■ハンコの日ってどんな日?
ハンコの日とは、ハンコ(印章)の重要性をPRするための記念日です。
この日は、全国の印章業者に呼びかけて「ハンコの日」をPR展開するそうです。
ちなみに、類似の記念日に「印章の日」(10月1日)があります。
ハンコ(判子)は、正式名称は印章(いんしょう)と言います。
宅配便の受け取り時や役所での各種手続き、購入などの契約等には欠かせない重要なアイテムです。
使用時には朱肉(専用のインク)が必要になってきますが、シャチハタのようなインク入りの認印もあります。
余談ですが、印鑑とは、ハンコ(印章)を押して出来た印そのものを言います。
詳細は、こちら↓のページをご覧ください。
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■提唱・制定者は?
ハンコの日の制定者は、「モテギ株式会社」さんです。
山梨県甲府市に本社を置く、印章・印刷・システム機器・雑貨、宝飾を取り扱っている印判総合商社さんです。
■日付の理由は?
日付けの理由は語呂合わせです。
8月5日の“8”を「はん」、5日の5を「こ」と読み、合わせて「ハンコ」と読むところから来ています。
■日本記念日協会に登録されているの?
ハンコの日は、日本記念日協会に認定・登録されています。
こんなところですね。
近年の宅配便では、受け取りの際に印鑑を押す必要は無く、サインだけでOKになりました。
実に便利なものですね。
また、最近では、ネットでも印鑑が使えるよう、電子印鑑なるものが存在しています。
この電子印鑑をデジタルな契約書等に添付することで、リアルの印鑑と同じように効力を発揮するようになるそうです。
私が思うに、デジタルの世界はコピペが可能な世界なので、正式な契約を結ぶ場合は、デジタルな印鑑ではなく、リアルで会合し、正式な実在の書面と印鑑で契約を結んだ方がいいと思います。
では、今回はこの辺で。
■関連項目
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