家族写真の日【10月23日】家族で集まって写真を撮ろう♪

◆10月23日は「家族写真の日」

■家族写真の日ってどんな日？

家族写真の日とは、多くの人に「家族写真を撮る」という習慣を作ってもらうのを目的とした記念日です。

近年は、赤ちゃんだけの写真はとても多いそうですが、両親と写っている写真が少なくなっているそうです。

そこで、記念日を作ることで、家族で集まって写真を撮り、家族の歴史を一年に一度刻もうというワケです。

家族写真の日の制定者は、「おひるねアート協会」さんです。

お昼寝中の赤ちゃんや幼児の周囲を上手く飾りこんで写真を撮る「おひるねアート」をはじめとする、赤ちゃんの写真やそれにまつわる撮影会などのイベントを行う一般社団法人さんです。👶

日付の理由は、語呂合わせです。

10と23で「撮(と=10)ろうファミリー(23)」と読むところから来ています。

家族写真の日は、日本記念日協会に認定・登録されています。
登録年月は、2020年(令和2年)10月です。

こんなところですね。

現代ではスマホが流通し、気軽に個々で写真や動画を撮り、家族・友人・知人などに簡単に送ることが可能になりました。

しかし、その利便性は、「家族で集まる」という機会を、逆に減らしてしまっていることにもつながっています。
(送ってしまえば、その人の様子がわかるため。)

家族写真の日という記念日は、離れて暮らしている家族が集まる切っ掛けを促していると思います。

あまりに遠い場合は別にして、年に一度くらいは、家族で集まることがあってもいいんじゃないかなと思わせてくれる記念日ですね。

では、今回はこの辺で。