■肉の日ってどんな日?
肉の日は「2月(に)9日(く)」の語呂合わせで出来た記念日で、
文字どおり「肉を食べる日」です♪
「お肉の日」とも呼ばれます。
同じ語呂合わせの理由から、毎月29日も「肉の日」となっています。
肉と聞くと、真っ先に思いつくのが牛・豚・鳥ですね。
国産にしろ輸入にしろ、牛・豚・鳥は日本の三大食肉となっていて、料理では欠かせない食材となっています。
肉料理で特に人気があるのが焼肉♪
じゅじゅ~っと響く音と、焼ける肉の匂いがたまらないですよね!
思わずよだれが出そうになります。(笑)
まあ、一応、刺身や焼き魚も肉の一種と言えなくもないですが、一般的に“肉”というものには魚介類は入りません。
魚介類などの海の幸は確かにおいしいですが、今回は割愛します。
■提唱・制定者は?
2月9日の肉の日の制定者は不明です。
しかしながら、一般的には2月9日は「肉の日」(または「お肉の日」)と認識されています。
毎月29日の肉の日の制定者は「都道府県食肉消費者対策協議会」さんです。
また、「全国食肉事業協同組合連合会(AJMIC)」さんも、毎月29日を「肉の日」、2月9日を「肉の日」(または「お肉の日」)と定め、「焼き肉の日」(8月29日)と「いい肉の日」(11月29日)も含めて、肉に関する事業やキャンペーンを毎年行っているそうです。
■日付の理由は?
日付が2月9日、または毎月29日の理由は語呂合わせです。
2=“に” 9=“く” と読めることから。
■日本記念日協会に登録されているの?
2月9日と毎月29日の「肉の日」は、どちらも日本記念日協会に認定・登録されていません。
■その他、肉に関する日
「肉の日」以外にも肉に関する日はあります。
以下のとおりです。(2022年2月現在)
- 「適サシ肉の日」(1月15日)
- 「猪肉の日」(4月4日)
- 「焼き肉の日」(8月29日)
- 「熟成肉の日」(10月9日)
- 「国産とり肉の日」(10月29日)
- 「飯田焼肉の日」(11月29日)
- 「いい肉の日」(11月29日)
こんなところですね。
「焼き肉の日」(8月29日)以外は、すべて日本記念日協会に認定・登録されています。
ほんと、いろんな肉の日があるんですね♪
では、今回はこの辺で。
■関連項目