。)
何はともあれ、一姫二太郎の本当の意味は、
「1番目は女の子で、2番目は男の子が良い」
なのです。
間違っていた方や、知らなかった方は、この機会に是非とも覚えてくださいね。
もし忘れたら、またこのページをご覧ください。(笑)
では、今回はこの辺で。