ふとんの日【10月10日】かつては2月10日だった。

◆10月10日は「ふとんの日」

■ふとんの日ってどんな日?

ふとんについての知識を高めて、健康的な睡眠をとれるように心がける日です。

布団と睡眠の知識を広めるという目的もあるそうですね。

個人的には、まくらの知識も併せて再確認すると良いと思います。
(関連:まくらの日)

■提唱・制定者は?

ふとんの日の制定者は「全日本寝装具協会(現・日本寝具寝装品協会(JBA))」さんです。

2月10日のふとんの日は、1997年(平成9年)に制定されましたが、2010年(平成22年)に、ふとんの需要が高まる時期の10月10日に変更・再制定されました。

ちなみに、全日本寝装具協会さんは、2014年(平成26年)12月11日に、発展的組織として、現在の一般社団法人日本寝具寝装品協会へと移行しました。

■日付の理由は?

日付が10月10日の理由は語呂合わせ。

10月10日は、10が2つ重なるので、2=“ふ” 10=“とん” と読めることから来ています。

昔の2月10日の方が、語呂合わせ的には合ってると思いますが…。

■日本記念日協会に登録されているの?

ふとんの日は、日本記念日協会に認定・登録されています。

登録年は2010年ですが、月日は不明です。

なお、2月10日のふとんの日は、日付の変更に伴って登録抹消されています。

しかしながら、語呂的な言いやすさもあるためか、2月10日をふとんの日と思っている人も少なからずいるようです。


 

こんなところですね。

個人的な感覚もあるのですが、確かに10月10日ごろから、掛け布団の枚数を1枚増やしますね。

近年は9月末ごろまで残暑が続くことが多いので、地域によっては10月初旬くらいまで掛け布団を増やさない人もいるんじゃないでしょうか。

まあ、さすがに北海道くらい緯度が高い地域になると、10月はもう寒いので、ふとんの枚数を冬並みにしていると思いますが…。

あと、睡眠の質を考えるのなら、枕を重視した方がいいと思います。

布団は必要不可欠な寝具ですが、睡眠の質はにかかっていると言っても過言ではありませんので。

では、今回はこの辺で。

 

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