■チャーハンの日ってどんな日?
チャーハンの日とは、中華料理業界全体でチャーハンを盛り上げていくことを目的として作られた記念日です。
チャーハンは夏場に需要が高まることと、8月は残暑が厳しく、食欲や体力が減退する時期なので、お米のパワーが詰まった熱いチャーハンを食べて、皆で元気に夏を乗り切ってもらいたいという願いが込められているそうです。
■提唱・制定者は?
チャーハンの日の制定者は、「株式会社ニチレイフーズ」さんです。
冷凍食品やレトルト食品などの製造販売を手がける食品メーカーさんです♪
■日付の理由は?
日付の理由は、語呂合わせです。
おいしいチャーハンの特徴はパラパラであることから、「パラ(8)パラ(8)」で8月8日。
■日本記念日協会に登録されているの?
チャーハンの日は、日本記念日協会に認定・登録されています。
登録年月日は、2015年(平成27年)5月20日です。
こんなところですね。
チャーハンは、私が好きな料理のベスト10に入る中華料理です。
自炊していた時期に作ったことがありましたが、どうもべチャッとしてしまい、お店で食べれるようなパラパラしたチャーハンは作れませんでした。
どうやら、中華料理屋と自宅では、コンロの火力が全く違うようで、中華料理屋では、専用の中華鍋を使い、高火力コンロで一気に具材と米の水分を飛ばし、上に放り上げながらまんべんなく炒めているようですね。
一方で、家庭用のコンロを使う場合は、上に放り上げず、箸でこまめにかき混ぜて仕上げるのがコツとか。
火力が低い家庭用コンロで、中華料理屋のように上に放り上げて混ぜながら炒めるのは、熱が通りにくくて不完全になってしまうのだそうです。
故に、中華料理屋のチャーハンの炒め方を家庭用コンロで真似ても、あまり意味が無いのだそうです。
しかし、時は流れて、とても便利な時代がやってきました。
冷凍チャーハンを使えば、電子レンジでピーンと調理するだけで、パラパラのチャーハンの出来上がりです♪
まあ、中華料理屋の出来立てチャーハンにはかないませんが、自分で作るよりははるかにマシな出来栄えです。
ササッと準備してパパッと食べれますし♪
ニチレイさん、ファインプレーです!
では、今回はこの辺で。
■関連項目