■カレーの日ってどんな日?
カレーの日とは、カレーを食べて健康で豊かな消費生活の実現に寄与するのが目的の日です。
別名「カレーライスの日」とも言います。
カレーは、もはや日本の国民食と言われるほど普及し、誰も疑問に思わない程、普通に日本の食卓に出ます。
そういう「当たり前」になっているからこそ、改めてカレー美味しさと健康への寄与を再確認して、カレーのありがたさに感謝するといいと思います♪
とにかく、カレーは身体に良くて美味しいってことです。(笑)
■提唱・制定者は?
カレーの日の制定者は「全日本カレー工業協同組合」さんです。
江崎グリコさん、エスビー食品さん、ハウス食品さんなど、名だたる大企業が名を連ねる組織です。
■日付の理由は?
カレーの日が1月22日の理由は、1982年(昭和57年)1月22日に、社団法人全国学校栄養士協議会が全国の学校給食の統一メニューとして「カレー」を提供したことから来ています。
■日本記念日協会に登録されているの?
カレーの日は、日本記念日協会に認定・登録されています。
登録年は2016年ですが、正確な登録月日は不明です。
■カレーの色はウコン(ターメリック)で決まる
カレーが黄色っぽい茶色をしている理由は、カレーに含まれる「ウコン(ターメリック)」にあります。
ターメリックはウコンの英訳です。
ウコンは生姜の一種で、黄色い色素のクルクミンが多量に含まれているので、カレーが黄色っぽい茶色になるのです。
■ウコン(ターメリック)の効能
ウコンには、肝機能の増進効果があるそうです。
そのため、二日酔いの防止になる効能が出るので、二日酔い用のドリンクとしてウコンが配合されたものが発売されています。
他にも、消化不良が改善する効能もあるようです。
■その他のカレーの日
他にもカレーに関する記念日があります。
以下のとおりです。
- レトルトカレーの日(2月12日)
ボンカレーの日(2月12日) - ご当地レトルトカレーの日(3月2日)
- 夏ふーふースープカレーの日(7月22日)
- 瑠璃カレーの日(8月20日)
- 北本トマトカレーの日(8月21日)
- ごめんなさいカレーの日(10月3日)
- 信濃の国カレーの日(10月25日)
- 熟カレーの日(毎月19日)
こんなところですね。
いずれも、日本記念日協会に認定・登録されているカレーの記念日です。
色んなカレーの日があるんですね。
それだけ、日本人はカレーが好きってことです♪
では、今回はこの辺で。
■関連項目