世界KAMISHIBAIの日【12月7日】紙芝居で世界の人と交流

◆12月7日は世界KAMISHIBAIの日

世界KAMISHIBAIの日とは、なんとも珍しい記念日ですね。

KAMISHIBAIとは、ローマ字の発音のとおり紙芝居のこと。

この記念日を制定したのは、「紙芝居文化の会」(IKAJA)。
日本独自の娯楽文化のひとつ「紙芝居」を、国内だけでなく世界に広げて根付かせ、紙芝居を通じて国境を超えて交流していこうという組織です。
(事務所は東京都三鷹市。(2021年現在))

国境を超えて世界に広める目的があるので、紙芝居の表記をローマ字表記の「KAMISHIBAI」にしたそうです。

日にちが12月7日の理由は、紙芝居文化の会が創立されたのが2001年(平成13年)の12月7日だったから。

ちなみに、世界KAMISHIBAIの日は、2018年に日本記念日協会に正式に認定・登録されています。
(ただし、紙芝居文化の会の公式サイトのURLは、こちらへ変更されたようで、日本記念日協会のリンクからは行けませんでした。)

また、この日はIKAJA主催のイベントが行われます。
実際に会場で紙芝居を行い、ネットを使ったテレビ会議や動画サイトを通じて配信したりするそうです。

■紙芝居屋さんは今はいるの?

結論から言うと、今でも紙芝居屋さんはいます。
ただし、ごく少数です。

有名な人では、街頭紙芝居屋さんの杉浦貞(すぎうら ただし)さんがいます。
プロの紙芝居屋さんでは最高齢のかたで、2021年時点で、御年90歳です。

昭和の中期頃は紙芝居屋さんは大勢いたそうです。

全盛期には約5万人もの紙芝居屋さんがいたそうですが、1984年に街頭紙芝居の免許制度が廃止になり、更に公園などで上演するには自治体の営業許可が必要となったため、急速に廃れていったそうです。

それでも生き残ってやってきたのが杉浦さんです。
まさに、紙芝居のプロ中のプロの人。

紙芝居を見る際、マナーの悪い子をちゃんと叱るという厳しい姿勢もあって、子供の教育に関しても親から一目置かれていたそうです。

そんな杉浦さんは、街頭紙芝居の復権や紙芝居の文化が存続すること、後任の育成に力を入れるため、NPO法人「紙芝居文化協会」を設立しました。
(紙芝居文化の会とは別の組織です。)
公式HPなどはありませんが、大阪市北区に事務所があるそうです。


 

こんなところですね。

今にして思えば、昭和の頃の街頭紙芝居って、他人とコミュニケーションをとるためには絶好の機会だったんでしょうね。

私が生の紙芝居を見たのは、幼稚園くらいの頃でしたね。
記憶が曖昧ですが、紙芝居屋さんが幼稚園に来てくれたんだと思います。

どんな話だったかも覚えていないくらいですから、ほんと、記憶が曖昧になるくらい昔の話です。

そんな昔の紙芝居が、今でも残っているのは少し嬉しいですね♪

正直な話、近年では、お笑い芸人の誰かがネタとして紙芝居を利用しているくらいしか紙芝居らしきものを見たことがありません。

今ではSNSで動画配信が出来る時代なので、紙芝居の映像を流してくれるとありがたいですね。

では、今回はこの辺で。

 

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