ハンコの日(HANKO NO HI)【8月5日】

◆8月5日は「ハンコの日」

■ハンコの日ってどんな日?

ハンコの日とは、ハンコ(印章)の重要性をPRするための記念日です。

この日は、全国の印章業者に呼びかけて「ハンコの日」をPR展開するそうです。

ちなみに、類似の記念日に「印章の日」(10月1日)があります。


ハンコ(判子)は、正式名称は印章(いんしょう)と言います。

宅配便の受け取り時や役所での各種手続き、購入などの契約等には欠かせない重要なアイテムです。

使用時には朱肉(専用のインク)が必要になってきますが、シャチハタのようなインク入りの認印もあります。

余談ですが、印鑑とは、ハンコ(印章)を押して出来た印そのものを言います。

詳細は、こちら↓のページをご覧ください。

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■提唱・制定者は?

ハンコの日の制定者は、「モテギ株式会社」さんです。

山梨県甲府市に本社を置く、印章・印刷・システム機器・雑貨、宝飾を取り扱っている印判総合商社さんです。

■日付の理由は?

日付けの理由は語呂合わせです。

8月5日の“8”を「はん」、5日の5を「こ」と読み、合わせて「ハンコ」と読むところから来ています。

■日本記念日協会に登録されているの?

ハンコの日は、日本記念日協会に認定・登録されています。


 

こんなところですね。

近年の宅配便では、受け取りの際に印鑑を押す必要は無く、サインだけでOKになりました。

実に便利なものですね。

また、最近では、ネットでも印鑑が使えるよう、電子印鑑なるものが存在しています。

この電子印鑑をデジタルな契約書等に添付することで、リアルの印鑑と同じように効力を発揮するようになるそうです。

私が思うに、デジタルの世界はコピペが可能な世界なので、正式な契約を結ぶ場合は、デジタルな印鑑ではなく、リアルで会合し、正式な実在の書面と印鑑で契約を結んだ方がいいと思います。

では、今回はこの辺で。

 

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■関連項目

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